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Kep1erファンコンサート備忘録

2月24日のKep1erのファンコンサートの第二講演に妻と友人で参加した。
記憶が褪せないうちに感想を記録する。

講演は1日1講演で比較的に遅い開演だったため、当日は時間に余裕があった。
朝は講演に向け掛け声のおさらいをしながら準備し、会場に向かった。
雨続きの連休だったが、この日だけは晴れていた。

東京駅で乗り換えたあたりから徐々にKepl1anが増えてきて、気持ちが高まっていった。
会場には事前に注文したグッズの受け取りのため早く着いたが、待ち時間を過ごしたカフェにもKepl1anが確認できた。

時間になり友人と合流し、グッズを受け取ったがそれだけではもちろん気持ちが収まらず追加で現地調達した。
特典により限定グッズが排出されるガチャや講演後のイベント等は目当てのものにかすりともしなかったが、メインのものはちゃんと手に入ったのでよしとする。

開演時間を一時間勘違いしており、想定より時間がなかったが、なんとか所用を済ませ、開演前の会場のコールから参加できた。
定刻になり流れていたBGMの音量が大きくなり、会場の緊張が最高潮に達する。

Kep1erが登場すると本公演一曲目である
See The Light ※リンクはアップルミュージック、以下同様
が流れ、緊張感はそのまま最高の歓声に移り変わった。
Kepl1an待望の開幕であり、一気に会場はKep1erに飲み込まれた。

そのまま流れるように MVSK 、Grand Prix とKep1erの魅力が存分に発揮される2曲が披露された。
どちらもかっこいいコンセプトで、本公演のコンセプトに沿ったキャビンアテンダントの衣装が合う曲である。
余談だが、Grand Prixの最後のサビのヨンウンがセンターで「ライカ グランプリ~」の後の「YAH」で体を横にスッとするところ好き。
そのあとはミニゲームタイムに突入した。

ミニゲームのあとは韓国の2NDミニアルバムのタイトル曲である Up! が披露され、これでもか、というほど"可愛い"を前面に押し出したVCRの後、歌がメインの Dreams 、5THミニアルバムから Tropical LightTAPE 、 Love on Lock が披露された。
個人的に元々TAPEの歌が好きで特に聴いていたが、ダンスのパフォーマンスとチェヒョンがプロデュースしたバックの演出もよく、更に好きになった。
Love on Lock(略して LoL というのは言うまでもない。)の前にはシャオティンのソロダンスパートもあったのだが、曲間のトークタイムは準備のため参加しておらず「あれシャオティンは?シャオティンは?」とずっと混乱していたため、気付くのに遅れたが、後のオーラスの生配信の際に保管できたので、それだけでも生配信を見た価値があった。

Love on Lockのあとは私たちが席を構えていたセンステ前で LVLY が披露された。
ヒカルが大好きな妻は喜ぶだろうな、と思い隣を見るとやはり喜んでいてよかった。この曲は生で見ると特に感動する。かっこよくて。
Kep1erは可愛いからかっこいいまで真逆なコンセプトを別人のように完遂するので、オーディション番組を勝ち抜いてきた猛者の実力を感じる。
(他グルのことは知らないだけかも。)
そのあとは2回目のミニゲームタイムに突入した。
曲合間の休憩時間?だと思っているのだがメンバーはかなり真剣に取り組んでおり、個性をふんだんに見せてくれるので、もちろん飽きがこない。

次は(個人的に)かなり意味深なVCRのあと tOgether fOrever 、Galileo 、We Fresh 、WADADAWing Wingと続けざまに披露され一度目の終演を迎えた。
珍しい日本語のバラード系?の曲のあとにタイトル曲が4連続という贅沢なセトリだが、タイトル曲は迫力があって終演にふさわしいものだった。
中でも tOgether fOrever と We Fresh は個人的にはかなり好きだ。
前者は初めて聴いたときにこういう雰囲気の曲をKep1erの声で、しかも日本語で聴けるんだという感動でハマり、後者はサビのダンスがかっこよすぎて少し熱が冷めていたタイミングでのリリースだったが一気に再燃に今に至る。
それにしてもVCRは意味深過ぎるだろ。延長を信じちゃうよ。

一度終演を迎えたがここで終わらないのがお約束。
数分間に渡るKepl1anのケ!プ!ラー!コールにより再び戻ってきたKep1erはステージではなくトロッコに乗った状態で私の最推しである Sugar とともに会場を回り、超至近距離でファンサを連打し盛り上がった。ここで喉をやられるKepl1anは数知れない。撮影が可能ということもあり私のリポストでは無限にこの時間に撮影された動画が見られるだろう。尊い。
Sugar の後は I do! Do you? 、Back to the City と流れ、おなじみの Daisy で本当の終演にいたった。
I do! Do you? は掛け声を一番練習した曲であり一緒に歌ってる感じがして楽しいし、Back to the Cityはキャッチーなメロディとダンスでおすすめできる。
SugarとDaisyは一回聴いてください。お願いします。

ここまで事実をつらつらと並べただけになってしまったが、記憶力ない私自身のために振り替えられるように記録しただけであるためご容赦願う。
褪せはじめていた記憶が今日の生配信により改めて鮮明になったうちに。

今回のライブを通して私(と他のKepl1an)と、Kep1erが想い合う気持ちの大きさを再確認できたが、それ以上にKep1erがKep1erを想う気持ちが私が想像する以上に大きいと感じることができ、より一層Kep1erという存在が尊くなった。初めてハマったアイドルであり、まだ推しが引退、解散するというショックを受けたことがない私が、これから受けるであろうダメージに震えている。お願いだから延長してくれ。

Kep1er FLY-FOREVER


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