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宿泊客がドイツ人しかいないキャンプ場


こんにちは!
愛車の三菱デリカでアフリカ大陸縦断中の管理人です。
ゴールの希望峰を目指して走り抜けます!

これまでのルート

ユーラシア横断日記まとめ → https://note.com/gakusnote/n/n48038e4e5994


◆2024年3月8日(金)

首都ルアンダに向けて出発。

首都に近づくに連れ中国語の看板がやたらと目に入るようになる。

首都ルアンダに到着。ナイジェリアのラゴスと似た雰囲気をほのかに感じる。

ルアンダの中心部近くにあるキャンプ場へ行ってみると、すでに先客が何名かいるようだ。ナンバープレートでどこの国か確認してみる。

全員ドイツ人だった。

ドイツ人ってなんでこんなに旅好きな民族なんだろう。ストレートに彼らに聞いてみることにした。

「君たちはなんでそこら中にいるんだい?」
「それは自分たちドイツ人もびっくりしていることなんだ」

へぇ、ドイツ人もアフリカで会うのが祖国の同胞ばかりで驚いているらしい。
そりゃそうだよ、だってキャンプ場の宿泊客がドイツ人しかいないんだもん。

その後、キャンプ場のオーナーのルイスディアスさん(ポルトガル出身)が冒険仕様に改造した愛車の日産を見せてくれました。

ルイスディアスさんの趣味は4ヶ月かけてヨーロッパまで運転して、ヨーロッパで4ヶ月滞在した後に、さらに4ヶ月かけてアンゴラまで戻ってくることらしいです。世の中にはすごい趣味を持った人がいるな。

夕飯を食べて寝ようと思ったタイミングで、別の宿泊客がキャンプ場にチェックインしてきた。またドイツ人でした。。。

つづく

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