【メモ】ものづくりの真理(本         井浦新の日曜美術館より)

朝倉文夫の回より
何かを成し得た先達には、共通している生き様があると思っています。
それはやっていることが「単一」ではないということ。
ひとつのことを突き詰めることも重要なのは当然ですが、ひとつを突き詰めるために、多方面から自分を突き詰めていく。そうしているうちに、ひとつの到達点が見えてきて、またそこから次のスタートを切っていく。ひとつを知るためには、多くを学ぶ。ここにこそ「ものづくりの真理」があると。


朝倉文夫は、彫刻家でありながら、アトリエには彫刻の本は少なく、古代地震史であったり、民族と歴史など、多方面の書籍が多くある。動物彫刻のための骨なども。

自分自身を突き詰めていくことが大切なのだと思わせてくれたフレーズ

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