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新人ブログ【第5回】 学陽書房の教育分野をチェック!

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こんにちは。2018年入社の新人Nです。
前回のブログでは、学陽書房の主な3分野(行政・法律・教育)のうち、法律分野をご紹介しました。今回は、3つめ、「教育分野」についてお伝えします。

教育分野からは、様々な本が出されています。上の写真のような授業に関するものの他にも、クラス活動や、先生のお仕事術、教育問題についての本まで、幅広く扱っています。今回はその中でも、売れている本・新しい本をご紹介します。

▶『たった5分でクラスがひとつに! 学級アイスブレイク』

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こちらは、累計売上1万部超えのベストセラーです。子ども達が楽しみながら成長するためのアイスブレイク活用法が紹介されています。

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校正を担当した制作の方によると、この本では、子どもの体の向きといったイラストの確認や、文章を読んだだけで、実際に活動を行うことができるか、という説明の確認が大変だったそうです(一方で、童心に返って活動をイメージするのは楽しく、やりがいがあったとのこと)。
こうしてイラストや説明文の確認が十分になされ、この大ヒット本が完成しました。制作のお仕事については、また追って詳しくお伝えしますね。

▶『2030年教師の仕事はこう変わる!』

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昨年に刊行されて以来、かなり売れている本です!これから先生や学校はどうなるのか、どうなるべきか、について書かれています。

この本は、私が営業研修をしていた時、当時某書店さんにお邪魔すると、教育コーナーの入り口に、どーんと並んでいました。書店員さんに、「2カ所に置きました!バシっとやりましたよ!」と言っていただけた、期待の新星(刊)でした。

今でも好調のこちら、先生にも、先生になりたい人にも、すべての教育関係者の方にオススメです。

▶『子どもが発言したくなる! 対話の技術』

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こちらはなんと、昨日発売開始のできたてホヤホヤです!対話を通じた、子ども達との関わり方のコツが書かれています。著者は、子どもにも、保護者にも、先生にもファンの多い、筑波大付属小学校の田中先生です。

担当のKさん曰く、
「田中先生は、子ども達から色々なものを引き出す対話力・トーク力をお持ちで、それを読者に伝えたいと思いました。そのため、先生や先生の対話の魅力をより深く知ろうと、授業参観やインタビュー取材などで何度も先生のもとに通い、企画を煮詰めました」

とのことです。
なにしろ、この本は最初に企画してから形になるまで2年もかかったとのこと。それだけの熱意がつまっています。できたての新刊、ぜひお手にとってみてください!

この3回は、学陽書房の行政・法律・教育の3分野についてお伝えしてきました。次回以降は、それ以外の本についてご紹介します。

(2019.02.08)