素晴らしい本見つけました

素晴らしい本を見つけました。

Think clearly

あまり、シェアという言葉は嫌いですが、
ご紹介します。
この本売れても僕には一円も入りませんが(笑)

スタンダール
赤と黒

ドストエフスキー
罪と罰

ヘルマンヘッセ
車輪の下

太宰治
お伽草紙

三島由紀夫
金閣寺

夏目漱石
こころ

三浦綾子
塩狩峠

などの
小説以外

いわゆる
ビジネス本
自己啓発系、
成功本、
ノウハウ本、
思考法、
人付き合い、
心理学、
幸福論、
人生どうあるべきか、
などなどの範疇の中で、
自己最高の本が見つかった。

ただし、あくまでも僕の中での話しです。
また、今の時期、時代に合った本です。

しかし、作者はスイス人、しかも引用している
思考法は、古代の哲学からバフェットや行動心理学を用いている。

つまりは、時代を超えて、また国籍、人種、年齢、性別超えた普遍的な考えだと思います。

著者曰く、
52個の思考の道具箱
について書かれた本。

今のIT社会、SNS社会にも通じる古代哲学やバフェットの投資思考、行動心理学からの考え方、
全てしっくりくる。

著者はスイス人だけど、
日本人?
って思うほどです。
翻訳者が余程素晴らしいんですね。

この手の本は今までもたくさんありました。
有名なところでは、
カーネーギーの
人を動かす

ナポレオンヒルの
思考は現実化する

など。
どちらも素晴らしいけど、僕はどうもしっくりこなかった。

理由が分かった。

どちらもアメリカ人の発想だからだ。
どうも僕はやはりアメリカ人的な合理主義、
なんだかんだ言っても所詮はお金儲けが幸せだと
いう考えは合わないなあ。

この本、今まで線を引いたり、課題をやったりはしたくない僕がガンガン書き込み、蛍光ペン引きまくっています。
とにかく何度でも読みたい、いつでも側に置きたい本の一つ、今時点ではナンバー1です。

絶対にお勧めです。
とにかく読んで元気になるし、肩の余分な力が抜けてホッとします。


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