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知らせは何度も繰り返す

 まだまだ続く、夫のピロリ菌シリーズです。 

 さて、テレビ番組でピロリ菌について知らせを受け取ったものの、すぐに検査を受けなかった夫。 

 そんな夫は、夏休みの宿題も、最終日までやらないタイプです。 

「ピロリ菌の検査を受けて治療する!」というのは、ガイドと夫自身の潜在意識との、共同目標です。 
 それを達成するために、ガイドと夫の潜在意識は一致団結して表層意識の自分に働きかけます。 

 ですが、一度のサイン、知らせでそこにたどり着くことは滅多にありません。 
 気付いてくれるまで、何度も何度も呼びかけます。 

 おそらく、夫の印象には残っていないだけで、テレビ番組だけではなく、他のシーンでも、ピロリ菌についての知らせはあったはずです。 

 その声、知らせは、徐々にボリュームアップしていきます。 

 夫が実際に検査を受けることになった時の経緯は、仕事仲間から、「郵送でできるほんの数千円の検査」というかなり具体的な知らせを受け取ってからでしたね。 
 ここまで具体的に提示されるということは、それだけガイドの声のボリュームが大きかったということだと思います。 

 大切なのは、最終的にその「知らせ」を受け取って活かす事です。 

 最初の一度のサインで気付くことができなかったからといって、ダメということではないのです。 
 何度も繰り返すことで、一番いいタイミングでの「知らせ」が、より際立つこともあるからです。 
 夫の場合もそうですね。 
 何度も繰り返されたからこそ、最後のタイミングで非常にスムーズに検査を申し込むことができたのです。 

 ただ、この段階でも、ガイドの声、自分の潜在意識の声を無視する事もできます。 

 無視し続けたらどうなるのでしょうか? 
 次回は、そこに繋げていきましょう。 
 ヒントは、 
「私の息子も、夏休みの宿題は最終日タイプ」です。

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