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珍獣が出没する道路


こんにちは!
愛車の三菱デリカでアフリカ大陸縦断中の管理人です。
ゴールの希望峰を目指して走り抜けます!

これまでのルート

ユーラシア横断日記まとめ → https://note.com/gakusnote/n/n48038e4e5994


◆2024年1月5日(金)

今日は朝から寒い。子供達もジャケットっぽいの着てるし、結構な寒さだ。朝ごはんをご馳走になって庭でボーッとしてたらデイビッド君がいる。

「あれ、デイビッド君、今日は学校に行くんじゃなかったっけ?」
「今日も休校になったんだ」
「また休校?どうして?」
「先生が来なかった」

え、意味がわからん。代行の先生とかいないのか?

デイビッド君曰く、ギニアという国が貧しすぎて先生に支払うお給料を捻出できないらしく、だから先生も学校に来ないとのこと。ん〜、本当だとしたらヤバすぎる。この話はGoogle翻訳の誤訳であることを信じたい。

ガルと最後に記念撮影して出発。2日間も家の前で車中泊させてもらって助かったよ。

コートジボワール方面へと続く道路はまるでジャングルの中を進むような道なりだった。道中にあった道路標識から察すると、この辺はゾウ、チンパンジー、カバが出没するエリアみたい。

今日中にコートジボワールに入国できたらと思ってたけど道路がボロボロすぎて思うように進まなかった。とりあえず明日の朝イチでコートジボワールに入国するため国境のすぐそばにあった集落で車中泊。

寝る前、集落の人にトイレ案内してもらったらトイレのあの狭い空間にゴキブリがガチで10匹くらいいて悲鳴をあげてしまった。わざわざ案内してもらった手前、心苦しかったがトイレの使用を辞退したのは言うまでもない。

つづく

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