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アフリカを走るということ


こんにちは!
愛車の三菱デリカでアフリカ大陸縦断中の管理人です。
ゴールの希望峰を目指して走り抜けます!

これまでのルート

ユーラシア横断日記まとめ → https://note.com/gakusnote/n/n48038e4e5994


◆2023年12月17日(日)

8:00移動開始。

10:00ギニア国境到着。目を疑う。これが…国境…?

セネガルの出国手続きは20分くらいで、あっさり。ほったて小屋みたいな税関でパスポートにスタンプを押してもらう。

そしてギニアの入国手続き。目を疑う(本日2回目)。すべてアナログ。何から何まで紙で管理してる。入国手続きを終わらせ車を走らせること20分、なぜかまたロープを横にびろーんとしただけの国境見たいなチェックポイントが出現。どうやらここでも入国手続きしなきゃいけないらしい。空港にあるスキャナーみたいなやつでパスポートをスキャンして、あとは指紋チェック。ギニア国境の入国手続きはここの1回だけでいい気がするんですが…。そしてなぜか税関ゲートの内側に集落が。

12:30ギニア入国。そのまま首都コナクリを目指す。運転中ずっと気になったのが、ところどころで隆起している土。動物か何かの巣とかかな?

16:00悪路に突入。目を疑う(本日3回目)。本当にこの道で合ってるのか?ナビを見返すも間違ってはいない。デリカの10倍くらいあるデカすぎる岩がその辺にゴロゴロしてる。これがアフリカを走るということだ。まるで山を切り裂いたかのような道をひたすら進む。しかし完全なオフロードで思うようにスピードが出せない。時速20キロでゆっくりゆっくりと進むしかない。ちょうど悪路を抜けたタイミングで陽が沈みかけたので今晩はその辺の草むらで車中泊。

つづく

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