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土夜の話

盛り合わせ4本で1050円なんですが、その4本を単品で頼んだ場合でも1080円だったので、僕なら単品にすると思います。肉と小たまねぎより、しいたけのはさみ揚げを頼みたいので。

さてさて、土曜日は読売テレビの社屋で26日まで行われている『城まちフェス』のお笑いステージに出演させていただきました。MCは笑い飯哲夫さんでした。オープニングMCで、

「どーもー、笑い飯の哲夫ですー。今日は1人なんですけどね、普段はグループでやってる人が、スーツ着て1人で出てきたら、浅越ゴエさんかと思いますよね。すいません。笑哲テツです。あ、もう笑い飯の哲夫って言っちゃってましたね。」

という、異次元なスタートを切った素敵なライブでした。

夕方くらいに終わったので、仕事終わりに吉田たち2人と天満へ。飲み屋だらけの街へ。

人生ではじめて飲みに誘った後輩が、吉田たちの2人と、ダブルアートの真べぇです。なかなか後輩ができなくて、2年以上『1番下の後輩』をやっていたので、誘う第一声はめちゃくちゃ緊張したのを覚えています。誘われた側が緊張してしまうような、変な誘い方だったと思います。それが今や、

「こうへいは?このあとはマンゲキ?なんもないんやったら、終わりでどこか行かへん?」

なんとスムーズなことでしょう!一旦、後輩のスケジュールも確認しつつ、何か予定があった場合は全然断ってやのテンション!見事な誘い方です!こうへいが、

「ぜひお願いします!」

と、これまたスムーズな受け答えをしてくれると、横にいたゆうへいが、

「このあと行きはるんですか?僕もいいですか?」

と言ってくれたので、もちろんオッケーするとこうへいが、

「いや、お前はあかん。」

と言ったら、すかさずゆうへいが、

「いや、兄さんがいいって言うてくれてはるねん!」

と返していました。

僕の飲みの誘いから、コンビが1ラリーのボケとツッコミをしてくれるなんて、最高の誘い方ができた証拠です。はじめて誘ってから15年経ちましたが、そこだけは僕も成長できたんだと実感しました。

吉田たちの2人と飲んでいると、銀シャリの橋本さんからお誘いの連絡が入って、こうへいは別件で席を外しましたので、ゆうへいと2人で合流させていただきました。

橋本さんとは地元も近いですし、2年間ほどルームシェアをしていたのもあって、勝手に奥田の公式お兄ちゃんとさせていただいてます。

お笑いの話、漫才の話、結婚の話、いろいろ話しましたが、タナからイケダの田邊が放った、

「奥田ってさぁ、全員に嫌われそうやけど、なんか嫌われへんよなぁ。」

という言葉が、ずっと喉の奥に引っかかっています。え?まず嫌われそうなんや?

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