高速系挑戦の道が残されました!!

画像1 2024ジャパンパラリンピック白馬八方尾根大会が、2/29-3/2の日程で開催され、SL3連戦、2位、3位、3位という成績でした。初日はほぼ見えない濃霧ながらもアイスバーン、2日目は30cmの湿雪の積雪、3日目は一点極寒と台風のような強風と濃霧で中止かと思いましたが、風が弱まる一瞬の隙間を縫ってレース成立できました。写真は、優勝は若手の気鋭・高橋幸平選手、2位は長年の戦友三澤拓選手(2児の父)です。
画像2 自衛隊の皆さん、スキースクールの皆さんら、ものすごい数のサポートスタッフの皆さんの早朝からのコース作り、環境作りのお陰様で実施でき、私としても復帰戦を優勝はできなかったものの、尻上がりにお良い滑りとなり、来季のWCポイント獲得できました。写真3位は石川県からいらしてる宮田選手、震度6だったとのことです、、
画像3 この写真は1/28、約1ヶ月前の時点。。現場ではその日はコルティナに向け大移動日であったこともあり、同部屋の選手たちには私の大荷物を片付けてくれたり、私の車に乗る予定だった2名の選手の宿泊手配、移動手配もチームがしてくださったり。。また帰国後は脳震盪の権威の先生、研究者の先生のサポートを受け、この大会に復帰できました。。多くの方に支えていただいています。。感謝に尽きます。。
画像4 3月W杯出場は不可となりましたが、4月頭のアメリカ戦のSGレース出場は認めていただき、高速系種目の挑戦の道が残されました。。必ずポイントを獲得するために、4/8からのレースまで、リハビリ、体力作り、スキー技術の再確認と全力で調整進めます。そして必ず来季に高速系の挑戦の道を繋げる!!!心機一転、再スタートのスキー人生なので、落ち着きつつ貪欲に、ハングリーに進める。。頑張れ自分!!  以上、報告と自分への叱咤激励でした。

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