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「目的と誇り」 4年 芦田泰志

「目的と誇り」

こんにちは。
令和5年度運動部常任委員会運営局長を務めました、法学部法学科4年、硬式野球部所属の芦田泰志(たいし)と申します。
定例総会も無事に終わり、とうとう私も運常から身を引く時が来ました。運常には本当に思い入れがあるので余裕で1万字は書けそうですが、流石に省略します。笑
ちゃんと最後まで見てくださいね😌


〜目次〜
第1章 「目的と誇り」
第2章 「忘れられない3つの言葉」
第3章 「再決意」
第4章 「青春って密」
おわりに


第1章 「目的と誇り」

「あっしーはなんでそんなに運常を頑張れるの?」って色んな人から言われるので、自分の原動力が何なのか考えました。それはこの2つの言葉に集約されるのかなと思いました。

【目的について】
皆さんは目標と目的の違いが何かわかりますか?
目的が「最終的に成し遂げようとする事柄や目指すべき到達点」を意味するのに対して、目標は「目的を達成するための指標」を指します。
つまり、目標より目的が上にきます。また、目標は達成したら終わりですが、目的に終わりはありません。常に追い求められるからこそ、パッションダウンしないでいることができます。

ではあっしーの目的は何なのか?

自分の人生の目的は「人に良い影響を与える」「縁ある人をを幸せにする」ということです。

これを野球と運常に落とし込むと、

◯野球の目的…「41年ぶりの2部昇格を成し遂げて、多くの人に勇気を与える」「自分たちの野球で感動を届ける」
◯運常の目的…「全ての学習院体育会の人が学習院の体育会でよかったと思ってもらうために、全力でサポートする」「学習院体育会を盛り上げる」「運常員に運常に入って良かったと思ってもらう」

こうなります。
見ての通り、目的には終わりがないんです。これらの想いがあったからこそ、最後までやり切れたのだと思います。
だから後輩たち、何でもいいので「何のために運常に入って、何のためにこの仕事をしているのか」を今一度考え直してみてください。

【誇りについて】
運常員なら誰しも「何で自分だけこんなことやんなくちゃいけないの?」って思ったことがあるはずです。だけど、それを逆に捉えて「自分は所属部活及び学習院大学運動部の代表である」「自分は学習院体育会を支えている」ということに「誇り」を持てれば、頑張れると思います。これは理屈とかの話じゃないです。

そして他にも「運営局長である」という「誇り」や「最高の仲間たちと活動できること」に「誇り」を感じています。それらの誇りがあったからこそ、きついことも乗り越えられました。だから後輩たち、運常員であることに誇りを持ってくれ。

以上が「目的と誇り」のお話でしたが、こんなんで俺の引退ブログは終わらせないっすよ。ここからちょっと力込めていくね。


第2章 「忘れられない3つの言葉」
①「本気で部活を頑張らないと体育会を支えられない」
②「お前なんか運常にいらねえ」
③「運常だけは捨てないで」

① 「本気で部活を頑張らないと体育会を支えられない」

これは自分が運常に入った時の委員長で野球部の先輩であった牧ノ瀬さんから言われた言葉です。
意味としては 「人を支えるにはその人の気持ちがわからないといけない」ということです。
この言葉は部活との両立する上で本当に支えになってくれました。

その言葉を体現することができたエピソードがあります。
ラクロス部とフットサル部が朝の6:00〜8:00しかグラウンドの利用権利がなくて、他の空いている時間帯でも使用できない状態でした。これはスポーツ健康科学センターが部の成り立ち条件を重視してたことが影響していました。これを撤廃するには総会で審議にかけて、全部会の過半数の票を獲得しなければいけません。

「学生課からは今年中に実現するのは難しいと言われました…」
その相談に乗ったのが3月中旬でした。

「ラクロス部、フットサル部を救いたい」

なぜなら、ラクロス部には運常のひかり、すず、みこと、フットサル部にはそら、きのぴがいたし、何よりも学習院体育会の発展に貢献したかったから。

そこから4月に運動委員会を4年ぶりに開催して5月に臨時総会を行う承諾を得て、5月の臨時総会で3分の2以上のの賛成票をもらい、6月のグラウンド会議では発言権が付与され、7月から空いている時間に練習ができるようになりました。1年かかりそうなところを3ヶ月で実現させました。

結果的にラクロス部は男女ともに入替戦に出場をして、女子は1部昇格を果たしてくれました。のちにラクロス部の方から「練習時間制限が撤廃された為、夏休み等コーチが沢山来れる練習時間を確保出来1部昇格に繋がりました。芦田さんのおかげです!本当にありがとうございました😭」とLINEが来ました。少しでも力になれたことが本当に嬉しかったです。

何が言いたかったかというと、自分もリーグ戦で勝つために週6日本気で野球をやっていたからこそ、同じ部活生の気持ちが死ぬほどわかっていたし、それが原動力となってサポートができました。あくまでも「部活→運常」の順なので、部活は絶対におろそかにしないようにね。どっちも頑張ろう!

②「お前なんか運常にいらねえ」

これは今でも忘れもしないですが、2年秋の補佐面接で前委員長のしゅうとさんから言われた言葉です。
運常では学年が上がるにつれて次の役職を決める面接があるんです。普段可愛がってもらっている先輩から本気で詰められる年に1度の機会でした。

そこでボッコボコに詰められ、その場で大泣きしました。悔しすぎたし、言われることが図星で自分が情けなくて。涙が止まりませんでした。悔し涙を流したのは高2以来で、久しぶりにこの感じを味わいました。

具体的には、自己紹介ができない、この1年間で何も成長してない→牧ノ瀬さんのようになるのは無理、周りを見れていない、同期に配慮ができてない、遅刻が多い、敬語、言葉選びができてないなどなど。
総括として「お前なんか運営、運常にいらない」とまで言われてしまいました。

その当時は部活、授業、バイト、運常の両立がキャパオーバーで体を壊していて、運常はその中で1番どうでもよくなっていた時期で、めんどくさいし辞めたいと思っていました。そんな中でそんなこと言われちゃうと、さらにやめたくなっちゃうよね。笑

ほんで昨日まであんだけ仲良かった先輩からここまで言われるなんて、本当にショックを隠せなかったし、人間不信になってました。笑

俺、元々は運常のやる気がないしろくに仕事もできない本当にどうしようもないやつだったんだよ!笑

③「運常だけは捨てないで」
これは補佐面接の結果通知の電話で、1個上のなつみさんに言われた言葉です。

しゅうとさんにガン詰めされて萎えまくってる自分を電話で励ましてくれて、「きつく言ったのは期待してるから」だと励ましてくれました。でも、その時は正直何も言葉が入ってこないくらい落ち込んでました。

そして電話の最後に言われたのが「あっしーはいろいろ頑張りたいことがあると思うけど、運常だけは捨てないでね」ということでした。不思議なことにその時だけスッと頭に入ってきて、なつみさんからそう言われたら頑張るしかないと思った記憶があります。

今思返せば一個上の局の先輩であるしゅうとさん、なつみさんに本当にお世話になったんだなと思います。大好きです。ありがとうございます。(読んでくれてるのかな…?)


第3章 「再決意」

やっぱり自分は体育会系の人間だなと思うのですが、その悔し涙がのちの原動力になったし、間違いなく転機でした。
2個上のゆうきさん、りさこさん、そして3つ上の牧ノ瀬さんとも電話し、「もう一度頑張ろう」という気持ちになりました。

先輩との電話を通じて分かったことは、
・どうせやるんだったらやんないと損
・こうしたい!ああしたい!というビジョンを作っておく
・目標を設定し、自分はどうなりたいかを考える
・1個上の先輩をよく観察する
ということでした。

そこで、4年生になった時のことを考え、やりたいことリスト(※1)の作成を始めました。
また、運常をこうしたい!という意志がなかったので、牧ノ瀬さんが大尊敬していた今村さん(7つ上の女性委員長)と対談をして、目指すべきビジョン(※2)を定めました。


第4章 「青春って密」

「運常を捨てないで良かった」「これが俺が求めていたものだ」と初めて思えたのが、3年生の時の四大戦です。
コロナが明けて対面イベントが復活し、活気が戻って、「スポーツで学習院が盛り上がってる」感覚が最高でした。

やっぱり「青春って密」なんだなって。
だから、自分の代になったら絶対に「全ての行事を復活させてやろう」って思ったんです。
経験したことのない行事もあって大変だったけど、「0→1」は熱量でカバーしました。その際、行事の定義付けと目的を見出し、なぜ行う必要があるのかを整理(※3)していました。実際に全て復活させることができてよかったです。

運常最高。


おわりに

俺は「部活をやりながら頑張っている運常員を守らなければいけない」という使命感を持ってこの1年間頑張ってきました。
忙しい中で体育会のために無給で仕事している運常が体育会から嫌われる組織であっていいはずがない。

俺は「運動部の発展に貢献して、運動部から感謝されるような素敵な世界」を目指したかった。この1年でその構図に近づけたと俺は思う。

絶対に、運常が「運常の、運常による、運常のための組織」になってはいけない。運常の使命が「体育会の発展に貢献すること」だから、常に目的意識をやってほしい。

「働き損をしている」なんて思わないでほしい。自分たちは尊いことをやっていると「誇り」を持って欲しい。

そして何よりも、運常にいたことの財産は「最高の仲間達と出会えたこと」です。俺は運常の仲間が大好きです。これは4年になって強く思ったから、みんなでカバーし合いながら最後までやり切ってほしい。

同期、本当に大好きです。
これからもよろしくね。
いつかみんなで集まろうね。

上手くまとまらなかったかもしれないけど、ここら辺で終わります!
読んで頂きありがとうございました。

愛を込めて。

芦田泰志

※参考資料
1やりたいことリスト
https://drive.google.com/file/d/1PcTGckxgncFmI0a6zENAshUTVesXb6_t/view?usp=drivesdk
2ビジョン
https://drive.google.com/file/d/1KMoZ5bRc_CKRRHPAROY5BIMCMeLoqkEu/view?usp=drivesdk
3行事ごとの目的
https://drive.google.com/file/d/1GhZKZCjV673gWH31ls5cSbANnY67-B-f/view?usp=drivesdk

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