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【無料】オニミネ流トレード週報(11月第2週)

・最後まで無料で閲覧できます。
・特定の金融商品の銘柄売買を推奨するものではありません。
・主にオニール流及びミネルヴィニ流の投資法を観点としています
・本稿はルーチン化することで筆者の成長を促すために作成していますので、事前に告知なく投稿終了や内容を変更する可能性があります。
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📌米国主要指数

SPX 週足
IXIC 週足

📌成績

📌反省銘柄(ANET)

ANET 日足
ANET 週足

✅購入について
【2022/11/14に購入】
・11/14の寄りでベース高値の8/18高値$133を出来高増加とともに超えたため、成行注文で最大ポジションの50%で購入した。50%としたのは市場がCU判定となってからまだ日が浅く、200日移動平均線より低いため。➡︎△

【購入の根拠】
・購入時点は第3ステージと考え、通常であれば購入の候補には入らない。しかし、11月上旬から続く$134の抵抗線に接近しており、$134の抵抗線はこれまで3回の反落と2回の上抜け→下抜けをしていたため、主要な抵抗線と考えた。そのため、(購入時はまだ超えていなかったが)この抵抗線を出来高増加を伴って上抜けられれば第2ステージに移行する可能性が高いと考えた。➡︎○

・今回の調整を2022年から続くベースと考えた場合、下降トレンド線を10月4週に下回り、11月1週に下降トレンド線への押しの試しを経た後の上昇だった。また、この下降トレンド線は逆ヘッドアンドショルダーのネックラインであり、出来高の様子も矛盾はなかった。➡︎○

・週足でのRSラインは高値付近であり、同程度の価格であった8月3週のRSの高値を更新しており、第2ステージ移行の好材料と考えた。➡︎○

✅売却について
【2022/11/16に損切り】
・購入価格の-4%に売りの逆指値を設定し、11/16に約定した。➡︎○

【損切り設定の根拠】
CU判定であれば損切りの逆指値は-7~-8%に設定するルールであるが、現在はまだ市場がCU判定となってから日が浅く、200日移動平均線より低いため-4%としている。➡︎◎

✅反省
・購入について
日足RSが直近高値の11/4より低く推移していることを軽視した。➡︎△

・購入ポジションサイズについて
仮に第2ステージ移行の可能性が高いと判断したとしても、購入時点では第3ステージの途中であった。そのため、自分のルール上ではアーリーエントリーに該当するため、購入ポジションは購入額の50%以下にすべきであった。(最大ポジションの25%にするべきだった。)。➡︎✖️

・損切りの逆指値設定について
購入額の-4%が10dSMA付近となることに気づかなかった。この場合は、例えば-2%と−6%に逆指値の設定を分ける等の工夫をすべきだった。➡︎△

✅所感
購入についての考え方は大きくは間違っていないと考えるが、購入ポジションサイズと逆指値の設定が反省すべき点だった。

ANETは本稿作成時点では出来高少なく$134を上回っており心許ないが、日足RSは回復しておりファンダメンタルも良い銘柄であるため、引き続き監視していきたい。

📌肝に銘じたい言葉

「損切りの逆指値の設定を確認し、必要に応じて設定を分けることを検討する」
「購入時点でアーリーエントリーに該当しないか確認すること」


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