全琉お笑い動画グランプリ。について。
全琉お笑い動画グランプリ2020、特別賞を頂きまして、ありがとう御座います。僕が出た事によって、視聴者の敷居が下がり、次回の大会では、もっとたくさんの皆様が参加されるのではないかと思います。期待を込めて。
今回僕は、本名・顔出し・ラジオネーム等、すべて曝け出してますが、それをやるかやらないかの、ちょっとした勇気があるかないかの違いだと思われます。動画は実際たいした事はなくて、弾けもしないウクレレをチャラーンと弾いているのは、昔一世を風靡した、牧信二様(ウクレレ漫談家)のオマージュ(影響を受けた)ですし、歌も沖縄民謡風・洋楽・邦楽の1小節風だし、1人コントも落語にありますよね。「八兵衛さんやい、なんだい、寅さん」みたいな。
僕に会った方々ならご存じかと思われますが、普段は無口で静かなタイプで、コミュニケーション能力ゼロの人間なんですよね。趣味がマラソンを21年していますし、のど自慢大会に出るのは自分を変える為に出ているのです。3年くらい継続してると、さすがに度胸がつきましたが。そんな人間がこのような動画を撮影するだけで、職場の皆様とか驚いているのではないでしょうかね。ギャップが凄すぎて。
何故、今回参加しようと思ったかについては、コロナで自宅待機が続くこのご時世、笑いが人々の心に響くものではないのかと思ったからです。毎日、コロナで人々は緊張を強いられているわけですので、その緊張を和らげるのは笑いだと思ったからです。だからと言って、ずぶの素人がたいした笑いを演じられるものではありません。結構、大変でしたが。
今回、全琉お笑い動画グランプリ2020という舞台に、僕のようなたいして面白くもない動画が特別賞を頂く事が出来て、ありがとう御座いました。感謝しております。