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『初代スーパーマリオブラザーズを今の視点でレビュー』GAME GAME MAGAZINE MINIMAL VO2

game game magazine minimal ゲームに関する様々なお題に対しgame gameのメンバーが考え、回答していくという企画です。

今回のお題は『初代スーパーマリオブラザーズを今の視点でレビュー』というもの。このNOTEを見ている読者の皆さんも、よければTwitterのリプライで回答していただければ嬉しいです。

点数は10点満点を基準にしております。

時代背景を入れないとして 7点かしら。
まあ30分は楽しく遊べるけど、それ以上は、歴史を知るという方向性になってしまうから。(canavis)

8。ゲームの本質的なおもしろさの点で現代とさほど変わっていない。(あまにた㌠ amnt)

8。
スーマリはいまプレイしてもめちゃ面白い2Dプラットフォーマーなので。
ダッシュとジャンプの操作性の気持ちよさが最高。
残機制かつ最初からリトライなのと、クッパ戦の繰り返しの物足りなさは否めないところ。(nicolith)

歴史背景無視して、完全に今新作として出されたら7点ぐらいかな。
プラットフォーマーとしては優れたレベルデザインを持っているが、画面スクロール後に戻れない仕様や癖のあるジャンプ挙動がストレスになりうる。

ラストステージのループ要素もノーヒントでは時間内の攻略は難しい。ゲームオーバーになると8面の最初のステージからやり直しなためかなり厳しい仕様。ハンマーブロスの挙動もランダム要素が強く、理不尽に死ぬことがある。
セーブ機能がないため一気にクリアしなければいけないのもマイナスポイントだが、何度も挑戦し続けることで次第に同じステージをクリアするのが上手くなっていく体験は現代のゲームではあまり味わえない快感がある。
ただし、隠しゴールによる面スキップを使わずに1面から8面までを通しでクリアするのは相当に難度が高く、攻略サイトなどを見ることがある程度前提となってしまっている。残機が無限に増える裏技を使うとかなり難易度が下がってしまうという欠点もある。逆に言えばどこまで難しくするのかは自分でコントロールすることができるということで、さまざまな遊び方を許容する器を持っている。(お茶缶)


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