賞レースの季節
今日はKBSラジオ『天才ピアニストと澤武のせやけどアレやね』に、天才ピアニストが『THE W』の準決勝ということで、パーソナリティのピンチヒッターとして、4時間の生放送にフル出演させていただきました。
「いや、4時間て!大老舗ラジオ番組の尺やんか!天才ピアニストは毎週4時間やってんの!?あの芸歴で!?大丈夫!?たぶん、死ぬほど漫才上手くなるよ!?」
放送中の僕の、
「竹内は、進撃の巨人のリヴァイ兵長とまったく同じ髪型。」
という発言を、見事に可視化してくれた方がいたので、その方のTwitterから画像を拝借しました。
「いや、そんなことより『上沼さん』の威力いかついな!リヴァイに目がいかんて!」
けど、こんなことになってるのに、上沼さんの方に目がいくってことは、それだけ竹内の方に違和感がないということなので、やはり『竹内≒リヴァイ説』は正しかったということでしょう。
本日、東京では『THE W』の準決勝2日目が行われていますが、大阪では『M-1』の準々決勝進出者が発表されました。
あるはずのない名前が無かったり、驚きの名前があったり、もちろん、学天即の名前はありませんが、それでも感情が揺さぶられました。当人たちはもっととんでもない感情になっていることでしょう。
嬉しい結果を見た瞬間は、顔が熱くなっていく感覚がして、心の中で『よしっ!』と叫んで、喜びを噛み締めながら、スマホを何度見もしたことでしょう。
残念な結果を見た瞬間は、緊張の汗が一気に引いて、なんなら肌寒くなるくらいで、心の中で『まあ、無理な可能性もなくはなかったな。』と、無理矢理納得しようとするも、やっぱり辛くて、息ができないくらいに苦しかったでしょう。
僕は、M-1に関しては『負け』しか経験したことがないので、息ができなくなる経験しかしたことはないのですが、まあ、大丈夫です。M-1は命までは取りませんから。
本当に苦しくなったら、自然と呼吸はするし、無理に前向きになる必要なんてない。
今はうつむいているかもしれないけれど、次に顔を上げた時、目が向いた方が前です。そっちに進むだけです。
あと、ラストイヤーを終えて、遠目から見てるやつに言われたら、出場者の人たちはムカつくと思いますが、やっぱり、みんな楽しそうよ?
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