ワンピースの裏名シーンその①
皆さんこんにちは。
現在週刊少年ジャンプで連載中の国民的漫画「ワンピース」。
皆さんも一度は漫画を見たりアニメの映像を見たことがあるのではないでしょうか。
この漫画には多くの名シーンがあります。
例を挙げればキリがありません。
例えば、助けを求めるナミにルフィが「当たり前だ!!」と叫ぶシーン。
世界政府という巨大な組織に対して、仲間のために啖呵を切るシーン。
ルフィの兄であるエースがルフィを庇って死ぬシーン。
…など数々の名シーンがあり、これらは一例にすぎません。
しかし今回はそんな今まで語りつくされてきた名シーンではなく、読者の皆が「ん?そんなシーンあったっけ?」と思うような裏名シーンを紹介していきます!
そのシーンがあるのは第116話の”でっけえ”です。
ルフィたちがたどり着いた島は「リトルガーデン」という島。
この島は大昔の恐竜時代の生態がそのまま残っているという島であり、数々の恐竜やとても大きな植物などが存在しています。
そこには二人の巨人族が住んでいます。
名前は「ドリー」と「ブロギー」。
巨人族は人間のよりも寿命は3倍あり、この二人はこの島で100年間も決闘し続けています。
なぜ決闘をしているのか、
かつてこの2人は「エルバフ」という戦士の村に住んでいました。
そこで2人は争いを起こしてしまいました。
「エルバフ」では争いを収めるためには両者が決闘をしてそれに勝った方が正しいという風習があります。
その決着をつけるためにこの「リトルガーデン」で100年間も決闘し続けているというわけです。
この事実を知ったビビはこう言います。
「100年も経てば喧嘩の熱も冷めるでしょ!?まだ戦い続ける意味があるの!?」
「100年も殺し合いを続けるほどの憎しみなんて…!争いの理由は一体…」
こう言おうとした瞬間、ビビの発言をルフィが制します。
「やめろ!そんなんじゃねぇよ」
ドリーは決闘をする場所に向かいながらこう言います
「そう、誇りだ」
「理由などとうの昔に忘れた!!!!」
これに対してルフィは
「まいった…デッケェ」
と言います。
この発言は巨人族の体の大きさに驚いたためではありません。
この二人の器の大きさにかなわないと思ったから言った発言なのです。
いかかだったでしょうか。今後もワンピースの裏名シーンを紹介していこうと思います。ありがとうございました。
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