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【cs4位】ギャラクシールドとかいう神に祝福されたデッキ【調整編】

初めまして、ケイゴロックです。今回は運よく入賞できた2020年11月上旬版ギャラクシールドと、ラッカのタヒ亡を経てのギャラクシールドを、構築の変遷と共に書いていきます。
※尚、説明の都合上ギャラクシールドをギャラ盾と省略します。
全編無料なのでギャラクシールドを握ったけど調整がよくわからない!という方は是非最後まで見ていってください。

構築の変遷〜cs初出場篇〜

はい、言い忘れてましたがうp主、ゴリゴリのcs初心者です。以前は公認大会に友人とちまちま出てるだけだった僕ですが、「公認で勝てるならcsでも勝てるんでねーの?」という思考のもと10月の終わりにcsへ初出場し、見事予選落ち。そこで使ったリストがこちら

見事なまでの「鉄板」構築

正直初出場で傾向など全く知らず「まあ板組んどけば本戦くらいはいけるっしょ(鼻ほじ)」などというナメた思考で出た結果、ボロ負け。

( ゚д゚) …………

正確に言うと予選六試合中2勝4敗。帰宅してからはひたすら人の形に生まれたことを後悔していました。
何故勝てないのか…その海より深い問題を探るべく我々はアマゾンの奥地へと向かった…

初出場を終え浮き彫りになったギャラ盾の「問題点」

翌日授業中、ひたすら脳内で負け試合を振り返ってみると、僕が「敗北」を確信するタイミングは以下の三つでした
・ラッカなどのデッキに大量の横展開をされる
・ラッカに2ターン目に大量のドラグハートを龍解される
・トリガーが引けず雷光で守ってもジリ貧になる

お察しの通りラッカにボコボコにしばかれました。
やはり環境トップ(当時)だけあって母数もさることながら、なんの対策もしてない僕はなすすべなく轢き56されてしまったのでした。

僕「うーんラッカの横展開を止められてトリガーもついてて2.3ターン目に使える、そんな都合のいいカードあるわけ…」

あったぁぁぁぁぁぃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

構築の変遷〜初めての本戦篇〜

はい、タイトルにでかでかと「cs4位!!」などと書いておきながらただコピーデッカーがcsの洗礼を浴びた愚痴を長々と語るだけの記事になっていましたが、ここでやっとベスト4構築です。
詳しい戦績なども載せつつ、細かいプレイング等を織り交ぜながら書いていきたいと思います。

オリオティス「文章力のないやつって一文がでかくなりがちらしい」

僕「……………」

それではリスト

新たに加わったメンバー

・オリオティスジャッジ
言わずもがなこれ、僕をベスト4までぶち上げてくれた魂のカードです。
「冤罪を許さない!」のFテキストの通り、まさしく犯罪的な動きをするドラグナー、赤単バルガ、ヴァイカー等に非常に刺さりがよく、こいつを2ターン目の十二神起で引っ張ってこれなきゃ負け!みたいな対面もよくありました。
他にも、あえて7、8マナまでしか貯めず、味方を山下に送ることによって山回復をしたり、ミラーや裁き対面でサッヴァークが場にいるタイミングで使うと、相手の表盾を大量に破壊することができます。
さらに、カリヤドネに対してクローチェフオーコの使い回しなど、頭を使えば無限大の可能性を秘めたカードです。(このカード一枚だけで記事書けるんじゃないか?)
ラッカ プロトギガハートの枚数に注意しながら基本的に2枚は持っておきたい。小型龍解獣はだいたい帰る。ジョー星で蓋をしてgg
バルガ だいたいいつ打っても強い。縦から出ればなおよしあのデッキは絶対8マナもたまらないので表で置いておくだけでバルガらへんが硬直する

・サッヴァーク
ミラー意識、だけじゃないです。
登場時の一体除去がまず強く、殴りで取りにくいゲンム、ウマキン、シャッフ等をハンドから取ることができるのはとても強いです。
さらに破壊耐性がつくことで、安心して殴りに入れる、というのがとても大きく、ピン刺しでも強さを発揮してくれました。
また、サッヴァークで表盾を落とし、クローチェで多く山回復をすることができます。
しかし殴り時の「ドラゴンwブレイカー」は強制効果なので、気をつけましょう。

その他特筆するべきカード

・希望のジョー星
このリストでは3枚しか採用されていませんが、最強です。ドラグナーの装備を止めるという大きな役目もありますが、他にも多くの役割があり、出すだけで勝つ対面も多くあります。
邪王門 基本的に出せば勝ち。ジャッカスに注意し、一枚はキープ。
バイク 基本的に出せば勝ち。相手が上手いとザボンバから展開され押し切られるので注意
モルネク あまりいないけど基本的に出せば勝ち。
ハムカツ 間に合えば出して勝ち。低コスドラグナーは最速のオリジャで対処
ラッカ オリジャ二発+ジョー星でやっと大人しくなるレベル、正直キツイ。
一応、自分の銀河MAXが片方しか使えなくなるというデメリットがありますが、色事故の多いこのデッキではメリットの方が多いので許容します。

・パルテノン
これはギャラ盾を使うなら一日五億回は復唱しましょう
「ヤドネは3枚貼らないと止まらない」
これです。落城手打ち+ヤドネで2枚までは捲られます。逆にヤドネに対しては3枚貼ればほぼ蓋をしたことになるので、強いです。
他にはヴァイカーには若干、ラッカには(故)閣ループを止めるために使えます。
あとはまあマーシャルとオカルトアンダケインなどに強く出れる点、ジョー星と違って2枚以上貼れる点などが強いポイントです。キャントリップも強く、2コスで出しておきたいカードです。ヤドネ意識で4枚採用。
一応ギャラクシールドしすぎると、3枚埋まってクローチェが出せず、山回復ができなかったという例も報告されていますので(体験談)自分にも効果があることを忘れずに。

・雷光
対ゲンム最終決戦兵器。ハムカツを止めることのできる唯一の可能性です。
このカードはプレイングがとても難しく、先に貼っておいて後続のパラノーマルを守る動きや、あえて一枚で盾を止めて耐久する動き、指定除去でゲンム、シャッフ、ムカデ等を縛ることができる点が強力です。ハムカツドラグナーに対しては必ずと言っていいほどキープです。ですが4投するカードでもないので3枚に抑えています。2000円。

・十二神起
このデッキを回すカギとなるカード。何回か打つので山下に行ったカードを覚えておくと便利。正直ハンドが良ければ無理して撃たなくてもいいカード。

・絶対の盾騎士
このデッキの中で一番頼り甲斐があり、さらに一番ギャ盾初心者を苦しめるカードです。
正直このデッキは100%このカードに依存しているので、引けなければタヒあるのみです。
また、盾追加の効果が「強制」であることから、殴ることができないタイミングが存在します。
また、裁き対面だとたまに穿つで無理やり縦に置かれて山を削られる、と言ったこともあり、非常にプレイングに差が出てくるカードであります。

・パラノーマル
「パラノーマルは2枚以上同時に付かない」
これだけ覚えていれば大丈夫です。
あと、盾から離れると墓地行くので、エメラルで回収すると墓地へ行きます。
あと、二点持ってるのでたまーに素出しもします。普通に強いです。
しかし、銀河MAXで置くとそのまま剥がされてしまうことが多いので、エメラルとセットで使うか先に雷光を着地させておきましょう。
貼っているだけでマーシャルループを56せます。

・クローチェフォーコ
対ヤドネ最終決戦兵器。ヤドネ対面だと引けたら勝ち。しかし出したら手札に帰りにくいことを忘れないように。

ほぼ全てのカードを特筆してしまった

それだけプレイングが難しいということです。対面練習あるのみです。

戦績
予選
ラッカ○
ダムド×
バイク○
バーンメア○
グランセクト○
本戦
邪王門○
ダムド×
ラッカ×

となっています。ラッカはあれだけメタっても回られるとやられてしまうんですね…(諦め)
とまあ、一週間ひたすら構築を練り、プロキシでの対面練習を繰り返した結果、cs二度目の出場で4位入賞をすることができました!(ヤッター!)
まだまだ細かいプレイングもありますが、質問などがあれば答えます。
そしてラストにラッカが消えた今の僕の最新構築を載せて終わりたいと思います。(解説は次回に!)
ラッカが消えたその後のリストがこちら!ドン

こちらが蒼龍革命発売後11月25日〜の最新リストになります!
いろいろ新しいカードが入っていますが、このリスト、実は強すぎてまじで負ける気がしません(笑)
このリストの解説は次回、気が向いたらかこのリストでcs入賞を果たしたら書くことにします。
拙い文章ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます!

次回〜csに出られない11月篇〜

お楽しみに

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