ちばよさの学実

ちばよさ2016まで、あと20日を切りました。
Twitterでやっているカウントダウンは本当に私を焦らせます。


さて、何を書こうか。
今さらながら、ちばYOSAKOI学生実行委員会について書きたいと思います。

最近、SNS等での宣伝も含め、私たちの活動も少しずつ稼働し始めていますが、
そもそも学生実行委員会って何をしてるんでしょう。

学実ってなに?誰がなんのためにやってるの?

を、わかる範囲で書いていきますね。
まずは知ってもらわなければ、せっかくの宣伝も弱まってしまいますね。



ちばYOSAKOI学生実行委員会は
その名も通り、ちばYOSAKOIというお祭りの実行に携わる学生団体です。

毎年10月に千葉県市原市で開催される、県内最大級のよさこいまつり、それがちばYOSAKOI。今年も県内・県外問わず、たくさんの個性溢れる、そして実力派のチームの皆様にお集まりいただきます。観客動員数はおよそ9万人。




その中で私たちは、このちばよさの企画・設営・運営の一端を担っています。

ちばよさこい本番に向け、様々な演出を形にしていきます。また、ちばよさこい当日、会場を指揮するのは私たちとなるのです。


ポイントはそれを学生がやるってとこ。


私たち学実のメンバーであることの条件は学生であることだけ。手に鳴子さえを持っていればいいよさこいと同じです。

千葉大学を中心に、関東各地から学生メンバーを募っています。学生であればいいんです。年齢も学校も趣味も特技も関係ないのです。


ちばYOSAKOIを通じて、
千葉に元気と感動と特別な一体感を。
学生パワーで世間をあっと言わせてやろう。
今しかない、二度とない経験を。
そこにはきっと無我夢中。
アツい一瞬を見逃すな!

です。(よさこいの踊り手と一緒かもしれない…)



では、どうしてそれを学生がやっているのかですね。さっきも「ポイントはそれを学生がやっていること」だと言いました。

学生の本分は、一般的に言えば学業です。あとは、サークルにアルバイト、家族や友人と過ごす、自分の趣味や自分を磨く時間に使うというのもよくあることかも。

その中で、あえて大変な思いをしながら、ちばよさという裏舞台にぶつかっていきます。(お金も出ないのに。)

大人がやればいいじゃんって。
そのほうがきっと上手くいくし、もっといいものができるし。



今年度のちばよさ学実は学生のつながりを広めていくことに、その意義を考えていきたいなと思っております。


学生をつなぐから、学生からつながるへ


先日も、人が人を連れてきてくれることが嬉しいと述べました。それこそまさにそれ。笑
私の作りたい今年の学実はそれです。

ちなみに、最近もまた少しずつ、つながりは広がり、それを感じる瞬間も多くなりました。その瞬間がとても嬉しいです。ありがとうございます。


なんで学生をつなげたいのか、どこに何をつなげたいのか、という話は一度置き、
つながれる機会と場所がこの「ちばよさ学実」なんじゃないかなと思います。
ちばよさ学実にしかない出会いとつながりがあるんです。

だからこそ、学生がやるんです。
学生がやることに意味がある、気がするんです。



じゃあ、なんでちばよさなの?
他にも色々それができる機会や場所はあるんじゃないの?

といきたいところですが、
これについては、また今度にします。
長くなりすぎました。
そろそろまとまりが悪くなってきました。



ちばYOSAKOI学生実行委員会の第1期は、12年前だそうです。その時にはその時の学実の想いがあり、それをちゃんと受け継ぎつつ、今の学実をつくる。


学生の力でお祭りを作り、よさこいで人々に元気と感動をという変わらないものがあり、変わっていくものもある。


ちばYOSAKOIをつくりながら、学生実行委員会もできるのかなあと思います。


さて、ここまで本当にながーくなりましたが、
そんなちばよさ学実は、現在
正規実働メンバー5人です。

今は千葉大学の学生しかいません。
そして、初よさこい踊ったことある人ゼロ。

半分は今年が1年目。
たくさんの大人や先輩方に引っ張られながら、各会場の流れ確認、スタッフさんへの指示采配、司会、審査、ファイナルの演出等を考えています。

まだまだ顔は強張っているけど、和気藹々とやります。大変なだけど、本当に楽しくやっています。やりがいはとてつもなくありそう!


大きなものを動かす、うねりと面白さを感じ、学んでみませんか。


ちばよさ学実メンバー大募集しています。
"自分が携わる"ってたのしいですよ。


追。学生実行委員会って全国各地に存在するようです。最近知りました。もっと色々知りたいです。