J2においての外国籍選手の意味とは?~開幕戦のデータを見て~

皆さんこんにちは、ガイトです。毎晩毎晩うるせぇよと思われそうですが、今日辺りでサッカー系は終わりかなぁとも思っています(書きたくなったら別)

というわけで今回はテーマ通り、J2開幕戦での外国人起用数から、J2においての外国籍選手の存在の意味を見ていこうと思います。

まず各クラブの外国籍選手の人数を見ていこうと思います(提携国枠を除く)

山形 2 水戸 2 栃木 1/1 大宮 3 千葉 4 東京 3 町田 4 甲府 3 松本 5 新潟 5 磐田 5 金沢 2 京都 4 岡山 6 山口 4 徳島 2 愛媛 1 福岡 5 長崎 4 琉球 3

22クラブ中19クラブなので、ほとんどのクラブに外国籍選手がいる計算になりますね。この中で、開幕戦にメンバー入りした外国籍選手の数は下の通りとなります

山形 2/1 水戸 2/0 栃木 1/1 大宮 3/3 千葉 4/4 東京 3/3 町田 4/3 甲府 3/3 松本 5/3 新潟 5/4 磐田 5/2 金沢 2/2 京都 4/3 岡山 6/2 山口 4/4 徳島 2/1 愛媛 1/0 福岡 5/3 長崎 4/2 琉球 3/1

こうやって見ると、意外と外国籍選手を使わない選択をしているクラブも多く見えます。特に岡山は、即戦力というより、外国籍選手も育成対象にしているように見えますね。

しかし、これが新加入外国人となると、印象が大きく変わります(左が新加入選手の数で、右がメンバー入りした数)

山形 2/1 水戸 2/0 栃木 1/1 大宮 3/2 千葉 1/1 東京 2/2 町田 2/2 甲府 2/2 松本 3/ 新潟 3/2 磐田 2/1 金沢 2/2 京都2/2 岡山 1/0 山口 3/ 徳島 1/1 愛媛 1/0 福岡 5/3 長崎 2/1 琉球 2/1

こうやって、新加入外国人からメンバー入りした人数を見ていくと、ほぼほぼメンバー入りしていることがわかります。これによって、新加入外国籍選手は、より即戦力として見られていることがわかりますね。

J1だと、育成として取られることもありますが、J2だと外国籍選手というのは、本当に即戦力や助っ人という意味合いがあるみたいです。この背景には外国籍枠のJ1との違いが関係してきそうで、とても面白いなと思います。

今回も見ていただき、ありがとうございました。拙いデータ分析だったと思うのですが、誰かのお役に立てればと思います。それでは!

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