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【調整方法と過程】チャンピオンズリーグ東京レポート

チャンピオンズリーグ東京お疲れ様でした!
Card Rush Prosのあむ(@4mutaaan)です。

今大会は『サーナイト&ニンフィアGX』を使用しました。デッキ選択や構築自体に後悔はありませんが、結果は7勝3敗と優先権を取るという最低限の目標しか達成できず不甲斐ないです。決勝トーナメントのメンツを見ていると、ここに残りたかった…と強く思います。

11月29日からのルール変更や、レギュレーションの変更があるため、(※公式サイトリンク)今回はデッキに関してはデッキレシピの公開簡易解説程度で、どのように考えて調整したかどのような反省があったか、などをメインに書いていきたいと思います。(途中から有料記事となります。)

当日の試合レポートは後日ラッシュメディアの方で公開されます。
※リンクは公開され次第追記いたします。

■CL東京結果

今回マスターリーグで出場したのは計9人。メンバー自体が減ったことや忙しく中々練習に参加出来ないメンバーがいたり昨年に比べると少人数で調整をした大会になりました。

スタンダード:6人
しゅんくん(サナニンフ)Top8
とーしん(ズガアーゴ)8-2
あむ(サナニンフ)7-3

エクストラ:3人
タクト(超越ガブギラ)優勝
ガルシア(超越ガブギラ)6-2
しゅうと(超越ガブギラ)6-2

という結果に。各人デッキに迷いはなかったものの、優先権があるため不安感は普段の大会以上に大きかったと思います。

それでは本題に

■CL東京環境予想&結果

何より環境に大きく影響を与えたのは『メガミミロップ&プリンGX』

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このポケモンは相手にGXが3体いれば、『こだわりハチマキ』込で270ダメージを与えることが出来るので、GXが2体までで機能するデッキタイプがかなり好まれて使われそうだと予想しました。

そのため『アルセウス&ディアルガ&パルキアGX』や『ジラーチ』型の『レシラム&リザードンGX』、『レシラム&ゼクロムGX』や、ほぼ単構築に近いような『メルメタル&ルカリオGX』や『サーナイト&ニンフィアGX』、もしくは『アルセウス&ディアルガ&パルキアGX』相手にもワンチャン通せる非GXメインのデッキが環境のほとんどであると予想し、以下のTier表のように考えていました。

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実際チャンピオンズリーグ東京では多くのプレイヤーが『メガミミロップ&プリンGX』を採用しており、また上位卓では互いに打点ラインが届かないように上手く戦われていました。

実際7回戦時の全勝卓では『レシラム&リザードンGX』や『アルセウス&ディアルガ&パルキアGX』が圧倒的に多かったです。

『アルセウス&ディアルガ&パルキアGX』の相方としては『ケルディオGX』が一番多そうでしたが、サブとして『メルメタル&ルカリオGX』や『コバルオンGX』、『マギアナ』といった鋼とも組み合わせた形が上位卓に残っていたように思います。

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ここら辺は『アルセウス&ディアルガ&パルキアGX』が弱点をつかれてしまうフェアリータイプへの対策カードとして入っており、かなり上位勢の中では『サーナイト&ニンフィアGX』や『サーナイトGX』といったカードへの対策が進んでいました。ここは正直かなり予想外でした…

結果として

Tier1 3神、レシリザ
Tier2 パーフェクション、サナニンフ、メルカリ
Tier3 レシゼク、フーパLO系、カラマネロ、ゾロアーク

といった形になっており、少々予想とズレる結果になりました。

チャンピオンズリーグ東京前にシティリーグなどの大きな大会もなく、目立ったデッキレシピもあまりなかったので、環境全体がどれだけ進んでいるかが非常にわかりにくかったです。結果的には予想以上に環境が先に進んでいました。

ここからはチャンピオンズリーグ東京に向けて1ヶ月間どのような練習をしていたかどのように考えデッキ選択や作成をしていったかなどを紹介していきます。今回は特に時系列での調整内容相性表の作成方法などを記載しています。

調整過程の考え方で、以前の京都の記事と一部被ってしまう所があります。ご了承ください。ここからの内容は大会に向けた練習方法や、複数人で大会に向けて調整する際の注意点など、これからトーナメントの上位を目指したい方向けの内容になっています。

もちろん今回使用した『サーナイト&ニンフィアGX』のデッキレシピ簡単な解説もつけていますが、有料部分のボリュームとしては過程や方法の部分の方がウェイトが高いので、ご注意ください。
デッキに関するさらなる詳細はデッキ作成者であり、1枚違いで出てTop8に残ったしゅんくん(@DedenneShun)が記事にすると思います。


■CL東京に向けた調整内容

■1ヶ月前~直前までの時系列

①大会1ヶ月前まで(~8月30日(金))
まずはレギュレーションをどちらにするかメンバーで話し合っていました。

CSPの効率としては圧倒的にエクストラの方が高く、多少の身内マッチが発生するもののメンバー数がそれほど多くないので全員エクストラでも問題ないと最初は考えていました。

そのためCL東京応募締切までの1週間全員でひたすらエクストラレギュレーションをやり込み、環境考察やデッキ作成をした結果今回メンバーのタクトが優勝した「超越ガブギラ」を超えるデッキが見つからなくなってしまいました。

このデッキは「先攻85%勝ち、後手40%勝ち」というレベルのデッキです。
使用者が少なければいいのですが、『しまめぐりのあかし』ギミックは当初Twitterで多くの人が触れていましたし、基礎となる以前のレシピを公開していて簡単にデッキを作れるため使用者がかなりいると考えました。

またチャンピオンズリーグ東京までの1ヶ月の間にスタン勢やチャンピオンズリーグに落ちてしまった方から「超越ガブギラ」のレシピがTwitter等で公開されるリスクもかなり高く、そうなった場合まさに地獄の大会が開かれることになり、「全員でエクストラに参加する」ことは非常に効率が悪い可能性が高く、リスクがあるためやめました。

とはいえ最強のデッキは出来ているので一定人数は出た方がポイント効率が良いということで、一部のメンバーはエクストラ・それ以外のメンバーはスタンダードに変更することになりました。

この結論をチャンピオンズリーグ東京の抽選応募〆である8月30日までに持つことが出来てよかったです。

こうしてエクストラレギュレーションに3人スタンダードレギュレーションに6人で参加することになりました。

②本番3週間前(8月31日(土)~9月6日(金))

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【調整方法と過程】チャンピオンズリーグ東京レポート

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ポケモンカードゲーム:WCS2019シーズンに復帰。プロプレイヤー。Cardrush Pros(Sponsored by カードラッシュ) 開成→慶應→サイバーエージェント→ベンチャー+プロ。 Twitter https://twitter.com/4mutaaaN
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