【予想】5/9(日)勝負レース

※発送時刻順に掲載しています
※前日予想のためオッズ次第で買い目を変更する可能性があります

<本記事の要約>
❶東京1R:③フクノルッカ
 ⇒減量騎手起用で未勝利突破へ
❷中京6R:⑭スカーレットスカイ
 ⇒同型多数&外枠を逆手にとれれば
❸東京9R:⑥ロードシャムロック
 ⇒前走楽々昇級で本格化の兆し、初戦から
❹東京11R:🌟本日イチオシ🌟(有料記事で公開中)
 ⇒🌟本日イチオシ🌟(有料記事で公開中)
❺新潟12R:⑦プリティーチャンス
 ⇒前走脚余す、この相手なら

<勝負レース詳細>
❶東京1R(3歳未勝利/ダ1400m/10:05発走)
【予想印】
◎:③フクノルッカ

【予想見解】
本命は③フクノルッカ
近3走は勝ち切れない競馬が続いているが、今回の相手関係ならばここまで見せてきた能力は最上位。
特に前走はルメール騎手起用で勝ちに行ったが相手が悪かっただけ(2着のフォックススリープは本日5/8の東京2Rで未勝利勝ち上がり)で前日段階の人気を考えるならば最も期待値が高いと判断。
また、新人(減量)騎手の中で最多タイの6勝を挙げており、本日5/8の東京最終Rでも強気の先行策から押し切り勝ちを見せた永野騎手への乗り替わりもマイナスではない。内枠を引けたので先行策から早めの抜け出しで押し切れるとみて期待する。

【買い目】
単勝:③
複勝:③

❷中京6R(3歳1勝/ダ1400m/12:45発走)
【予想印】
◎:⑭スカーレットスカイ

【予想見解】
本命は⑭スカーレットスカイ
前走は最内枠を引いたことで従来の差し競馬から一転逃げに打って出てゴール直前まで人気2頭と競り合う好内容。このレースを勝ったローウェルはユニコーンSへの出走を予定していること、2着のメディ―ヴァルはそれまで未勝利勝ち上がりから3戦連続の3着だったことからレースレベルも高く非常に評価できる内容だった。
今回は内枠に先行勢が多くハナをとれる可能性は低いが、外枠を引けたことがポイント。先行勢も能力は高くなく、外枠からストレスフリーに追走し、4角で射程圏の位置につけられれば楽に競り落とせるレベルの馬ばかり。前走だけ走れば突き抜けてもおかしくない相手なので期待する。

【買い目】
単勝:⑭
複勝:⑭

❸東京9R(湘南S/芝1600m/14:25発走)
【予想印】
◎:⑥ロードシャムロック
〇:④アントリューズ
▲:②ウイングレイテスト
△:⑨スーパーブレイク
△:⑩アドマイヤスコール
△:⑪モンブランテソーロ
△:⑱シンハリング

【予想見解】
本命は⑥ロードシャムロック
前走は昇級初戦ながら川田騎手を起用していきなりの勝利。ゴール前でもまだ余裕がみられるような走りで本格化の兆しが見えた。
このレースを勝負に選んだのは、この後のNHKマイルCと同じ芝1600mであることも大きい。グレナディアガーズと同様に(何なら調教も併せ馬で併入、あまり関係ないが(笑))この馬もゲートが上手く、本番のイメージを作っておくために内枠を活かし好位で脚を溜めて一気に抜け出しを図る騎乗が予想されるが、それすなわちこの馬の良さを最大限発揮する騎乗。上位人気確実だが前走の高速阪神マイルでのパフォーマンスを見ると無理に逆らう必要はないと判断し、素直に本命で勝負する。

対抗は④アントリューズ
馬柱を見れば一目瞭然だが、この馬のベストは東京1600m。特に4走前のパフォーマンスは秀逸でこのメンバーなら勝ち負けしても不思議ない内容だった。正直こちらの方が配当妙味を期待できるが、脚質が後方よりであること、本命馬より後ろの位置取りから差し切れる姿がイメージできなかったこと、田辺騎手は馬群を縫うというより大外一気をかます騎乗が多いことから対抗に評価を落とした。

単穴は②ウイングレイテスト
ウインという冠名やここ2戦時計のかかる小回りの中山を使われていることから高速適正に疑問を持つ方も多いかもしれないが、この馬のベストパフォーマンスは4走前の東京1600mの高速戦。本命や対抗が踏み遅れることがあったら、最内枠から先行粘り込みを狙う最有力候補として評価する。

その他の相手は混戦模様。
東京コースでの指数や高速馬場への適性を考慮し、⑨⑩⑪⑱を相手に指名し3連系馬券の紐荒れを期待する。

【買い目】
単勝:⑥
馬連:⑥ー②④
3連複:⑥ー②④ー②④⑨⑩⑪⑱

❹東京11R(NHKマイルC/芝1600m/15:40発走)
 ⇒🌟本日イチオシ🌟展開・馬場適性とレースレベル判定から好勝負必至(有料記事で公開中)

❺新潟12R(三条S/ダ1800m/16:00発走)
【予想印】
◎:⑦プリティーチャンス

【予想見解】
本命は⑦プリティーチャンス
3勝クラスの中でもハイレベルのレース(3着のダンツキャッスルは本日5/8の東京9R立夏Sでこれまた強いコラルノクターンに差し切り勝ち)であった前走の下総Sでは直線で思った位置がとれず内に突っ込む形で脚を余し凡走。ラスト1ハロンはダンツキャッスルと遜色ない脚を見せていただけに非常にもったいないレースだった。脚質上先行抜け出しのタイプではないので直線で進路を見つけることができるかがカギとなるが、その点で広い新潟へのコース変わりは歓迎の条件。鞍上も木幡巧騎手から吉田隼騎手へ乗り替わり、万全の態勢。よほど下手に乗らなければこのメンバーなら差し切れるとみて期待する。

【買い目】
単勝:⑦
複勝:⑦

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