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家庭菜園イチゴ(4/2) 電照でランナーが出た?

過去(2/26)記事で、10/30に定植したイチゴ(メタボッチ)3株に花房が出ず、夜に電照されていた可能性を考えて、プランター設置場所を移動しました。
その約1か月後の(3/21)記事で、花房が出ましたので、やはり電照が原因で花房が出なかった可能性があるというお話しをしました。

元の場所に、四季成りイチゴ(よつぼし)を代わりに置いていました。
(四季成りイチゴは長日環境で花房が出やすいそうですので代わりに置きました。)

このイチゴ(よつぼし)にランナーが順次3本でてきました。
他のプランターは、未だランナーは出ていません。
経験上から、例年にない早過ぎるランナーです。

電照で、ランナーが出てきたのではないでしょうか。

電照で、初夏の長日になったとイチゴが勘違いして、ランナーが出てきた可能性が高いように思います。

照度計ロガーがあれば、他プランターと比較しながら測定したいのですが、高価なのであきらめました。
さて、他によい確認方法はないだろうか・・・
さらに、この場所のよい利用方法がないだろうか・・・


当該イチゴ(よつぼし)はこれから花盛りです。
ランナーは、もちろん切り取りました。

(写真、当該イチゴ(よつぼし))


補足資料:
ランナー発生には長日と高温条件が適しているそうです。
下表は、Went(1959)が人工気象室で行った実験結果。
(誠文堂新光社 イチゴの基礎知識 森下昌三著
下表は文献の表からデータを転記)

なお、4/2時点で、日長時間は約12時間40分です。


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