闇のゲームに手を出してしまった
広告詐欺の定番、トラビアン系
『トラビアン』系と呼ばれるゲームがある。プレイヤー1人1人が1国の主となり、軍備を整え、同盟を組んで戦争し、世界統一を目指すMMO・リアルタイム戦略ゲームだ。1つのサーバーには数百~数千人のプレイヤー(=国)が配置され、数カ月にわたってそれは激しい戦争が繰り広げられる、スマホでも最も過酷なゲームジャンルの1つだ。
日本なら古くは『ブラウザ三國志』や『キングダムクエスト』、最近では『ファイナルファンタジーXV 新たなる王国』や『マフィアシティ』が有名だろうか。
とにかく広告詐欺が多く、戦略ゲームだけどMMORPGだと名乗るし、動画広告ではゲーム画面を極力排除して見せるし、外から見たら良いイメージのなさそうなジャンルではある。
が、今回はこのジャンルに連なる『Rise of Kingdoms 万国覚醒』を、なぜか今頃になってわりとガチで始めてしまった……というお話。
あ、そういえば『ファイナルファンタジーXV 新たなる王国』はさすがに抗議を受けたのか、最近では動画後半に目立たないように「実際のゲームプレイとは違います」と注記が入るようになったみたい。
※この記事を広く公開すると関わっているメンバーに何かしら害がある(つまり、勢力内の情報が知られて戦争でマイナスになる)可能性がある。よって、ゲームキャストに掲載したいが、公開時期は未定で、とりあえずここに書こうという考えでやっている。
いつものアレを、やる気なく始めた
さて、『Rise of Kingdoms 万国覚醒』がどんなゲームかというと……だいたいあれ。『ファイナルファンタジーXV 新たなる王国』系のゲーム。たくさんの領土がフィールドに並んでいて……。
その中の1つが自分の領土。畑やら兵士の詰め所やらをどんどんレベルアップさせて戦力を蓄えていけ、というやつ。
オープンワールドを特徴としていたり、ゲームのまとめ方で言うとかなりレベルは高くて、系列ゲームでもだいぶ良くできてると思うが、そのあたりは省略。
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げーむきゃすと は あなた を みて、「さいごまで よんでくれて うれしい」と かたった。