進路選択を間違えた男【第1回】 テキトーに決めちゃって大丈夫?編
納得のいく進路を実現するためには、そもそも「何のために進学するのか?」という根本的な問題に向き合わなければなりません。今回は、その問題に立ち向かうことなく進路選択をしてしまった進路アドバイザー・鈴木のリアルな失敗談をお伝えします。
文/鈴木久訓(学生図鑑 進路アドバイザー) 写真/北川晶子
▼ プロフィール
2001年1月10日(月)成人の日。この日、私はある大きな決意を表明することになりました。それは「大学を辞める」こと。なぜそう決断したのかを語るには、高校時代の私が