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また黄ハイが強くなっちゃうねぇ……2枚のテイマー、太一&ヒカリとタケル&光子郎

引きのせい、運のせい、セキュリティのせい。
相手を批判して、文句を言って何が変わる。
いいか、勝ちたければ、デッキレシピを乗せたければ、お前らこれを握ろ!
バカとブスほど黄ハイを使え!!

某日曜ドラマの名言でお馴染み、黄ハイ

安定感と防御力(回復力)は他の追随を許さず、リインフォースメモリーブースト究極合体の2種のキーカードを規制されてもなお、環境に顔を出しています。


テイマーが出るたびに強化され続けるハイブリッドですが、今回の2枚はどんなモンなのか、見てみましょう!

八神太一&八神ヒカリ

ターン開始時、お互いのセキュリティの枚数によりメモリーが増える2色テイマー。
①自分のセキュリティが3枚以下のとにメモリー+1
②相手のセキュリティが3枚以下のときメモリー+1

③赤か黄色のデジモンのアタック時、テイマーをレストする事で相手のセキュリティデジモン全てのDPをマイナス2000

これら三つの効果を持ってるわけですね。


①、②についてですが、黄ハイと相性はそこまで良くなさそう。
黄ハイは相手のセキュリティを早く殴り始められるデッキではなく、自分のセキュリティも3枚いかになりづらいデッキだからです。

もちろん、アーマー黄ハイは従来の型と比べると、アグレッシブに殴るタイプではありますが、レベル3デジモンの採用枚数が8枚から10枚程度であるため、安定して相手のセキュリティを3枚以下にできません。


③の効果についても、黄ハイでアタックするのは使い捨てのようなハイブリッド体か、元が低いDP10000のセラフィ、ほぼ打点が通るスサノオモン。
わざわざスロットを割いてまで入れたいカードではありません。

ウォーグレやシャインと合わせたい

黄ハイには入りませんが、弱いわけではありません。

ガンガン殴り自分のセキュリティも減るカードといえば、黄色のエース、ウォーグレイモンさんですね。

普通に使っても十分強いカードですが、太一&ヒカリのおかげで、唯一の弱点であった低DPを解消できます。
実質13000打点!


また、アタック時にレストさせるためあまり使われていなかった赤シャインとの相性も良い!

こちらも、DPが低いのがネックでしたから、解消されて嬉しい。

ちなみに、このシャイン。登場からあまり使われていませんでしたが、強力な赤テイマーの追加ライズグレイモンエックス抗体の登場により、わりと強化されています。
それはまた別の機会に……。

高石タケル&泉光子郎

こちらも、お互いのターン開始時にメモリーがもらえる2色テイマー。
①レベル5以上の自分のデジモンがいる時メモリー+1
②レベル5以上の相手のデジモンがいる時メモリー+1

③自分のデジモンが黄色か緑のデジモンに進化したら、相手のデジモン一体のDPを-1000。


先程の太一&ヒカリに比べて、汎用的な効果を持っており、なかなか強いと思います。
どのデッキに入れても一定量仕事します。


特に、②の効果により相手の進化を抑制できるのが強そうで、防御力の高い黄ハイとマッチしているのではないでしょうか?


また、これまでのDPマイナス系テイマーと違い、アタックを伴わない③の効果もなかなか強いですね。
相手にターンを渡す最後の行動でDP1000のデジモンを処理できるなど、使い勝手は良さそう。

黄ハイはタケル光子郎、順当系は太一ヒカリ

これら2種類は、黄色ほぼ全てのデッキタイプを強化したいいカードですね!

私はバカでもブスでもないので黄ハイに飽き飽きしてますから、太一&ヒカリワンショットをゴリゴリ煮詰めていきたいと思います!!

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