日本語3

日本語 4



様式美
芸術作品などの表現形式が持つ美しさ

名を馳せた
名前が世間に広まる

野暮
洗練されてない

洗練
品位の高いものに磨き上げる

品位
見る人が尊敬したくなるような感じ

惰眠をむさぼる
怠けて眠って過ごす

詰問
相手を責めて返事を問う

シンメトリー
左右のつり合い

まんざらでもない
必ずしも悪くない

かまける
あることに集中してほかをなおざりにする

たぶらかす
騙して惑わす

つたない
物事に巧みでない

我田引水
他人のことを考えず自分に都合がいいように言ったり行動する

土着
人が昔からその土地に住み着く

矜持
プライド

閉口
手にを得ず困る

不躾
無作法

便宜を図る
特別な措置を取る

精魂を傾ける
全ての気力をささげる

博愛
広く愛する

塗炭の苦しみ
非常な苦しみ

臥薪嘗胆
目的を達成するために苦労する

美人局
男性をだまして金をとる女

ご査収
よく確認して受け取る

架電
電話をかける

僭越
自分の地位、立場を超えて出すぎる

双影
2つのもの

知己
親友

邪萌
悪事のたくらみ

通弊
欠点

干慮
優れた考え

鯖を読む
適当にごまかす

おこがましい
身の程をわきまえない

不甲斐ない
歯がゆく思うほど意気地がない

齟齬
食い違い

なきにしもあらず
無いとは限らない

邂逅
巡り合うこと

忖度
相手の心中を推し量ること

武運長久
出征した兵士がいつまでも無事なこと

おもんぱかる
よく考える

霊障
成仏していない霊が起こす障り

エピローグ
終り

牧歌的
雰囲気や様子が穏やかでゆとりがある

定量的
数値の変化に着目して分析する

定性的
物事の様子や変化を数字では表せない性質の部分に着目して分析

肝が据わる
どんな場合でも落ち着いていて少しの言葉ではおどろいたりしない

岡目八目
やってる人より周りの人のほうが物事をよく知ってる

目白押し
多くの人や物が込み合って並ぶこと

腰が重い
なかなか行動を起こそうとしない

手取り足取り
細かいところまで行き届いた世話をする

虎視眈々
強いものが機会を狙って形勢をうかがう

形勢
勢力の優劣

猿知恵
利口なようで間抜けな知恵

烏の行水
入浴時間が短い

五十歩百歩
多少の違いはあっても結果的には同じ

漁夫の利
第三者が何の苦労もなく利益をさらう

杓子定規
正しくない定規で測ること

頒布
広く分けて配る

小賢しい
利口ぶって生意気

膠着
ある状態が固定して動きがなくなる

いがらっぽい
のど元がチクチク痛む

絞扼感
胸が締め付けられている感覚

修飾
ある語句によってほかの語句の意味を限定する

アウトソーシング
外部の資源やサービスを利用する

師事
師としてつかえる

ガリバー的存在
企業や組織などがその分野で特に大きな地位を占める

おざなり
間に合わせに適当にやる

皮切り
手始め

事欠く
不足している

買いかぶり
能力を高く見積もる

うだつが上がらない
世の中で成功できずぱっとしない

至れり尽くせり
心遣いが行き届いてる

迂闊
注意が足りない

草分け
創始者

剣幕
怒りの顔つき

しどろもどろ
話し方が乱れる

しきたり
昔からの習わし

先細り
今後次第に衰える

ざっくばらん
遠慮しない

気が急く
時間がなく焦る

いたたまれない
その場にい続けることができない

いざこざ
もめ事

目処
目標

建立
お寺やお堂を建てる

塩梅
物事の調子や具合

時雨
秋の終わりから冬の初めに降る降ったりやんだりする雨

春雨
春に振る細かく静かな雨

氷雨
氷のような雨

朧月
春の夜にかすんで見える月

薫風
夏の初めに若葉の香りを漂わせる風

風花
冬の晴れた日にちらつく雪

野分
9月1日ごろに吹く強い風

雨脚
雨が降って通り過ぎる

潮騒
海の塩が満ちるとき波が押し寄せる声

明星
金星

木霊
声や音が跳ね返ってくる

小春日和
秋の終わりから冬の初めの温かい天気

不知火
漁火、正体不明の火

生業
生活のために職業にしていること

行脚
修行のために各地を歩いて旅をする人

店子
家を借りている人

四股名
力士が付ける名前

頭取
銀行で一番偉い人

杜氏
日本酒を作る人

真打
落語で最後に登場する人

宮司
神社にいる一番偉い人

公家
天皇に仕えた身分の高い人

香具師
品物を売ったり見世物をしたりする人

地団駄
失敗などが悔しくて何度も足を踏み鳴らす

性悪
性格がよくない

猛者
勇敢な人

無精
精を出さずにさぼる

お転婆
活発な女の子

柔和
顔つきや気持ちが優しくて穏やか

健気
苦しくても頑張ってる

気障
相手の言葉や態度が気取っていて嫌な感じ

仲人
二人の結婚の仲を取り持つ人

御曹司
立派な家柄に生まれた男の子

細君
自分の妻

血なまこ
血走った目

横柄
人を見下した態度

道化
人を笑わせる

形相
顔の表情

柔肌
やわらかい肌

声高
大きい声

悪寒
ぞくぞくと寒気がする

母屋
離れや物置がある家の中心の建物

納戸
物を置く部屋

寄席
演芸場

結納
婚約をしたしるしに贈り物を送りあう

神酒
神様に供するお酒

神楽
神にささげるために演奏する音楽

氏神
一族や同じ地域に住む人を守る神

疎ましい
好感が持てず避けがたい

疎い
物事に関係が薄い

懺悔
自分の以前の行いが悪いことだったと気づきそれを告白する

惰性
今までの勢い

筐体
機械や装置の本体部分

妄挙
思慮のない行動

疲弊
色々と弱る

転向
立場方向を変える

併設
主と一緒に設置する

逓減
だんだんと少なくなる

斡旋
間に入って両者の者がうまくいくようにとりはかる

気運
一定の方向を取ろうとする傾向

奔走
忙しく立ち回る

匙を投げる
あきらめる

懐柔する
手懐ける

憂える
心配する

嫡流
正当な流れ

なにがし
金額が多くないこと

ブランク
空白

折衝
交渉の相手との取引

伝播
次々広まっていく

阿吽
吸う息と吐く息

戯曲
演劇の台本

無節操
その場の具合ですぐに考えが変わる

論駁
相手の説に反対して攻撃する

反芻
繰り返し考えたり味わったりする

曖昧模糊
物事の本質や実態がはっきりせずとらえどころがない

悪戦苦闘
困難な状況の中で苦しみながら努力する

意気消沈
意気込みが衰え元気をなくす

暗中模索
暗がりの中で手探りで探し求める

意気投合
互いの気持ちや考えがぴったり一致する

意気揚々
気持ちが高揚し得意そうなさま

異口同音
複数の人が口をそろえて同じことを言う

意志薄弱
意志の力が弱く忍耐決行ができない

以心伝心
言葉で説明しなくても互いの思ってることが自然に相手に通じる

一意専心
ひたすら一つのことに集中する

一期一会
一生に一度限りなので出会いを大切にする

一日千秋
一日が甚だ長く感じられる

一念発起
今までの行いや考えを改めてあることを成し遂げようと努力する

一病息災 
持病の一つくらいある人のほうが健康な人より体を大切にして長生きする

一部始終
初めから終わり

一網打尽
一挙に一味の者を残らず捕まえる

一利一害
利益もあるが害もある

一目瞭然
一目見ただけではっきりわかる

一喜一憂
状況が変わるたびに喜んだり心配する

一挙一動
一つ一つの動作

一触即発
小さなきっかけですぐある事態が起こりそうな危険な状態

一進一退
進んだり退いたりする

一心同体
心を一つにして一人の人間のように結びつく

一心不乱
ただ一つのことに集中してほかのことに注意を奪われないでいる

一世一代
一生のうちでただ一度である

一長一短
長所もあるが短所もある

威風堂々
威厳のある様子が立派

因果応報
よいことをすればよいことがあり悪いことをすれば悪いことがある

慇懃無礼
丁寧すぎてかえって無礼になる

右往左往
多くの人が右へ行ったり左へ行ったり混乱してる

紆余曲折
事情により色々変化すること

我田引水
自分の利益になるように考えたり勝手なことをする

感慨無量
何とも言えないほど深く感じる

完全無欠
不足や欠点が全くない

起死回生
死にそうなものを再び生き返らせる

疑心暗鬼
疑いの心があり何でもないことまで疑わしく思う

奇想天外
思いもよらない考え

興味津々
非常に興味が感じられる

謹厳実直
慎み深くまじめ

軽挙妄動
軽はずみな行動をする

言行一致
言ってることと実際の行動とが同じ

厚顔無恥
あつかましく恥を恥と思わない

公私混合
公の物事と私的なことを区別しない

公序良俗
公共の秩序と善良な風俗

豪放磊落
気持ちが大きく小さいことにこだわらない

公明正大
隠し事がなく正しく堂々としてる

極悪非道
道理や人の道に外れる

古今東西
いつでもどこでも

虎視眈々
機会を狙って情勢を静かにうかがう

孤立無援
独りぼっちで援助してくれる人がいない

言語道断
きわめて悪くて何とも言いようがない

五里霧中
物事の事情が分からずどうしてよいかわからない

残念無念
非常に心残り

三面六臂
一人で数人分の活躍をする

自画自賛
自分の行為を自分でほめる

時期尚早
あることを行うにはまだ早い

自給自足
必要なものを自分で生産して賄う

四苦八苦
非常に苦しむ

自業自得
自分の行為による報いを自分が受ける

事実無根
事実である根拠がない

自縄自縛
自分の考えや言動によって自分が身動き取れず苦しむ

舌先三寸
心がこもらず口先だけである

七転八倒
苦痛のあまり転げまわる

自暴自棄
物事が思い通りにならずやけくそになる

自由自在
自分の思い通りである

十人十色
好みや考えは人によって異なる

首尾一貫
主義や態度がはじめから終わりまで変わらない

純水無垢
心に穢れや邪念がなく清らか

順風満帆
物事が非常に順調

正真正銘
間違いなくほんもの

小心翼々
小さなことにまで気を配る

諸行無常
全ての現象は常に変化して永久に変わるものはない

支離滅裂
筋道がめちゃくちゃなこと

心機一転
あることをきっかけに気持ちが変わる

神出鬼没
突然でてきたりいなくなったり場所がわからない

新陳代謝
古いものが次第になくなって新しいものがそれと入れ替わる

晴耕雨読
晴れた日は外に出て田を耕し雨の日は家にこもって読書する

切磋琢磨
仲間同士励ましあって努力す



腕がたつ芸や技の腕前が素晴らしい

腕に覚えがある以前に努力して覚えたり鍛えたりしたことがあるので今でも自信がある

腕を振るう身に着けた能力技能を十分に発揮する

馬の耳に念仏いくら意見を言っても少しも聞き入れない

裏目に出る良くなると思ってしたことが期待とは逆の結果になる

噂をすれば陰人のうわさをするとその場にちょうどその人がやってくる

上の空他のことに夢中になっているあまりに大切なことに注意が行かない

うんともすんとも問いかけても一言も何の言葉も言わない

江戸の仇を長崎で打つ思いもかけない意外なところで思いもかけないやり方で仕返しする



大きな顔をする自分が偉い人のようにふるまい威張った顔つきでいる

大目玉を食らう悪事や過ちをして目上の人にひどく叱られる

押しも押されもせぬだれからもその地位にふさわしい実力があると認められて堂々としている

お釈迦になる作る途中で失敗して使い物にならなくなる

お茶を濁すその場を何とかうまく逃げようと思っていい加減なことをいってごまかす

鬼に金棒もともと強いものにさらに強いものが加わる

思い立ったが吉日何かをしようと思った日がそれをするのに適している日

親のすねをかじる独立できずに親にお金を出してもらって助けてもらう

親の七光り本人にはそれほど実力がないのに親の地位や財産のおかげで世の中に認められる


肩身が狭い世の中の人に対して恥ずかしく思い引け目を感じる

肩を持つその人の見方をしたりかばったりする

金に目がくらむお金に心が奪われて物事の良いことと悪いことが分からなくなる

株が上がる皆に認められ評判がよくなる

鎌をかける相手にほんとうのことを言わせようとそれを知ってるようなふりをする

痒い所に手が届くちょっとした細かいところにまでよく気が付き色々と世話をする

眼中にないそのことへの関心がなく気にもかけない

気が気でない気になることがあってじっとしていられない

気が引けるあいてにわるいようなきがして思い切って物事ができない

聞き耳を立てる人の話し声や物音を耳を澄まして聞こうとする

聞く耳を持たない人の意見を聞く気持ちがない

清水の舞台から飛び降りる思い切って大きな決断をする

脚光を浴びるたくさんの人たちの注目を集め有名になる

ぐうの音も出ない一言も口答えできない

くぎを刺す間違いないように相手に強く言って聞かせる

臭いものにふたをする都合の悪いことをほかの人に知られないようにその限りの方法で隠してしまう

口車に乗るうまい言葉や嘘で騙される

口火を切る物事を真っ先に初めその後のきっかけを作る



心が弾む嬉しさや喜びで心がウキウキする

心を鬼にする可愛そうだと思いながらもその気持ちを抑えその人のためになるようにわざと厳しくする

ごまをする自分が得をするように人のご機嫌を取って気に入られようとする

小耳にはさむ他の人の話をちらりと聞くこと

転ばぬ先の杖失敗しないように前からよく注意して行うこと

コロンブスの卵簡単なように思えることも初めに思いついたりやったりするのは難しい

舌が回るすらすらと滑らかにしゃべる

舌足らずいうべきことを十分言い尽くしていない

舌鼓を打つ美味しいものを十分味わいながら食べる

しびれを切らすあまりに長く待たされ我慢できなくなる

私腹を肥やす地位や立場を利用し悪いことをして自分の財産を増やす

尻拭いをする他の人の失敗の後始末をする

好きこそものの上手なれ自分の好きなことに一生懸命に努力するのですぐに上達する

全ての道はローマに通ず目的を達成する手段は一つではない

善は急げ気が変わったり邪魔が入る前にためらわずに早く実行したほうがいい

そりが合わないお互いの気持ちが合わず一緒にうまくやっていけない

血は争えない親から受け継いだものはなんらかの形で現れる

血も涙もない非常に冷たくて人間らしい思いやりがない

爪の垢を漸次手の務優れた人を見習ってその人に少しでも習おうと心がける

手塩に掛ける自分でいろいろ世話をして大切に育てる

出鼻をくじく生きこんでるところを邪魔して相手のやる気をなくす

手前みそ自分のしたことをほめる

手を打つ物事を進めるために前もって準備する

灯台下暗し身近なことはかえって気づかずにわかりにくい

どこ吹く風人の言うことやすることを気にしない
なりを潜める物音を点てずにじっと静かにする

仁王立ち仁王像のように威厳があってどっしりしている

似ても似つかない全然似てない

二番禅師以前にも合ったものやだあれかがやったことの繰り返しで新しさや面白さにかける

濡れ衣を着せられる身に覚えがないのに自分が悪いことにされる

根掘り葉掘り細かいところまであれこれしつこく聞く

寝耳に水全く考えていなかったことが起きてびっくりする

年には念を入れる慎重に注意した上にさらに注意する

化けの皮が剥がれる隠していた正体がわかってしまい本当のことがばれる

破竹の勢い止めようとしても止めることができないほどの勢い

鼻息が荒いやる気が強くとても張り切っている

鼻が高い人に自慢できることや誇らしいことがあり得意げになる

話をつけるもめ事を話し合いで解決する

鼻につく同じことが度重なって飽き飽きして嫌になる

羽目を外す調子に乗ってはしゃぎすぎる

腫れ物に触るよう気難しい人に機嫌を損ねないように恐る恐る物を言う

万事休す全てのことが終わりでどうすることもできない

引けを取る遅れを取る

左うちわ仕事をしなくても生活の心配がない

火のないところに煙は立たぬ噂が立ったり疑われるのは何かしら少しでもその原因があるから

ひんしゅくを買う顔をしかめるようなことをして嫌われる


水を差す物事の関係がうまくいってるときに余計んことを言って横から邪魔する

三つ子の魂百まで若いころの性格は年を取っても変わらない

耳にタコができる同じことを何回も聞かされてうんざりする

虫がいいなんでも自分に都合がいいように考える

目頭が熱くなる何かに感動して目に涙がにじむ

目が点になる思いもよらないものを見てひどく驚いたり呆れたりする

目くじらを立てる小さなつまらないことを取り上げて人を責めたり呆れたりする

目がない物事の良い悪いを見分ける力がないとても好きで夢中になってしまう

目に余るあまりにひどすぎて黙って見過ごすことができない

目の色を変える表情が変わって見えるほど怒ったり驚いたり何かに必死になる

目の敵にする相手を自分の敵のように思って何かにつけて憎んだりする

物にする自分の思い通りにする

元も子もない何もかも失って今までの努力が無駄になる

門前払い訪ねてきた人に合わずに追い返してしまう

焼け石に水とてもひどい状態でほんのわずかな助けではどうにもならない

山をかける大体の予想をつけて運を当てに物事を行う

らちが明かない物事がうまく進まずに決着がつかない

藁にも縋る頼りにならに物にまで頼る

朝令暮改法令等がすぐに変更されて一定しないこと

一朝一夕わずかな期間

狡智ずるがしこい考え

験担ぎある物事に対して以前にいい悔過が出た行為を行うことで吉兆をおしはかる

一衣帯水狭い海峡や小さな川を隔てて近接していること

有耶無耶いい加減なこと

有象無象つまらない人やモノ

眼光紙背書物などの読解力が深く鋭い

汗牛充棟蔵書が極めて多いことの形容

共同戦線共通の目的や敵に対して本来、主義主張の異なる団体などが一致した行動をとる

公明正大隠し立てせず正しく立派なさま

西方浄土西のほうに向って十万億土の彼方にあり苦しみの全くない安楽な理想世界

二足三文売値が非常に安い

老婆の智無能と見えるものでも学ぶべき点があることのたとえ

無為徒食何もしないでただ無駄に毎日を過ごすこと

ゲゼルシャフト特定の目的共通の利益のために作為的に形成した社会集団

ゲマインシャフト血縁などによって自然発生的に形成した社会集団

口承口から口へと伝えていく

肉薄身をもって迫る

気炎を上げる異性の良いことを盛んに言う

茶々を入れる話の最中に冗談を言ったり冷やかしたりする

迎合相手の機嫌を取ること

逐電素早く逃げ去って行方をくらます

懐疑疑いを持つ

釈然心がさっぱりする

所与他の人から与えられている

茫漠はっきりとしない

轍を踏む前の人と同じ失敗を後の人が繰り返す

従容ゆったり落ち着いている

多士済済何かに優れた人材が多く集まってる

象牙の塔現実から逃避した閉鎖的な学究生活

触り最も印象的なところ

小心翼々気が小さくてびくびくする


妙なる言いようもなく美しい

意味深長意味に深みがあって複雑

憮然がっかりとして心が沈む

煩悩人間の心を悩ますすべての欲望

潤色文章や話をより面白くする

手元不如意経済状況が厳しい

糊口を凌ぐやっとのことで生活していく

身につまされる人の身の上のつらさを自分と比べて強く感じる

同病相憐れむ同じ病気を持つものや失敗をしたもの同士は労わりあう

庭訓家庭の教訓



頑迷固陋かたくなで道理に疎く考え方が狭い

一徹頑固で考えを変えない

横紙破り無理を承知で自分の考えを押し通そうとする

孤軍奮闘ただ一人で頑張ること

性懲りもない失敗などを公開しない

忌憚のない言うのを遠慮しない

無聊退屈なさま

渋面苦しい表情

嘆息嘆いてため息をつく

興が乗る面白くて調子が付いてくる

腑の抜けたようすっかり気力が失せた様子

感興がわく興味がわく

半可通知ったかぶりの人

気心が知れるが年付き合うなどしてその人の性格や好みがよくわかってる

虫がいい自分に好都合なようにしか考えず図々しい

傲慢思い上がり人を馬鹿にする様子

一介つまらないもの

豪放磊落気持ちが大きく小さいことにこだわらない

言語道断話にもならない

左前になる仕事がうまくいかなくなり経済的に苦しむ

抜き差しならぬ事態が深刻になりどうしようもなくなる


ベネファクター寄付者

がめつい利益を得ることに抜け目がない

ヴィンテージそのワインを醸造した年

勘当自分の息子の縁を切る

せがれ息子

へりくだる謙遜する

いけしゃあしゃあ憎らしいほど平気でいる

特殊普通とは質的に違う

凡庸普通なこと

汎用色々の方面に広く用いる

浩然心などが広くゆったりしてる

逢魔が時夕方の薄暗いとき

黄昏る日が暮れて薄暗くなる

フォルテ強音

フォルティッシモ非常に強く

エロティシズム官能愛または人間の性衝動

エロス自己中心的な欲望

フィーリア友情

アガペー無償の愛

覇気溢れるばかりの意気

レガシー遺産

押し黙った固く口を閉ざした

なまじ中途半端に

見とがめる欠点を見て咎める

奔流激しい流れ

悠然気持ちが落ち着いていて少しもあわてない

激昂激しくおこって興奮する

豪傑武勇に優れ力も強く肝っ玉も据わってる人

吉兆めでたいことが起こる前触れ

湯浴み入浴すること

梢木の先端

片鱗極めて小さい部分

壮行旅などの出発にあたってそれをにぎやかに盛んにする

ほころびる縫い目がほどける

夕涼み夕方外に出て涼む

厳ついごつごつしていて強そう

行住坐臥日常的に

人となり人柄

早合点よく聞かないうちにわかったつもりでいる

衆議多人数で相談する

ドグマ偏見的な説や意見

因果関係2つ以上のものの間にある原因と結果の関係

相関関係2つの物事の関係

インセンティブ物事を達成するための刺激



アリバイ犯罪が行われたときの現場不在証明

造詣分野についての広く深い知識や理解

打開行き詰った状態を打ち破って解決に導く

否応いやとよろしい

いいなづけ双方の親が子供が幼い時から結婚させる約束

村雨強く振ってすぐやむ雨

安寧社会が穏やかで平和

一元的根源を一つとしてみる

アサシン暗殺者

パルス短時間に急峻的な変化をする信号

慈しみ相手をいたわり愛する気持ち

屈託のない心配することがない

敵前逃亡戦闘継続可能な状態にもかかわらず戦わずに逃亡する

勤しんでる熱心に勤め励む

目から鼻へ抜ける優れていて賢い

腹が据わる物事に動じない

目をむく驚いたり怒ったりして目を見開く

尾を引く影響がずっと後まで残る

足を洗う悪事をやめてまっとうになる

足元を見る弱点に漬け込む

腹を割る本心で話す

目の上のたん瘤邪魔な存在

協賛趣旨に賛成して助力する

参画事業などの計画にくわわること

俄然にわかに

態勢身構えや対応

猫の額非常に狭いこと

仰々しい大げさだ

猫の手も借りたい多忙なさま

お鉢が回る順番が回ってくる

発露感情や隠していたことが明らかになる

露見悪事や秘密がばれる

付け焼刃その場しのぎのために一時的に知識などを覚えること

阿婆擦れ品行が悪く厚かましい卑しい人

孤軍奮闘支援する人がいない中、一人で懸命に戦う

千差万別種々様々な違いがある

私淑直接教えは受けないが師として敬い学ぶ

謦咳に接する尊敬する人や身分の高い人から直接話を聞く

知遇認められて熱く待遇される

身につまされる人の身の上のつらさを自分と比べて強く感じる

薄氷を踏む非常に危険な状態に身を置く

意表を突く相手の予想外のことを仕掛けて慌てさせる

咀嚼よく考えて意味を正しく理解する

いわくつき込み入った感情や悪い評判がある

鄙びる田舎風で素朴な感じ

取り付く島がない相手がひどく冷淡で頼んだり相談したりしてもきりがない

八面六臂何人分もの仕事をひとりでやりこなす

煎じ詰めるとことん考える

殊勝心がけ行いが健気で感心


奇をてらうわざと普通と違ってることをして人の注意を引く

絵空事現実にあり得ないこと

すべからくなすべきこととして

非力力が弱い

本末転倒本筋から外れて本筋とは関係のないことが目的となる

面目躍如世間の評価に相応しい活躍をしていきいきする

なおざりいい加減にして真面目に取り組まない

意気地人に負けない気力

画竜点睛最も大事なところ

還元元に戻す

琴線物事に感動して共感する感情

玉石混交価値のあるものと価値のないものが混ざってる

旧態依然昔からの状態が続いてる

奇矯風変りで人目をひく

卑近身近でわかりやすい

釈然心がさっぱりする

煩瑣こまごましてわずらわしい

杞憂入らざる心配

精悍動作や顔つきが荒々しく鋭い

遜色ない見劣りしない

辟易尻込みする

矯めつ眇めつ色々な角度から物事を見る

不憫かわいそう

市民権を得る広く認められる

免罪符罪を免れる理由

さわり物事の要点

不文律互いに心の中で了解しあってるきまり

下種の勘繰り心の卑しいものが妙な邪推をする

完膚なきまで徹底的に相手を痛めつける

冥利に尽きるこれ以上の幸せがないとありがたく思う

不易流行移り変わる物の中に永遠に変わらない本質的なものがあるという考え

潤色文章や話を面白くする

当意即妙その場に適したその場の機転

歯牙にもかけない全く問題にしない

人口に膾炙する世間に広く知れ渡りもてはやされる

のべつ幕なし休む間もなく続く

ひな形実物を縮小した模型

轍を踏む前の人がした失敗を次の人が繰り返す

ダイナミズム活力

暗々裏こっそり

秘匿こっそり隠す

及第一次試験や試験に合格する

愚息私の息子

蛇足付け加える必要のないもの

悠々自適のんびりと静かに思うさま

同病相哀れむ同じ病気、同じ悩みを持つ人は互いに労わり同情する

安全牌人に益も害も与えない人

大義名分人として守るべきこと

会食集まって一緒に食事すること

廉価価格が安い

満身創痍全身傷だらけ

不倶戴天一緒にこの世には生きられないということでそれほどに恨みや憎しみが強い

多岐亡羊どれを選んだらいいか思案に困る

様式美芸術作品などの表現形式が持つ美しさ

名を馳せた名前が世間に広まる

野暮洗練されてない

惰眠をむさぼる怠けて眠って過ごす

詰問相手を責めて返事を問う

シンメトリー左右のつり合い

まんざらでもない必ずしも悪くない

かまけるあることに集中してほかをなおざりにする

たぶらかす騙して惑わす

つたない物事に巧みでない

我田引水他人のことを考えず自分に都合がいいように言ったり行動する

土着人が昔からその土地に住み着く

矜持プライド

閉口手にを得ず困る

不躾無作法

便宜を図る特別な措置を取る

精魂を傾ける全ての気力をささげる

博愛広く愛する

塗炭の苦しみ非常な苦しみ

臥薪嘗胆目的を達成するために苦労する

美人局男性をだまして金をとる女

ご査収よく確認して受け取る

架電電話をかける

僭越自分の地位、立場を超えて出すぎる

双影2つのもの

知己親友

邪萌悪事のたくらみ

通弊欠点

干慮優れた考え

鯖を読む適当にごまかす

おこがましい身の程をわきまえない

不甲斐ない歯がゆく思うほど意気地がない

齟齬食い違い

なきにしもあらず無いとは限らない

邂逅巡り合うこと

忖度相手の心中を推し量ること

武運長久出征した兵士がいつまでも無事なこと

おもんぱかるよく考える

霊障成仏していない霊が起こす障り

エピローグ終り

牧歌的雰囲気や様子が穏やかでゆとりがある

定量的数値の変化に着目して分析する

定性的物事の様子や変化を数字では表せない性質の部分に着目して分析

肝が据わるどんな場合でも落ち着いていて少しの言葉ではおどろいたりしない

岡目八目やってる人より周りの人のほうが物事をよく知ってる

目白押し多くの人や物が込み合って並ぶこと

腰が重いなかなか行動を起こそうとしない

手取り足取り細かいところまで行き届いた世話をする

虎視眈々強いものが機会を狙って形勢をうかがう

猿知恵利口なようで間抜けな知恵

烏の行水入浴時間が短い

五十歩百歩多少の違いはあっても結果的には同じ

漁夫の利第三者が何の苦労もなく利益をさらう

杓子定規正しくない定規で測ること

頒布広く分けて配る

小賢しい利口ぶって生意気

膠着ある状態が固定して動きがなくなる

いがらっぽいのど元がチクチク痛む

絞扼感胸が締め付けられている感覚

修飾ある語句によってほかの語句の意味を限定する

アウトソーシング外部の資源やサービスを利用する

師事師としてつかえる

ガリバー的存在企業や組織などがその分野で特に大きな地位を占める

おざなり間に合わせに適当にやる

皮切り手始め

事欠く不足している

買いかぶり能力を高く見積もる

うだつが上がらない世の中で成功できずぱっとしない

至れり尽くせり心遣いが行き届いてる

迂闊注意が足りない

草分け創始者

剣幕怒りの顔つき

しどろもどろ話し方が乱れる

しきたり昔からの習わし

先細り今後次第に衰える

ざっくばらん遠慮しない

気が急く時間がなく焦る

いたたまれないその場にい続けることができない

いざこざもめ事

目処目標

建立お寺やお堂を建てる

塩梅物事の調子や具合

時雨秋の終わりから冬の初めに降る降ったりやんだりする雨

春雨春に振る細かく静かな雨

氷雨氷のような雨

朧月春の夜にかすんで見える月

薫風夏の初めに若葉の香りを漂わせる風

風花冬の晴れた日にちらつく雪

野分9月1日ごろに吹く強い風

雨脚雨が降って通り過ぎる

潮騒海の塩が満ちるとき波が押し寄せる声

明星金星

木霊声や音が跳ね返ってくる

小春日和秋の終わりから冬の初めの温かい天気

不知火漁火、正体不明の火

生業生活のために職業にしていること

行脚修行のために各地を歩いて旅をする人

店子家を借りている人

四股名力士が付ける名前

頭取銀行で一番偉い人

杜氏日本酒を作る人

真打落語で最後に登場する人

宮司神社にいる一番偉い人

公家天皇に仕えた身分の高い人

香具師品物を売ったり見世物をしたりする人

地団駄失敗などが悔しくて何度も足を踏み鳴らす

性悪性格がよくない

猛者勇敢な人

無精精を出さずにさぼる

お転婆活発な女の子

柔和顔つきや気持ちが優しくて穏やか

健気苦しくても頑張ってる

気障相手の言葉や態度が気取っていて嫌な感じ

仲人二人の結婚の仲を取り持つ人

御曹司立派な家柄に生まれた男の子

細君自分の妻

血なまこ血走った目

横柄人を見下した態度

道化人を笑わせる

形相顔の表情

柔肌やわらかい肌

声高大きい声

悪寒ぞくぞくと寒気がする

母屋離れや物置がある家の中心の建物

納戸物を置く部屋

寄席演芸場

結納婚約をしたしるしに贈り物を送りあう

神酒神様に供するお酒

神楽神にささげるために演奏する音楽

氏神一族や同じ地域に住む人を守る神

疎ましい好感が持てず避けがたい

疎い物事に関係が薄い

懺悔自分の以前の行いが悪いことだったと気づきそれを告白する

惰性今までの勢い

筐体機械や装置の本体部分

妄挙思慮のない行動

疲弊色々と弱る

転向立場方向を変える

併設主と一緒に設置する

逓減だんだんと少なくなる

斡旋間に入って両者の者がうまくいくようにとりはかる

気運一定の方向を取ろうとする傾向

奔走忙しく立ち回る

匙を投げるあきらめる

懐柔する手懐ける

憂える心配する

嫡流正当な流れ

なにがし金額が多くないこと

ブランク空白

折衝交渉の相手との取引

伝播次々広まっていく

阿吽吸う息と吐く息

戯曲演劇の台本

無節操その場の具合ですぐに考えが変わる

論駁相手の説に反対して攻撃する

反芻繰り返し考えたり味わったりする

曖昧模糊物事の本質や実態がはっきりせずとらえどころがない

悪戦苦闘困難な状況の中で苦しみながら努力する

意気消沈意気込みが衰え元気をなくす

暗中模索暗がりの中で手探りで探し求める

意気投合互いの気持ちや考えがぴったり一致する

意気揚々気持ちが高揚し得意そうなさま

異口同音複数の人が口をそろえて同じことを言う

意志薄弱意志の力が弱く忍耐決行ができない

以心伝心言葉で説明しなくても互いの思ってることが自然に相手に通じる

一意専心ひたすら一つのことに集中する

一期一会一生に一度限りなので出会いを大切にする

一日千秋一日が甚だ長く感じられる

一念発起今までの行いや考えを改めてあることを成し遂げようと努力する

一病息災 持病の一つくらいある人のほうが健康な人より体を大切にして長生きする

一部始終初めから終わり

一網打尽一挙に一味の者を残らず捕まえる

一利一害利益もあるが害もある

一目瞭然一目見ただけではっきりわかる

一喜一憂状況が変わるたびに喜んだり心配する

一挙一動一つ一つの動作

一触即発小さなきっかけですぐある事態が起こりそうな危険な状態

一進一退進んだり退いたりする

一心同体心を一つにして一人の人間のように結びつく

一心不乱ただ一つのことに集中してほかのことに注意を奪われないでいる

一世一代一生のうちでただ一度である

一長一短長所もあるが短所もある

威風堂々威厳のある様子が立派



奇想天外思いもよらない考え

興味津々非常に興味が感じられる

謹厳実直慎み深くまじめ

軽挙妄動軽はずみな行動をする

言行一致言ってることと実際の行動とが同じ

厚顔無恥あつかましく恥を恥と思わない

公私混合公の物事と私的なことを区別しない

公序良俗公共の秩序と善良な風俗

豪放磊落気持ちが大きく小さいことにこだわらない

公明正大隠し事がなく正しく堂々としてる

極悪非道道理や人の道に外れる

古今東西いつでもどこでも

虎視眈々機会を狙って情勢を静かにうかがう

孤立無援独りぼっちで援助してくれる人がいない

言語道断きわめて悪くて何とも言いようがない

五里霧中物事の事情が分からずどうしてよいかわからない

残念無念非常に心残り

三面六臂一人で数人分の活躍をする

自画自賛自分の行為を自分でほめる

時期尚早あることを行うにはまだ早い

自給自足必要なものを自分で生産して賄う

四苦八苦非常に苦しむ

自業自得自分の行為による報いを自分が受ける

事実無根事実である根拠がない

自縄自縛自分の考えや言動によって自分が身動き取れず苦しむ

舌先三寸心がこもらず口先だけである

七転八倒苦痛のあまり転げまわる

自暴自棄物事が思い通りにならずやけくそになる

自由自在自分の思い通りである

十人十色好みや考えは人によって異なる

首尾一貫主義や態度がはじめから終わりまで変わらない

純水無垢心に穢れや邪念がなく清らか

順風満帆物事が非常に順調

正真正銘間違いなくほんもの

小心翼々小さなことにまで気を配る

諸行無常全ての現象は常に変化して永久に変わるものはない

支離滅裂筋道がめちゃくちゃなこと

心機一転あることをきっかけに気持ちが変わる

神出鬼没突然でてきたりいなくなったり場所がわからない

新陳代謝古いものが次第になくなって新しいものがそれと入れ替わる

晴耕雨読晴れた日は外に出て田を耕し雨の日は家にこもって読書する

切磋琢磨仲間同士励ましあって努力する

絶体絶命どうしても逃れようのない切羽詰まった状態

前後不覚正常な判断ができなくなる

全身全霊体と精神のすべて

前人未到だれも到達した人がいない

前代未聞今までに一度も聞いたことがない

全知全能完全でかけることのない知能と能力

前途多難これから先や将来に困難が多くある

前途有望将来に望みや見込みがある

創意工夫色々思案してあたらしいことを考え出す

即決即断その場で判断してすぐに決定する

大器晩成大人物はその器量を表すのに時間が掛かる

大義名分人として守らないければならない根本的な道理など 理由付け

泰然自若落ち着いていて動じない

大胆不敵度胸が据わっていて物に動じない

他力本願他人任せにすること

断崖絶壁切り立った崖

単純明快筋道がはっきりしてる

単刀直入直ちに要点に入ること

猪突猛進一つのことに向って無効イズにものすごい勢いで突き進む

津々浦々 全国いたるところ

亭主関白亭主が一家で絶対的権威を握ってること

適材適所ある仕事や業務に適した才能を持ってる人をそれに適した地位任務に就ける

徹頭徹尾初めから終わりまで

天涯孤独この世に身寄りが一人もいないこと

天下一品他に比べるものがないほど優れてる

当意即妙その場に適応した機転を利かす

東奔西走あちこちせわしなく駆け回る

正々堂々卑怯な手段をとらず立派なさま

清廉潔白私欲を図ったり不正をしたりすることのない

前途多難これから先や将来に困難が多くあること

相思相愛互いに愛し合ってること

難攻不落攻撃するのが困難で容易に陥落しない

二者択一二つの物事のうち一方を選ぶ

二束三文数が多いのに値段が極めて安い

日常茶飯日々のありふれたこと

日進月歩絶え間なく進歩する

薄志弱行意志が弱く物事を断行する気力に乏しい

拍手喝采手をたたいてほめそやすこと

馬耳東風他人のことばに耳を貸さない

八方美人だれからも悪く思われないようにふるまう

波乱万丈変化が非常に激しい

万死一生ほとんど助かるとは思えないほど危険な状態

半信半疑半ば信じ半ば疑う

美辞麗句うわべだけを飾り立てた文句

百戦錬磨多くの経験を積んで鍛えられる

百鬼夜行種々の溶解が世に列をなして歩き回る

疲労困憊疲れ果ててくたくたになる

武運長久戦場での幸運軍人としての運が長く続くこと

不倶戴天この世には一緒に生存できないほど恨んでる

富国強兵国の財力を富ませ兵力を高める

不眠不休眠りも休みもしない

付和雷同他人の説に訳もなく同情

文明開化世の中が明けて便利になる

傍若無人他人を無視して思うままの言動をする

満身創痍体中傷だらけ

無我夢中ある物事に集中して自分を忘れる

無病息災病気もせず健康である

面目躍如世間の評価や地位にふさわしい活躍をして生き生きしてる

門外不出大切な品物をその家の門の外へ持ち出さないこと

優柔不断ぐずぐずして物事の決断の鈍いこと

悠々自適心の赴くままにゆったり過ごす

油断大敵油断は失敗の原因であることが多い

用意周到細かいところまで行き届いてる

容姿端麗姿かたちが整ってる

流言飛語世間に広まってる根拠もないうわさやデマ

竜頭蛇尾始めは盛んで終わりは振るわない

李路へ依然話や考えの筋道が整ってる

臨機応変その時に応じて適切な手段をする

既知の事実すでに知ってる事実

難色を示す受け入れがたそうな顔つきをする

カンストする 計数が停止する

図に乗る調子に乗る

内輪もめ仲間である者同士が互いに争うこと

善処する適切に処理する

足が早い腐るのが速い

恣意的自分勝手な考え方

追憶する過去を懐かしむ

ひんしゅくを買う不快に感じさせる

杜撰ないい加減な

過言ではない言い過ぎではない

リップサービスお世辞

割愛切り捨てる

示唆するそれとなく知らせる

齟齬が生じる行き違いが生じる

あざといやり方が汚い

掲載する文章や写真などを載せる

汎用色々な方面に用いることができる

顕著に現れる目立って現れる

照会する問い合わせて確かめる

忌憚される嫌がられる

流布する世に広まる

デフォルト初期設定

査収よく確認して受け取る

係る事態このような事態

お手すきの際にでも忙しかったら後回しでよい

言及するあることについて話をする

留意覚えておくこと

懸案事項以前から問題になってる事項

ペンティング保留

僭越ながら出しゃばって申し訳ないが

恐縮ですが恐れて身が縮みますが

エキセントリック普通とは違う

一石を投じるあることについて新たな問題や意見を投げかける

言葉の綾誤解を招いた際の弁明

鑑みる かんがみる先例や規範に照らし合わせる

ご愛顧いただき自分がひいきしてもう

諫言する かんげん目上の人の過失などを指摘して忠告する

東漸する とうぜん東のほうへ次第に伝わり広まる

無謬である理論や判断に間違いがない

卑近な身近でありふれた

衒学的な学問や知識をひらけかすような

茫漠たるはっきりしない

いぶかしい物事が不明であることを怪しく思う

織りなす色々な要素を絡み合わせて物事を構成する

幅をきかせる威勢を張る

王手をかける相手の急所を責めるときに使う拠所ない よんどころ それ以外に方法がなくやむを得ない

したたか手強くしっかりしてる

鳴りを潜める活動せずじっとしてる

沽券にかかわる品格や体面に影響を及ぼす

火の車経済状況が苦しく四苦八苦してる

心悲しい うらがなしいどことなく悲しく思われる

具に つぶさもれなく詳細に

月並み平凡でありふれている

予断を許さない前もって事態を予測することができない

ひっきりなしに途切れることなく次から次へと

つぶしが利く今の仕事をやめてもほかの場で十分やっていける力がある

精彩を欠く生き生きした様子がない

なおざりにするいい加減に物事を済ます

こなれる垢ぬけてる感じがする

気の置けない仲気兼ねなく打ち解けられる仲

色を失う血の気が引いてる感じ

反故にする無かったことにする

うだつが上がらない世の中でぱっとしない

針のむしろになる心が休まらない

憮然とする希望をなくしぼーっとする

阿婆擦れ 図々しい人

足が出る隠し事が露呈したときなど

座りがいいしっくりくること

まんじりともせず少しも眠らず

申し訳ばかりかろうじて弁解できるくらいの少しの言い訳

肩で風を切る得意げにしてる

白黒つける良し悪しをはっきりさせる

浅黒い皮膚の色が日に焼けたように薄黒い

浅ましい人間らしくないありさまで情けない

味気ないつまらない

呆気ない予期や期待に反して単純貧弱で物足りない

厚かましい遠慮がない

あてつけがましいいかにもあてつけるような態度

あどけない無邪気で可愛い

いかがわしい道徳上みだらだ

意気地がない困難や苦しみに耐えて頑張るだけの元気がない

いけ好かない気にくわない

意地汚い貪欲である

労わしい気の毒に感じられる

忌々しい腹立たしい

陰気くさい陰気でやりきれない感じ

後ろめたいやましいことがある

薄ら寒い少し寒い

疎いその人とのかかわりが薄い

うらめしい恨みたい気持ちだ

えげつない度を越して露骨に表現する

遠慮深い他人に対して遠慮しがち

押しつけがましい相手の意向を無視して無理じいする

恐れ多い身分の高い人に対して失礼

覚束ない確かでなくはっきりしない

思わしくない 望ましくない

恩着せがましい恩恵を施していかにも感謝しろという態度

かたじけない感謝に絶えない

かたはらいたい相手の態度がおかしくてたまらない

かまびすしいうるさい

芳しい かんば良い香りが強く匂う

気障っぽい気取っていて嫌な感じ

キナ臭い焦げ臭い

気早い気が早い

きわどいもう少しで大変なことになる手前 わいせつになる手前

義理堅い律儀である

口惜しい残念だ

きまり悪い他に対して面目が立たない

ぎょうぎょうしい大げさで物々しい

ぎこちない十分に慣れきっていなくて動作や言葉がなめらかでない

与しやすい相手として扱いやすい

狂おしい気がくるってしまうほど

汚らわしい自分まで汚れるような嫌な感じ

けたたましいびっくりするような鋭い音がする

気だるいなんとなくやる気がしない

神々しい神様を見た時のありがたくて緊張した感じ

心苦しい相手に住まなくて負担を感じる

心無い思いやりがない

心憎い憎らしい気持ちがする

心もとない頼りがなく不安

快い気持ち良く

小賢しい利口ぶって生意気

狡い こすいずるい

こっぴどい非常にひどく

細々しい細かく雑多である

差し出がましい相手に必要以上におせっかいをやいて厚かましい

慕わしい愛着の心を抱いて後を追いたい

しにくい単に難しい

しずらい肉体的精神的なつらさを伴ってむずかしい

しぶとい困難に負けず強い

執念深い復讐を企てたいという悪意

仕様がない他にいい手段がない

白々しいはっきりそうではないとわかる

自慢たらしいいかにも自分を誇るよう

如才ない じょさい気が利いていて手抜かりがない

じれったい物事が思うようにいかず気持ちがじりじりする

末永いこの先続く長い間

清々しい すがすがさわやかで気持ちがいい

凄まじい勢い程度が恐ろしいほどひどい

図太い少々のことではびくびくしない

図々しい自分勝手に振る舞い他人に迷惑が掛かっても気にしない

世知辛い せちがら世渡りが難しい

忙しない せわ忙しいの協調

騒々しい声や音が大きくざわざわしてる

そそっかしい落ち着きがなく不注意で早合点して失敗が多い

そっけない返事などが冷たく簡単

俗っぽいいかにもありふれていて品位にかけ

たくましい体ががっしりしていて強い

猛々しい たけだけとても勇敢

たどたどしい覚束なく進む

だだっ広い度はずれて広い

容易い たやすわけなくできる

近しい親切だ

血生臭い流血により生臭い

慎ましい遠慮深くて動作行動が控えめ

罪深い罪をいくつも重ねてる

手厚いもてなしや扱いが行き届いてる

手っ取り早い手間がかからない

尊い価値が高い 身分が高い

尊大な威張っていかにも偉そうな

途轍もない常識では考えられない

止め処ない終わりがない

どす黒い気味悪く黒ずんでる

長たらしい嫌になるほど長い

嘆かわしい残念に思う

何気ない何も気にせず

なまめかしい異性の心をそそるような魅力

涙ぐましい涙が出そうなほど感動する

なれなれしい親しい間でもないのに打ち解けすぎて不躾

温い ぬくい気持ちよく温かい

根深い根が深く入ってる

野太い低音でよく響く

儚い はかな淡くて消えやすい

歯がゆい思うようにならずもどかしい

甚だしい程度が激しい

ばつが悪い恥ずかしくその場にいづらくなった

ひとたまりもないわずかの間も持ちこたえられない

ひもじい空腹だ

不甲斐ない情けない

相応しい ふさわ釣り合って適した状態

古めかしいいかにも古い

間がいいタイミングがいい

紛らわしい似ていて区別がつきにくい

又とない二度とない

眩い まばゆ光が強すぎてまぶしい

みすぼらしい身なりが悪い

水臭い親しい間柄なのに隔てを置く

見る影もない正視に堪えない

未練がましい諦めが悪い

惨い むご無慈悲だ

むさくるしいごちゃごちゃしていて汚い

虫がいい自分にとって都合のいいことばかり

睦まじい むつ親密だ

胸糞悪い胸がむかむかするほど深い

面目ない めんぼく恥ずかしくてその人の前に姿を見せられない

もどかしい思うようにならずいらだたしい

物々しい人を威圧するような感じ

物珍しいなんとなく珍しい

やかましい不快に感ずるほど声音がでかい

やましい良心に恥じることがあって気が引ける

やるせない悲しみなどを晴らそうとしても晴らしどころがない

用心深い危険などに合わないようよく注意する

よどみない止まることなく滑らかに動く

欲深い 欲張りである

拠無い よんどころそうする以外にどうしようもない

埒が明かない物事の決まりが付かない

理屈っぽい正論で物事を判断する

凛々しい りり態度動作などがきりっとしている

わびしいひどく物静かで寂しい

いたしますするの謙譲語自分

なさるするの尊敬語相手

おりますいるの謙譲語 自分

いらっしゃるいる行くの尊敬語 相手

伺います行く来るの謙譲語 自分

お邪魔する訪ねるの謙譲語 自分

ご覧になる見るの尊敬語 相手

拝見する見るの謙譲語 自分

御覧に入れませんか相手にお見せする 自分

お耳に入る聞くの尊敬語 相手

拝聴する聞くの謙譲語 自分

おっしゃる言うの尊敬語 相手

申し上げる言うの謙譲語 自分

思し召す思うの尊敬語 相手

存ずる思うの謙譲語 自分

存じ上げる知るの謙譲語

ご存じ知るの尊敬語 相手

賜るあげるの尊敬語 相手

差し上げる挙げるの謙譲語 自分

くださる挙げるの謙譲語 相手

お受けになるもらうの尊敬語 相手

頂戴するもらうの謙譲語 自分

いただくもらうの謙譲語 自分

お亡くなりになる死ぬの尊敬語 相手

お気に召す気に入るの尊敬語 相手

改める確認するの尊敬語 相手

お目にかかる会うの謙譲語

かしこまる承諾するの謙譲語 自分

お呼び立て致す呼び出すの謙譲語 自分

失礼する断るの謙譲語 自分

預かる受けるの謙譲語 自分

承知しました分かるの謙譲語 自分

拝読する読むの謙譲語 自分

拝借する借りるの謙譲語 自分

差し上げる与えるの謙譲語 自分

ご持参する持ってくるの尊敬語 相手

お目にかかる会うの謙譲語 自分

書かせていただく書くの謙譲語 自分

拝察する考えるの謙譲語 自分

お考えになる考えるの尊敬語 相手

行かれる行くの尊敬語 相手

いたすするの謙譲語 自分

お尋ねになる訪ねるの尊敬語 相手

おるいるの謙譲語 自分

おられるいるの尊敬語 相手

召しあがる食べるの尊敬語

頂戴する食べるの謙譲語

お求めになる買うの尊敬語

お飲みになる飲むの尊敬語

送付する送るの謙譲語

申し伝える伝えるの謙譲語

お伝えする伝えるの尊敬語

ご恵贈くださる送るの尊敬語

利用させていただく利用するの謙譲語

ご利用になる利用するの尊敬語

お待ちくださる待つの尊敬語

お待ちする待つの謙譲語

おいとまする帰るの謙譲語

お帰りになる帰るの尊敬語

検討いたします考えるの謙譲語

お掛けになる座るの尊敬語

座らせていただく座るの謙譲語

注文いたします注文するの謙譲語

お引き立て特に目をかけひいきにすること

ご用命を賜る相手の注文を受け付ける

折り返し間を置かずにすぐに

ご繁忙中相手が仕事が多くて忙しいとき

先般の せんぱん少し前の

ご高配を賜る相手からの気遣いを受け取る

ご教示相手から知識や方法を教えてもらう

ご愛顧 あいこあいてにひいきしてもらう

ご来場を賜る相手が来場する

鋭意努力いたす一生懸命努力する

所存考え

ご清祥相手が無事に健康に暮らしていること

時下 じか現在、このころ

とりあえず本格的な対応は後回しにしてできることを行う

一応最低限の要求条件を一通り満たしてるが十分とは言えない状況

つきましては前文で述べた内容に基づき話題を次に運ぶ

ご検収くださる けんしゅう相手がすすんで良く調べる

取り急ぎ先方に対して十分な準備ができてないことを伝える表現

取り次ぎする両者に入って物事を伝えること

ご査収ください注文したものが間違いないか確認してもらう

お詫びかたがた謝罪の表明とほかの事項が並行していることを示す

略儀ながら踏むべき手段を省略していますが

標記の目印として示してある

表記する文字や記号で書き表す

恐れ入りますがこちらには非はないけど相手に配慮する

恐縮ではございますが相手に迷惑をかけたりお世話になったことに対して申し訳なく思ってること

改定になる法律制度などが新しくなる

改訂する文書を書き直す

お差し支えなければ相手に不都合がなければ

ご用件を承る相手の要件をきく

おつなぎする他の者に電話をつなぐ

ご連絡を差し上げる相手の希望を叶える場合に連絡をする

復唱させていただく繰り返し言う

申し伝えます自分の上司に伝える

恐れ入りますが相手の行為を敬って配慮を込めて

お時間を頂戴する時間をいただく

ご伝言をお願いする相手の伝言をきく

おいでになる行くの尊敬語

電話をいただく電話してもらう

ご覧いただく見てもらう

みょうにち明日

みょうごにち明後日

あいにくそれをしようとするのに都合が悪い

お声が聞き取りにくい声が聞き取りづらい

さようでございますかその通りでしょうか

席を外しておりますその場にいない

感性感覚的能力

狭量心が狭い

内発的内部から出てくる

浅薄だあさはかだ

粒より優れたものだけを選ぶ

至上のこの上ない

肉薄する身をもって迫る

不粋人情や風流に理解がない

真髄物事の要点

堂に入るそのことに熟達し非の打ち所がない

非の打ち所がない欠点として非難すべき点がない

粋がる粋であるようにふるまう

甘受するやむを得ず受けいれる

満喫する十分楽しむ

よどみない停滞がない

謳歌する幸せな境遇を楽しむ

追従する ついしょう人の気に入るように機嫌を取る

減殺する減らして少なくする

眼光紙背に徹す深い意味までも理解する

含蓄に富む意味が深く味わいがある

真摯にまじめに

謹厳実直慎み深くまじめ

腐心する心を痛め悩ます

杞憂いらざる心配

拘泥する必要以上にこだわる

払拭するすっかり取り除く

閉塞感閉ざされること

頓挫する給に行き詰まる

吹聴する多くの人に言いふらす

執拗にしつこい

に仮託するのせいにする

方便目的を成し遂げるため便宜的手段

能書き自分の得意なことを言いふらす言葉

気炎を上げる威勢のいいことを盛んに言う

喧伝する盛んに言いふらす

詭弁ごまかしの議論

陥穽となる かんせい人を陥れるはかりごと

誤謬を犯す間違える

呵責の念 かしゃく責めさいなむ心

迎合する相手の機嫌を取る

茶化す冗談にしてしまう

揚げ足を取る人の些細な間違いを取り上げて皮肉を言ったりする

余儀なくされるやむを得なくなる

逸脱する本筋から外れる

忌避される嫌って避けられる

せき止める流れや勢いを止める

逐電する素早く逃げ去って姿をくらます

敬遠する表面上は敬うふりをして実際はかかわりを避ける

元凶悪事の中心人物

弊害害となる悪いこと

煩瑣に細々していてわずらわしい

危惧する心配して恐れる

懐疑疑いを持つこと

杜撰ないい加減で手抜かりが多い

憂慮心配して気遣う

疎外されるのけ者にされる

径庭2つのものが大きく離れてる

五十歩百歩わずかな違いで大差がない

功罪良い面と悪い面

釈然としない心がさっぱりしない

真に受ける相手の言動を本当のことだと受けとる

釈明する事情を明かして誤解を解く

に依拠するを頼る

加担する味方する

与する味方になる

卑近な身近でわかりやすい

奇矯な風変りで人目を惹く

些事ごく小さなつまらないこと

剽軽気軽で滑稽

高尚な気高く上品

諧謔 かいぎゃく気の利いた冗談

ユーモア上品なしゃれ

掌握自分の思い通りに動かす

旧態依然昔からの状態が続いてる

変哲変ってること

代償与えた損害の償い

想起過去のことを思い出す

琴線に触れる感動し共鳴する

啓発する知らなかったことを気づかせる

契機きっかけ

横行悪事がはびこること

踏襲するそれまでのやり方をそのまま受け継ぐ

蔓延する良くないものが広がる

追及する原因や責任を問い詰める

希薄な少なく乏しい

稀有めったになくめずらしい

焦燥あせっていらだつ

焦眉の急危難が切迫した事態

還元する元に戻す

如実に実際に

体現する具体的な形で表す

露呈するむき出しになる

顕在化するはっきりと形になって表れる

潜在意識自覚されないが人を左右する心の動き

投影される反映される 人間の内面が表現される

俯瞰高いところから広い範囲を見下ろす

深層心理意識の奥底の無意識

折衷あれこれと取捨してよいところを取る

総動員する全員を動員して事に当たらせる

督促実効を促す

喚起される働きかけて意識される

暗中模索手がかりのないまま色々試すこと

従容としてゆったりと落ち着いて

画期的な新時代を作り出すと思わせるような

揺曳するゆらゆらと漂う

生き写しある人によく似てること

変容がある様子の変化がある

形骸化した内容や価値がない形だけの

瓦解一部の崩れから全体が崩壊する

乖離するたがいに背き離れる

逸話世間に知られてない興味ある話

醜聞不名誉な評判

ひな形手本 実物の縮小

独創自分だけの考えで作り出す

でっちあげるないことをあるように作り上げる

即興的なその場の興味で

箴言教訓や戒めを込めた短い言葉

反故にする以前に決めたことをなかったことにする

異化する見慣れたものを異様なものに見せる

碩学学問が広くて深い人

主宰中心になって物事を進める人

嚆矢物事の初め

享受する十分に受け入れる

原風景幼いころの体験を想起させるイメージ

数奇を凝らす風流な工夫を取り入れる

称揚するほめあげる

換言すると言い換えると

マンネリズム決まった型にはまって身動きが取れない

ドキュメンタリー実録作品

ナンセンスばかげたこと

ニュアンスを持つわずかな違いを持つ

ロマンチシズムに毒される現実から離れて空想や感傷的な情緒を好む

神話根拠もなく絶対と信じられていること

偶像崇拝やあこがれの対象

摂理自然界を支配する法則

彼岸世界悟りを得た理想の世界

土着その土地に長く住んでいること

帰依する仏の教えを信じてその力にすがる

無常全てのものは常に変化する

捨象される本質的でない特殊な性質を対象から除く

表象世界心に思い浮かべる具体的なせかい

昇華するより高度な状態に高められる

個人主義個人の権利自由価値を重視する考え

前提ある事柄が成り立つために必要な条件

包摂する一つにまとめる

原理主義現在の状況を堕落したものと否定し根本の教えに立ち戻るべきだとする考え

合理化無理をなくし効率よくする

絶対他に比較するものや対立するものがない

他律性他からの命令意志によって行動すること

帰納個々の具体的な事柄から一般的な命題を導き出す

有機的部分が集まって全体として統一されている

必然的必ずそうなる

必至必ずそうなる

抽象的とらえどころがなくはっきりしない

一義的最も根本的で重要な

主体行為作用を及ぼす存在

内弁慶家の中では威張っているが外では意気地がなくて小さい

引っ込み思案進んで行動するのが苦手

外延ある概念が適用される範囲

ジレンマどちらとも決めかねている状態

ロゴス理性

共同体一定の土地に広がる人人の集団

帰属意識自分がある社会や集団に属しその一員であるという気持ち

因習昔からの古い習慣

封建的非民主的な

ゲマインシャフト自然発生的に形成した社会集団

贈与送り与えること

搾取する利益の大半を独占する

保障危険から保護すること

保証責任をもって請け合うこと

補償損害を償うこと

制度化社会的に定められていなかった仕組みを整える

体系系統的にまめられた知識などの全体

制御する相手を抑えて思い通りに動かす

対象化する対象として意識してなかったものを主体から距離を置いてとらえなおす

対照照らし合わせること

母胎物事を生み出すもとになるもの

混とんとしている物事が入り混じって区別がつかない

巷街中

市井に暮らす俗世間に暮らす

営為目的を持った行動

趨勢物事の成り行き

啓蒙人々に正しい知識や考えを教え無知や古い考えから抜け出すよう導く

所作しぐさ

饗宴客をもてなす盛大な宴会

インテリゲンチャ知識人

プロレタリア賃金労働者

ソーシャルワーカー障碍者や老司などの相談を受けたり援助したりする人

メディアリテラシーメディアから発信される情報を正しく選び取る能力

流言飛語世間に流れている根拠のないうわさ

先入観初めから持っている固定的な観念

色眼鏡で見る先入観や偏見にとらわれて物事を見る

カタストロフィ大災害

大詰め最終段階

モラルハザード倫理の欠如や荒廃

ジェンダーフリー社会的文化的に作られた性差から解放されること

ダイナミズム活力

ローカルカラー地方色

リベラル自由主義的な

テロリズム暴力革命主義

エントロピー乱雑さの度合い

アニミズム自然界のすべてのものに霊魂が宿ると考える原始信仰

カルトカリスマ的な指導者を中心とした小規模な信者の集まり

翻って反対に

あいまってたがいに作用しあって

忽然と急に

夙にずっと前から

等し並みに同様に

押しなべて一様に

ことごとく残らず

ややもすればどうかすると

よし仮に

往々にしてしばしば

闇雲むやみに

勢い自然の成り行きで

体よくうまく取り繕って差しさわりがないように

論うとやかく論じる

穿った的確に言い表した

うそぶくとぼけて知らないふりをする

ないがしろにする侮り軽んじる

気色ばむ怒りの気持ちを顔に表す

呈するある状態を示す

垣間見る隙間からちらっと見る

ひしめく押し合いへし合いする

たじろぐひるむ

打ちひしがれる強い衝撃のため勢いや気力をなくす

全うする完全に果たす

わきまえる良く判断してふるまう

煎じ詰める せんじつとことん考える

喫する飲む食う吸う 受ける

煮詰まる結論が出る段階になる

抜け目がないうまく立ち回る様子

胡散臭いなんとなく怪しい

悍ましいぞっとするほど嫌な感じ

かまびすしいやかましい

得体が知れない正体がわからない

よそよそしい態度が冷たい

やり玉に挙げる特定のものを攻撃非難の対象にする

不興を買う目上の人の機嫌を損ねる

眦を決する怒りなどで目を大きく見開く

惰眠をむさぼる怠けて月日を無駄に過ごす

場数を踏む数多くの経験を積み場慣れする

一役買う協力する

雨後の筍のように似たようなことが次々とあらわれでる

岐路に立つ進むべき方向が2つに分かれどちらを選択したらよいか迷う

情けは人のためならず人に親切にしておけば自分にも良い報いがかえってくるから親切にしろ

陸続絶え間なく続く

軌を一にするやり方がおなじである

のべつ幕なしの休む間もなく続く

一線を画する境界線を引いてはっきりと区別をつける

眉に唾を付ける騙されないように用心する

有体に言うありのままに言う

常軌を逸する世間並みでないことをする

人口に膾炙する世間に広く知れ渡りもてはやされる

人気を博する世間の評判を得る

物見高い何でも珍しがってみたがる

野次馬ひとのあとについて無責任に騒ぐ人

俗耳に入る分かりやすいので世間一般のひとにも受け入れられる

行間を読む文章の真意をつかむ

しのぎを削る激しく争う

拍車をかける物事の進行を早めるためにいっそう力を加える

拍車をかける物事の進行のために一層力を加える

肩で風を切る得意顔で颯爽さっそうと歩く

高をくくる大したことはあるまいとみくびる

目の当たりにするその目で直接見る

高が知れるたいしたことはない

颯爽 さっそうきびきびしていてすがすがしい

我が物顔勝手気ままにふるまう

間尺に合わない損になる

当たり障りがない影響がない

一筋縄ではいかない普通のやり方では思うようにならない

やぶさかでないためらわずに喜んでする

吝か物惜しみする様子

吝嗇 りんしょくひどくケチ

詳らか つまび詳しく明かな

歯牙にもかけない全く問題にしない

取り付く島がない相手がひどく冷淡で頼んだりしたいと思ってもそのきっかけがつかめない

言わずもがな言わないほうがいい

あらずもがなないほうがいい

お墨付き権威のある人からもらう保証

太鼓判を押す絶対に間違いないと保証する

高根の花見ているだけで手に入れることのできないもの

おあつらえ向き理想的

右肩上がり数値がだんだん大きくなる

済し崩しに無の語とを少しずつ済ませて

~紛い~とよく似せていること

せめぎあいたがいに対抗して争う

つばぜり合いを演じる互角の力で激しく争う

紛いもの偽物

小春日和冬が始まるころ温かくて春のように穏やかな日

しっぺ返しすぐに仕返しをする

堂々巡り同じ議論を繰り返し果てしがないこと

諸刃の剣役に立つと同時に危険を伴うこと

勇み足調子に乗りすぎて失敗する

負の遺産将来の戒めのために貴重な財産となっているもの

早合点よく聞かないでわかったと思い込む

通過儀礼人の成長の節目ごとに行われる儀式

強迫観念常に頭にある不安や心配

自己目的それ自身が目的となる

不可逆的逆戻りできない

双方向的両方の方向から

過渡期移り行く途中の時期

違和感不調和な感じ

不如意思うようにならない

度外視する心にかけないこと

終末論世界や人間の終末を論じること

カンフル注射活力を与える手段

可塑性力を加えると形を変え取り去っても元に戻らない

大雑把細かいことにこだわらない

門外漢その分野の専門でない人

長丁場物事がひと段落するまで時間が長くかかる

独壇場その人が思うままにふるまえる場所

奇をてらうわざと変わったことをして人の注意を引こうとする

通暁している詳しく知っている

衒い自分の才能知識を見せびらかす

欺瞞人の目をごまかしだます

たぶらかすだます

建前表向きの方針

吐露する心の内を隠さず打ち明ける

憶測いい加減な推測

忖度相手の心中を推し量ること

喝破する本質を見抜いてはっきり言う

洞察する物事の奥底まで見抜く

見透かす透かして見る

慇懃に丁寧で礼儀正しく

潔癖不潔や不正を極端に嫌う

潔い思い切りがよく立派

潔しとしないそういうことをしてはいけないと思う

機微表に現れない微妙な趣や味わい

妙なる言いようもなく美しい

狡猾ずるがしこい

憮然とさせられるがっかりして心が沈む


性懲りもなく失敗などを懲りずに

忌憚のない言うのを遠慮しない

屈託なく心配などを気にかけず

口幅ったい思いあがった口の利き方をする

でしゃばる関係ないことに手出し口出しする

おこがましい出しゃばっていて生意気である

無邪気素直であどけない

僭越身分を超えて差出る

案の定思った通り

あながち必ずしも

自足する必要なものを自分で調える

憑依する霊が乗り移る

憑き物が落ちる取り付いていたものの霊や物の怪が取れる

物の怪人にたたりをするといわれる霊

途方に暮れるどうやって事態を解決したらよいかわからず困りきる

困惑する判断がつかず迷って困る

呆気ない物足りない

顔をしかめる皺をよせ眉を寄せる

骨身を惜しまず苦労を少しもいとわず一心に

骨身に応える苦痛などを強く感じもうこりごりだと思う

媚びを売る相手に気に入られようとして機嫌を取る

媚態なまめかしい態度

嬌態女性が男性に対する媚びるような表情や態度

沽券にかかわる こけん体面や名誉に関係する

顔が立つようにその人の評価が高められるように

自尊心自分を尊いとうぬぼれる心

自負自分の才能に自信を持つ

興が乗る面白くて調子が付いてくる

立て板に水となるすらすらとよどみなく話す

腑に落ちるよく考えて納得する

興が醒める興味が失われたり楽しい雰囲気が損なわれる

曰く言い難い複雑で何tも言いようがない

曰く付き込み入った事情や悪い評判がある

名状しがたい何かに例えることもできず言葉で表せない

~の虫が好く~がなんとなく気にいる

気の置けない気を使う必要がない

生半可中途半端

虫酸が走る不快なものに接して嫌でたまらない

臆面もなく恥じたりするところおなく

臆するおどおどする

物怖じする怖がる

鼻持ちならない言動が見え透いていて不快な

歯に衣着せぬ思ったことをずけずけ言う

耳障り聞いていて不快

身もふたもない表現が露骨すぎて何も含まない

癪に障る思い通りにならないことや不快に感じることがあって腹立つ

辛辣非常に手厳しい

間髪を入れずにすぐに

不意を突かれる油断しているすきを突かれる

薄氷を踏む非常に危険な状態に身を置く

意表を突く相手の予想外のことを仕掛けてあわてさせる

虎穴に入らずんば虎子を得ず危険を冒さなければ成功しない

手に汗握る緊張した事態ではらはらしてみているようす

殺気立つ興奮状態になる

嘲笑するあざ笑う

固唾をのむ事の成り行きを緊張して見守る

一笑に付す全く問題にしない

元来はじめから

平生は へいぜい普段は

徐にしずかにゆっくり

緩慢な動作が遅い

モラトリアム一人前から社会人としての義務責任を猶予されている機関

猶予を与える実効期日を先送りし余裕を与える

執行猶予実効の日時を伸ばすこと

暫時しばらくの間

疎遠になる交際が途絶え親しくなくなる

疎ましい嫌な感じだ

所詮結局は

収斂される収められてしまう

兆候物事の起こる兆し

巧拙上手と下手

意匠工夫

反芻繰り返し考え味わう

咀嚼するよく考えて意味を正しく理解する

媒介2つの間に合ってなかだちをする

扇動人の気持ちをあおりそそのかす

画一的皆同じようで個性や変化がない

一介のつまらない

毅然とした意志が強く動じない

凝視するじっと見つめる

初志貫徹始めに思い立ったことを志を買えず最後までやり抜く

無垢汚れがないこと

華奢ほっそりして上品だが弱弱しい

庇護をうけるかばい守られる

脆弱もろくて弱い

辟易する尻込みする

閉口する手に負えなくて困る

蒲柳の質病気にかかりやすい弱弱しい体質

静寂ひっそりと静か

森閑とした静まり返った

闊達に寛大に

圧巻全体の中で最も優れている部分

象徴具体的なものによって精神的な存在を暗示する

不条理物事の道理が通らない

形而上に抽象的観念的に

パラドックス矛盾しているようでよく考えると矛盾していない

権化思想精神が具体的な形を取ったもの

化身神仏が姿を変えてあらわれる

宿命生命から決まっている運命

早世する若いうちに死ぬ

修羅場になるむごたらしい争いや戦いの場になる

すこぶる非常に

寸毫も少しも

恰もまるで

生憎都合悪く

鄙びた田舎風で素朴な

幼気な いたいけ幼くてかわいらしい

折悪しく時機が悪い

素っ気ない態度や言葉遣いに相手への思いやりがない

微塵もない少しもない

造作もなく手数が掛からず簡単にできる

否応なしに良いも悪いもなしに

掛け替えのない替わりのものがないほど大切な

辞するあいさつして帰る

そぞろ歩く当てもなくのんびり歩く

醸し出すある気分を自然に作り出す

牛耳る自分の思い通りに支配すrう

采配を振る先頭に立って皆に指図する

うらぶれる落ちぶれて哀れな様子になる

自然に悖った もと自然に反した

たむろする一か所に群れる

背徳道徳に背く

左前になる仕事がうまくいかなくなり経済的に苦しむ

都落ち都から地方へ逃げる

匹敵対等である

足を延ばす予定していたところよりもさらに遠くに行く

踵を返す引き返す

一矢を報いる他からの攻撃に対して負けずにやり返す

絵空事現実にはあり得ないこと

散文的平凡でつまらない

荒唐無稽言うことに根拠がなくでたらめ

水掛け論互いに自分の理屈を主張して解決しない議論

報復仕返しをする

立ち居振る舞い日常の動作

まんじりともしない一睡もしない

矯めつ眇めつして見る色々な角度から見る

進退谷まるどうにもならない窮地に追い込まれ弱り切る

切羽詰まる追いつめられる

抜き差しならぬ事態が深刻になりどうしようもない

一挙一動一つ一つの動作

羊頭狗肉表面は立派だが中身が伴わない

多岐亡羊
方針や方法が多く選ぶのに迷う
隔靴掻痒
物事が思うように進まずもどかしい
以心伝心
言葉や文字によらず気持ちが通じ合う

唯々諾々としたどんなことにもはいはいと承知するような

八面六臂の活躍何人分もの仕事を一人でこなす

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