3月

文・canavis

派遣で仕事を行っていた映像系の会社から
4月中での仕事の打ち切りを伝えられた

まあ、時代が時代だがしかたがないと
思いつつ、極端に落ち込めない、そんなつらさも感じる

全体的にひどい状況で、この先もっとひどくなる予感もある
ここ最近

自分だけではない、に救われ、自分だけではない、にさらに絶望感を覚える

ただ、この状況だからこそ楽しめること、できることもある。

いまある可能性から、本当に楽しめることを見定めて
それをつづけるのが、今の時代の過ごし方として一番なのかも、と思う今日このごろ。

〇遊んだゲーム
・マルコと銀河竜
https://www.youtube.com/watch?v=SPzzNBqmvjk

2月の後半にでたこのゲームをクリア
どこか冷めた主人公と腹ペコの竜との掛け合いが面白いゲームだった
絵の枚数は多いが、話は小粒な印象があり、そこもまた愛せる
ポイントになっている。

・シロナガス島への帰還
https://www.youtube.com/watch?v=xRIkePxoZw4

ホラーサスペンスもの、怖いゲームは苦手だが、
このゲームはコメディ要素があり、
キャラクターもユニークで面白かった。
500円という低価格でいながら作りはリッチな印象があり

プレイ時間もおまけを含めて8時間ほどだったので
やりごたえを求めている人にも満足できる作品だろう。

・final fantasy vii remake
継続プレイ中
戦闘は面白く、町あるきは凄く楽しいが、
不満点もある。

全体的にJ-RPG風のアクションゲームでRPGという感覚が
すくなく、数すくないRPGぽさが、しんどくなっている印象がある

しかし、その不満を覆すほど、モードとキャラクターを使い分ける戦闘は楽しく、街歩きもどことなくシェンムーを彷彿とさせ楽しい。

・Every Thing

https://youtu.be/bbGgx9XKgQg
継続プレイ中

今作の魅力はうまく説明できないが、
今まで、遊んできたゲームと違い、ただ生き物が存し動かせる、
空が青空である、そういうあたりまえすぎる事にこのゲームでは
なぜだか、感情が動く

そういう体験をこのゲームの中で受けていると思う。

〇音楽

・ディヌ・リパッティ

https://youtu.be/iwduRBXbm2o

ルーマニアのピアニスト、ディヌ・リパッティの作品をよく聞いていた
繊細で、控えめで、柔らかな音。
彼の音鳴らす音に、日々感情を動かされている。

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