我究 その4

就職活動の第一歩としての自己分析を客観化しようと想い書き始めてみる。
使用する本は杉村太郎・熊谷智宏共著の「絶対内定2016」。

自分がお世話になる先輩に紹介してもらったnote.muを使用してみる。
自己研究は行なっているが頭の中が整理できずに悩んでいる最中…

キーワードは言語化

3−1人間関係ネットワーク、具体的な関係と深さ(異種と関われているか?)
○高校時代の友人
 主に高校から知り合った友達と、中学から同じ高校に進学した友達。
 三年間という短い期間だったが、大学進学という共通目標を胸に一緒に取り組み絆が出来た。今は別の進路を進んでいるが、帰省時や遊ぶときには互いの近況を話している。
○塾の講師陣
 塾終わりに一緒に飯を食べに行く。長期休暇では飲み会などで意思疎通を図っている。非常勤講師も塾のOBが多く、縦のつながりが強い。交流や会話の中で生徒の性格や勉強の進度を共有している。 
○留学先で知り合った外国の友人
 現在は留学終了しているが、当時のルームメイトや、ずっと一緒に行動していた友人とは、SNSで連絡を取り合い、互いが現在何をしているか把握している。
○留学先で知り合った日本の友人
 語学力の向上や異文化理解を目指し努力した友人。勉強に関してアドバイスしあうなど結束は強い。また全国各地から留学先に集まったため、友人のネットワークを全国に広められた。卒業後の進路も似ている人が多いことから、先に就職を決めた友人から話を聞いている。

3−2私の生い立ちとこれまでの自分らしさ(これまでの自分≠これからの自分)
一言で言うと…    いいこちゃん
○世間一般にこうするのが良い、というものを信じ真面目にこなしている
 それ以外の行為をするのをためらう
 逸脱する行為を避ける、人と違う決断を少し恐れているかもしれない
○真面目であるが、勤勉か…?
 勤勉は能動的、主体的な人物。
 活動的と言われるがそうでないのかも →   要領悪くて長時間やってるだけ?

3−3私の長所・短所 (羅列)
○長所
・相手に対して正しい敬語で接することができる
・明るく、人当たりが良いこと
・競争をして結果を残すことが出来ること
・相手が何が必要か考え、尽くすことが出来る
・あまり感情の起伏がなく落ち着いている
・ストレス耐性がある
○短所
・興味がないことに対して冷めている
・要領が悪い
・時間管理が下手くそ
・色々なことに意識が向かれ、集中力・継続力が弱い
・極端に好みが分かれ、興味がないことにはだらしない
・明確なビジョンを持っていない(現在模索中…)
・八方美人な性格、人に嫌われたくないと思ってしまう
 交友関係が狭いことと矛盾していないという考え
 →周囲の人に対しては一定の評価を得たいが、深い関係を作るのは数人でよい
 →周りからの評価を気にする承認欲求と狭く深い付き合いをしたい欲求が共存 

3−4長所、短所の理由
○長所
・物事に真面目に取り組める
・人当たりの良さ
○短所
・発想力、独創性に欠ける
・要領が悪い(時間管理が下手)
・色々なところに目がいく
○長所短所の背景
 一番は親からの教育。スパルタではないが、勉強習慣の定着や礼儀に関して細かく躾けられた。そのため、授業に対し真面目に取り組む姿勢や、初対面の人に対しても丁寧に受け答えすることを習慣づいた。またそれをすることで褒められることに喜びを感じる原体験が背景にあると思う。
 反対にそこから外れた突飛な発想はとても苦手であり、逸脱することを恐れるようになった。真面目に取り組むことは良いことだが、時間管理が下手で要領が悪くなり、余計に時間がかかる悪循環に陥ることがある。スイッチが入った時はやることを明確に定め無我夢中で取り組むことが出来る。

3−5私の強み(ウリ=エッジ どんな要素がアピール力があるか)
1義理堅く相手に尽くすところ
・特定の人と深い付き合いをすることで相手に恩を感じ、相手に尽くすことが出来る。留学中に出来た友人には相手が欲しいものを事前に聞き、プレゼントを渡した。何よりも相手の喜ぶ顔が好き。
・塾で頻繁に質問に来てくれる生徒に対しては、自分の経験や相手にとって有益な情報をアドバイスしている。勤務時間外でも英語長文の添削などを行なっている。
・親しい友人に対しては常に相手の動向に気を配っている。何気ない生活の中で何が好きか、などを察知し特別な日にはプレゼントをあげるなどをした。
2競争・対抗心があること
・中学、高校時にはテストの成績などで競い合い、友人としのぎを削っていた。中学では学年3位以内、高校では10番台の成績を維持していた。そのために必要な勉強時間の確保、効率的な勉強法を模索しながら勉強していた。また、競うだけでなく友人の質問に答えるなどをしていた。
・資格や検定の取得も競争や対抗心の表れと捉えることもできるだろう。顔は見えないが、取得が難しい試験に挑戦し自分の成長を可視化させたいという気持ちがある。

我究その5に続く