Blanc 白き旅から考える種族を越えた助け合いという事
はい。こんにちは。ちゃんこです。
ゲーム実況チャンネル、ゲーミングちゃんこにて実況しました「Blanc 白き旅」というゲームに関しての感想をつらつらかいていきます。
まず、「Blanc 白き旅」というゲームは
「Blanc」の優美な世界で、仔オオカミと子ジカの感動的な旅を体験しよう。
感動の旅へ
「Blanc」の優美な世界で、仔オオカミと子ジカの感動的な旅を体験しよう。突然の吹雪によって迷子になってしまった二匹は、雪の上に残された家族の足跡を追うために、力を合わせて旅をする。
息を呑む手描きアート
見るものを魅了する、白と黒で表現された「Blanc」の美しい世界。その映像は、紙に描かれた手書きの絵を三次元化することで生み出されている。文字不要のゲームシステムとストーリーが、二匹の動物がたどる旅と体験をより鮮明に伝え、プレイヤーを物語へのより深くへと誘う。
家族の足跡を追って…
二匹の動物は異なる長所で互いを助け合う。雪の中を旅するには、それぞれの強みを活かさなければならない。2つのボタンと移動ボタンだけの簡単操作で、子供から大人まで、プレイヤーを選ぶことなく家族を探す二匹の旅を体験できる。
協力は必須
仔オオカミと子ジカのそれぞれを2人のプレイヤーで操作し、厳しい天候が襲い来る自然の中を旅し、立ちはだかる障害を乗り越えよう。同じ画面でオフライン協力プレイをすることも、オンラインで遠く離れた誰かと一緒にプレイすることもできる。
子ジカと仔オオカミ。被食者と捕食者の関係である2匹がそれぞれの群れとはぐれてしまい、出会ったことから始まる作品です。
白と黒の世界で、言語も返さない作品ですが、言語がないからこそお互いの『助け合い』が際立った作品だと思いました。
この作品をプレイする前、種族が違う2匹が助け合って旅を続ける、という事が主軸かと思ってましたが、種族が違う２匹がまた別の種族を助ける、というのが主軸となった作品でした。
ある時はカルガモであったり、またある時はヤギであったり…。
別の種族を助けることで対照的な2匹の絆は深まっていったのだと思います。
これは人間でも同じことが言えるのではないかと思います。
様々な考えがあり、それぞれが対立したり、手を取り合っているのがこの世の常なのだろうな、と思います。
インターネットの普及によるSNSというコミュニティの拡大により誰しもが遠くの誰かと関係を持てる時代になりましたが、だからこそネガティブな一面が出てしまいます。更に言うとネガティブな事は大きく見えてしまうもので、どうしてもネガティブなことに引っ張られてしまうというのが悲しいところです。
しかしこの世界のように、ネガティブな面だけではなく、助け合いもできる世界という事も忘れてはいけないのではないかと私は考えます。
種族は違えど、同じ地球にいる者同士で手を取り、共に生きていく事の大切さをこの作品を通して感じました。
非言語、シンプルな操作性がよりこの作品に対する純粋さというか、絆の深さを感じ取れるのではないかと思います。
白と黒の世界で、暖かいタッチのイラスト、そして可愛らしい動物達の動きに癒されると思います。
是非、御家族や大切な人と共に、ゆったりと遊んで頂きたい作品です。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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是非遊びに来てください！
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