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貧乏とっくり

酒屋に行き木の栓をして小脇に抱え買ってくるのが通いの徳利。なぜか貧乏という接頭辞がついてしまいました。酒は貴重品で、特に江戸では醸造出来なかったようです。水で薄めて飲んでいるんですから、相当飲まないと酔いません。

ギリシャのロード島でも葡萄酒を水で割って飲んでいるので、長生きみたいです。まあ昨今長生きする事だけがいいことではありませんね。

古瀬戸徳利

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