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奴隷貿易の拠点となったゴレ島


こんにちは!
愛車の三菱デリカでアフリカ大陸縦断中の管理人です。
ゴールの希望峰を目指して走り抜けます!

これまでのルート

ユーラシア横断日記まとめ → https://note.com/gakusnote/n/n48038e4e5994


◆2023年12月12日(火)

奴隷貿易の拠点となったゴレ島へ。ダカールからフェリーで20分。西アフリカから南北アメリカ大陸に奴隷を輸出したこの島は現在は世界遺産となっている。ポーランドのアウシュビッツに行った時はあの独特のひんやりとした雰囲気の中を見学したけれど、ゴレ島は思ったよりも観光地化されていてお土産屋さんもあるし島民もフレンドリーな感じ。

有名なDoor of No Return、日本語だと帰らずの扉とでも言うのかな。当時の奴隷もこの景色を見ながら船に乗せられたのだろう。

ダカールに戻って昼飯はコートジボワール料理。AAさんがどうしても食べたかったらしい。スープを一口飲んでビビっとくる、つじ田の濃厚つけ麺と全く同じ味だ(色も一緒)。再現度で言うなれば99%。恐るべしコートジボワール料理。ちなみにこのつけ麺の汁は麺とではなくキャッサバと一緒に食べた。

そしてAAさんが明朝の早便で帰国するので空港へ。帰国して働きゃなきゃいけないんだって。職があるっていいね。今晩は空港で車中泊です。おやすみ。

つづく


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