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タクティクスオウガリボーン難しくない?各クラス使用所感

Lルート3章タインマウスの丘までクリアしました。
ガンプとモンスターユニット強すぎ問題。

AI特有の損害を無視した突撃と飛行モンスターユニット特有の高耐久で後列に突っ込まれると布陣が崩され、コカトリスの石化でメチャクチャにされ、対処しきれない内にリザードマンがなだれ込みハチャメチャになり。
ガンプが中途半端な耐久で防御関係のスキルがなかったため、近づいてきたところを討ち取って撃退しましたがこの先クリアできる自信がなくなったので戦力増強中です。

とはいえ、ユニオンレベルの設定による敵味方のレベル差が作れなくなっているため非売品となったマジックリーフを拾い集めるくらいしか優位に立てる方法はないんですよね。

すでに戦死者も出してしまっているので、無犠牲プレイなど綺麗事を言わずにユニットを使い潰しながら戦えばクリア自体はできそうな気はしてます。
デニム君には思う存分その手を汚してもらうことにしましょう。

難しいとはいえ調整された丁寧な難しさなので「厳しい」と思えど「無理」とは思えないのが今作。
SFC版の初手オーブで全体攻撃からのトルネードをぶっ放してくるガーディアンに比べたら大分まだ可愛いものです。

3章未クリアながらもこれまでのクラスの使用感を述べていきます。

ウォリアー

万能で平均的に戦える、こういうのは他のユニットに自然と出番を奪われていきます。
出撃枠に限りがあるので、どうしたって自軍では出番がなくなります。

アーチャー

範囲魔法攻撃を行う航法のウィザードなどを速やかに処理するユニット。
弓や弩は他のクラスでも装備可能なものの、長射程の両手弓を装備できるのはこのクラスだけ。
ウィザードの範囲攻撃やクレリックの回復に頭を悩ませられたくないなら是非とも起用したい。
さすがにナイトなどの前衛職相手にはダメージに期待できないが、戦士しかいないという戦場もそうそう無いので活躍の場は多い。

ウィザード/ウィッチ

スロウムーブが必中でなくなったのが厳しめ、単純なダメージディーラーとして期待する方がよさそう。
一応使ってきたものの、居なくてもなんとかなりそうな記憶しかないです。
敵の守護属性にあわせて出撃できる各属性専用に取り揃えれば強いのかもしれないがよくわからない。

クレリック

アンデッド処理専門業者兼回復係。
様々なクラスでヒールが使え、回復だけならアイテムでもこなせるので居たら便利だが必須かと言われると悩ましい。
イクソシズムやクリアランスが必要でないのなら、ナイトなどに回復を任せて出撃しないのも手。

プレザンス神父のイクソシズム芸である意味掴みがバッチリ。
エクソシストという昔は男性専用クラスだったものが取り下げられてやる気がなくなったのでしょうか。

ヴァルキリー/ルーンナイト

自プレイの初戦死者。
補助魔法が使える万能戦士、つまり魔法が使えるウォリアー。
敵編成にアーチャーが多いなどという時はヒール持たせて出撃という選択ができたかもしれません。
居たら便利、でも遠近魔法全部使えて飛行までできるカノープスが居るせいで居なくともなんとかなる。

ナイト

居ないと詰みます。
詰むは言い過ぎかもしれませんが、クラス被りとか気にしないで3人くらいは欲しい。
今作全体的に耐久があがっており戦闘が泥沼になりがちで、その泥沼の侵食を防ぐのがナイトのお仕事。
当人の火力は控えめですが、バフカード拾えば切り替えせるのでその耐久を生かして無理に取りに行くことも出来ます。

一騎打ち系のイベントがあると知っていたのでデニムはこのクラスに。
昔は弱すぎて苦労したのに、出世して活躍できて嬉しい。
ともかく絶対複数用意しましょう。

テラーナイト

見た目最強クラス(個人の感想)
ナイトが回復などで自分の生存性をあげて壁になるのに対し、テラーナイトは周囲をデバフで弱らせて自身が壁となって立ちはだかるという違い。
城内など近接職が混雑するような戦場でその力を発揮します。
逆に屋外など射程外が攻撃されやすい環境だとナイトの方がいいかも。

昔と違い30人殺害が不要となり転職条件が優しくなったにも関わらず、性能面に大きな変化無しどころか魔法が使えるようになって実質強化とか優遇されすぎでは?

バーサーカー

バーサーク+ブラッディアサルトによる範囲超火力が最強!
と、思ったのですがバーサーカーがかち合う前衛職は軒並み防御が高く範囲攻撃するよりかはウィザードなどで範囲魔法を打ち込んだ方が手っ取り早く、耐久面も柔くないとはいえナイトほどではないので前線を任せるには信用がおけません。
犠牲前提で突っ込ませるなら強く使えるかもしれません。

ドラグーン

見た目最優(個人の感想)
リザードマン特攻を取り上げられた代わりに魔獣特攻がつけくわえられた。
ドラゴンや魔獣は耐久力が尋常ではないので特攻付与できるのはありがたいのですが、人間相手だと活躍が見込めません。
シナリオ上の戦闘は人間が多く、モンスター系がいても数える程度。
まだ本格的にドラゴンスケイル持ちと戦ったことが無いせいもありますが、居るとしてもせいぜい2人ぐらいでしょう。

テラーナイトは転職条件緩和に加えて魔法も使えるようになったのに、ドラグーンは魔法を取り上げられるというこの落差。
テラーナイト愛好者がスタッフにいるのか、4章からドラゴンが尋常じゃないほど強くなるのかはてさて。

ニンジャ/クノイチ

ニンジャに弓を持たせたら勝ち、だったのは今は昔。
2刀流、高火力な忍術とルーンナイトを攻撃面に寄せたような性能。
近接射撃に魔法、さらに飛行までできるカノープスが居るせいでどうにも影が薄くなります。

ビーストテイマー

ドラゴン勧誘係、肉の卸売業者。
当人の防御性能は魔法職よりはマシ程度なので、弓持たせてマキシマイズの距離を付かず離れずでキープするくらいが丁度いいのかも。

ホークマン

説得面倒くさがって仲間にしてませんでした。
アーチャーはもちろんのこと、クレリックにすると飛行で逃しやすくなるのでかなり便利かも。
大森林で頻繁に見かけるので、面倒くさがらずに早い内に仲間にしましょう。

リザードマン

ホークマンに較べて全然見かけない種族。
シナリオ上の戦闘で説得を面倒くさがった結果がこの有様。
人間不採用のガンプごっことかしたかったんですけどね。

ドラゴン

カワイイ枠。
岩石投げたりダメージ反射までできると多彩な才能を持ち合わせています。
射撃攻撃を受けると岩を投げ返すというファンサービスをするので、相手にアーチャーが居るときは積極的に出撃させましょう。

グリフォン

ウインドショットやトルネードが使えないなら脅威ではない、と思っていたのですがAI特有の特攻をされるとクレリックやウィザードがボコボコにされるので相手に居ると非常に厄介。
自分が使う場合は相手にウィザードやアーチャーが居ないならそこまで強く使えません。
硬くはないものHP自体は高いので相手のナイトと不毛な殴り合いをして肉壁になることは可能。

コカトリス

おおよそグリフォン、決定的な違いは名前通りの石化スキル持ち。
石化が時間経過で一応解除されるものの、オウガシリーズ体験者でペトロブレスが怖くない人は居ないでしょう。
偵察があるのでレジストペトロで対策は可能(対策できると言っていない)
クレリックのクリアランスがあるものの、飛行できるので前衛を飛び越えてクレリックが殴られると回復に追われてしまうので安易な解決策は無いです。





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