なぜ、大陸系RPGは月額課金したくなるのか。

海外ゲームでは月額課金が機能して、日本ではそれが機能しない。長らく、そういった話を聞いてきた。
さまざまな話を総合すると、それは一面正しくて、日本より海外……とくに中国などの大陸系RPGでは月額課金が機能しており、ガチャや限定スキン、お得パックに及ばずとも収益源として外せないもののようだ。
しかし、日本でうまくいかない月額課金が、なぜ海外ではうまくいくのだろうか。

結論から言えば、日本のゲームは「ガチャからキャラが出ればシンプルに育成するだけ」のことが多く、大陸系RPGは「毎日プレイして育成する比重が高く、毎日プレイのメリット＝月額課金の土台がある」のだが、ちょうど大陸系の『ラングリッサーモバイル（ランモバ）』がよくできていてるし、プレイし頃なので、それを例に説明していこうと思う。
ゲームについて知りたい方は、下記のレビュー記事をどうぞ。

原作付きソシャゲとして1つの理想形。シミュレーションRPG『ラングリッサーモバイル』レビュー [AD]

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