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月刊コントの感想「おもろすぎ」

一昨日も書いておりましたが、昨日は『月刊コント』に出演させていただきました。

そして、これも一昨日書きましたが、

「久馬さんすげぇなぁ〜」

と、普通に言いました。心の声も含めたら、何回叫んだかわかりません。

ここからはネタバレを含みますので、見逃し配信を楽しみにされてる方はご注意くださいませ!

前日のリハーサルのときに、はじめて全体の台本をいただいたのですが、

全体の台本

(熊元プロレス休演。代演ビスケットブラザーズ原田)

この文字を見た時点で大爆笑しました。人選おもろすぎでしょ。

本番前日のリハーサルは、舞台上でザッと台本を読み合わしながら、軽めの場当たりをするだけでしたが、すでにおもしろいことが確定してました。

そして当日、本番3時間前に、全員揃って初めての本格的な稽古がはじまりました。そこでもずっと笑ってました。

そこでは『オープニングコントコント』『合間のコント×3』『巻末コント』の稽古だけをするので、各出演者がどんなコントをするのかは相変わらず謎で、知ってるのは久馬さんだけです。

なので、合間のコントだけ見た僕としては、

『なんでこんなことなんの?いや、何この無茶苦茶なキャラ!この変なキャラが、微妙に重要な気配出てるけど、久馬さん本気!?』

と、ずっと思って笑ってました。

あと、その稽古中に、ちょっとしたセリフの変更に対して、まったく対応できないコヴァンサンさんに、ヘレンケラーに『Water』を教えるサリバン先生くらい優しく丁寧に教えていたヤナギブソンさんと、結局覚えられなくて、もう全部言っちゃってるくらいのフォローを入れてる浅越ゴエさんで、死ぬほど笑いました。

そして、全体通しての稽古を2回して、いざ本番。

いや、いざ本番!?早ない!?練習少なない!?

舞台袖、人パンパン。しかも、全員コント衣装に着替えているので、遠目で見たら変態の待合室。

普段の劇場出番なら、みんなわりかし自分の出番直前まで楽屋にいるもんですが、ほぼ全出演者が舞台袖のモニターで、他の出演者のコントを見てました。

合間のコントだけを知っている分、そこに繋がるコントが気になって気になって仕方ないんだと思います。僕も、ここではじめて、合間のコントの意味がようやくわかりました。そして、めっちゃおもろそうやん!と思いました。本番中に期待が膨らんでいくライブなんてそうそうありません。

あと、シンプルに(代演ビスケットブラザーズ原田)は、全員見たかったと思います。

舞台袖のモニターで見る限り、熊元プロレスが普通にいました。下手したら、熊プロより、熊プロしてました。最高でした。

っていうか、昨日は全組おもろかったですし、激烈に濃いキャラばっかりが集まって、最後のコントに繋がった時は、アベンジャーズを見てるのかと思いました。

ちなみに僕は、アベンジャーズでいうと『ハルク』くらいの力技で押し切らせていただきました。

そして、トニー・スタークこと久馬さんが、ハルクを心優しき元の博士の姿に戻してくれました。で、ほっこりしたかと思ったら、僕のセリフがきっかけで大オチへ。

いや、オチ怖っ!何あのオチ!オチって言っていいのあれ!?

以上が昨日の雑感です。結局、めちゃくちゃ楽しかったので、是非是非、見逃し配信見てください。僕も買って見ようと思ってます。

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