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『ソウルオブエデン』に秘められた画期的システムと、そこで発生している問題

『Deemo』や『Cytus』など、リズムゲームで名をはせたRayarkの最新作『ソウルオブエデン』の話を書く。
このゲームは、『ハースストーン』や『シャドウバース』のような駆け引きをSupercellのリアルタイム対戦ゲーム『クラッシュロワイヤル』システムで行うゲーム、と言える。

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まあ、詳しくは下記の記事を見てもらうとして……ここでは記事に書かなかったゲームの画期的なところ(読者にとってプレイを始める動機にならないので書かなかった)、このゲームの問題と、おまけにリリースされて20日ぐらいたった今の状況について書いていこうと思う。

さあ、記事は読んだな、ツイートしたな!?
では、始めていく。

1.ランクマッチで遊ぶとき、冒険しづらい
2.カード資産が足りないと遊びが単調になる
3.敵に出てくるデッキが流行の同じものばかり

カードゲームを遊んでいて、そんなことを感じたことはないだろうか。
『SOE』では、これらに対してシステム的な対策を行い、一定の成功を収めている。

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