見出し画像

「こんにちは」と日本人女性に話しかけられる


こんにちは!
愛車の三菱デリカでアフリカ大陸縦断中の管理人です。
ゴールの希望峰を目指して走り抜けます!

これまでのルート

ユーラシア横断日記まとめ → https://note.com/gakusnote/n/n48038e4e5994


◆2024年2月1日(木)

朝からコンゴ共和国の大使館へ。コトヌーはベナンの首都とは思えないほど交通量が少ない。コナクリとアクラは渋滞が本当にヤバかったから助かるよ。

コンゴ共和国のビザ申請で準備する書類は写真1枚、パスポートのコピー、ホテルの予約コピーだけ。料金は30日のシングルエントリーで60,000CFA(約15,000円)。申請から3営業日(72時間)でビザは発給されます。どうしても申請したその日にビザを発給してもらいたければ80,000CFAでやってくれるらしいです。料金表がこちら。ちなみに料金表に手書きで追記された分の金額はレシートには反映されません。大使館で働く人のポケットマニーとなるそうです。

ビザ申請を終え宿に戻り海岸線をひたすら散歩。ベナンのビーチはどこもショアブレイクであんまりサーフィンできなさそうな感じ。散歩から帰宅して車中泊の準備をしていると突然「こんにちは」と日本語で話しかけられる。振り向くと日本人女性が立っているではないか。彼女の名前はメグミさん、なんとキャンプ場のオーナーのブラッキーさんの彼女だった。ブラッキーさんから日本人がキャンプ場に宿泊してるという話をきいてわざわざ会いに来てくれたのだ。メグミさんは日本からリモートワークで働きつつベナンで起業したご自身の会社も回しているスーパーウーマン。そしてブラッキーさん、メグミさんと日本語で会話するためにゾマホンの日本語学校で日本語勉強中らしい。ていうか、ゾマホンってベナン人だったのか。。。ゾマホンについてメグミさんがさらに詳しく教えてくれる。去年ベナン国内で野党側から選挙に出たものの結果としては落選、さらには与党の派閥からは目をつけられしまい現在は命を狙われてる立場にあるので日本に戻っているそう。ちょっとロシアっぽいな。

とにかく、コンゴのビザ申請が無事に終わり今日の目標は達成できたし思いがけず日本人にも会えたしいい1日だった。

つづく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?