脳内委員会 ガラケーからiPhoneへ移行するべきか否か
表題で謳っておきながら、結論は実は出ている。
iPhoneへの移行は既定路線だ。
厳密には「いつ」の話しだ。
古いといわれようが何だろうが、単純な「電話」の機能はガラケーの方がずっと優れているのは云うまでもない。
電話帳の検索から着信への対応、通話記録からうっかりリダイヤルしてしまう可能性はほぼない。
それでも今時のあらがえぬ流れにはきちんと乗っていて、データ通信専用のSIMを入れたiPhoneも
持ち歩いてるし、活用もしている。
そう2台持ちだ。
このスタイルも普段は気にならない。
ただ春が過ぎて梅雨に入り、夏を迎えるこの季節になると考える。
「ガラケとiPhone、2台持ちめんどくさい」
上着(コートやジャケット)がなくなると衣服の携帯力は格段に低下する。
更に昨年末、体の歪みが気になって方掛けのトートバッグからリュックタイプの鞄へ切り替えたおかげで
取り出しという面で考えると更に携帯力が低下したのは間違いない。
トートバッグのマガジンポケットがものすごく便利であった事に今更気づかされている。
しかし、体の歪みは随分治ってきて、いまは腰痛もほとんど出ない、ありがたや。
なので真面目に検討しようと思う。
ガラケーの有用性はもう語るまい、移行は決めているから。
今ガラケーで出来ていて、iPhoneへ移ると出来なくなることは何か?
・モバイルのnanacoが使えなくなる
・モバイルの楽天edyが使えなくなる
なんだそんなことかというのは容易い。それが使えないとどれだけ行動に支障がでるのか、ちゃんと理解する必要がある。
nanacoの使用はほぼセブンイレブンの一択だ。最近マクドナルドなどの支払も出来る様になっているのそれなりに応用範囲は以前より広がっている。
楽天edyはどうか、これはセブンイレブン以外のコンビニと近所のスーパーの支払がメインであることを改めて確認した。ついでにいうと利用額に応じたヨドバシカメラへのポイント還元もほんの少しだけある。
なんだかあんまり困らなそう。
それになんだかんだ言って、東日本に住んでいる限りは無敵なんじゃないかと思うVIEWカードSUICAが財布に入っているなら問題ないんじゃないかと自分で自分に説得され始めた。
駅の中と駅周辺のお店でSUICAで払えないお店を探す方が最近は難しくなってきた。
もちろんiPhoneにはApplePayという選択肢もある。
ガラケーを所持している理由の大半が消えた。
あとは電話機としての優位性に何処までしがみつくかってだけの話。
脳内委員会の採決待ち。
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