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この世界と別れたくない。そんなゲームが『ジラフとアンニカ』。

幼いころ、絵本を読み終えるのときに感じる寂しさが好きだった。
もう少しだけ絵本の世界を見ていたい。
だけど、絵本の世界でおきた事件は解決したし、そこに出てきた人たちは私が絵本を読み終えてもきっと幸せに暮らしている。
世界を愛して、それと別れる寂しさが好きだったのかもしれない。

『ジラフとアンニカ』は、大人になった私にそんな気持ちを思い出させた。

※この記事はあとからゲームキャストにて公開されます。
現在、記事を書くリハビリ的なことをしていて、その試行です(マガジン会員向けに先行公開的ととってもいいかもしれません)。

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げーむきゃすと は あなた を みて、「さいごまで よんでくれて うれしい」と かたった。