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机上向学という言葉はもしかしてオリジナルなんだろうか?

2011年頃から「机上向学」という4時熟語を自分のブログ上で使っている。

当時ふと思いついて使い出したと思うのだけど、そもそもこの言葉って辞書に載る様な言葉なんだろうか?と考えた。

Googleで検索してみる。トップヒットが自分のブログタイトルだ。

それ以外は「机上」と「向学」を分けて検索されているので、どうやら商標権を取っても良さそうな感じがしてきた。

仕事柄、PCの周辺機器やソフトウェアなどの動作検証した結果を公開するブログのタイトルとしてどうしようかと考えていたときにふと思いついた言葉だ。机に向かって機械をいじくり回している自分の姿を浮かべたんだろう。「机に向かいて学ぶ」=「机上向学」

それからおよそ8年経って「机上」の意味を考えると、そこは机の上はもちろんディスプレイの中の「デスクトップ」は文字通り「机上」だ。街中をフラフラと散策する中で何かの学びがあれば、そこもまた自分にとっての「机上」だ。山に登るのも、厨房で料理をするのも学びなら、そこもまた「机上」だ。

なんだか「机上向学」の意味がすごく自由に思えてきた。


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