できないんじゃなくて、やりたくない!

こんにちは、井上です。


今日も適当に書いていきます。で、最近改めて思うんですけど、本当に「できないんじゃなくて、やりたくない」なんだなんと。これはまあ、教えてて本当に思うんですが、上達そのものは別に簡単なんだけど、でも上達するためには、その人がそれまでに培ったシステムだったり、思考だったりを捨てなきゃいけなくて、で、その時にその人が「どこにいきたいか?」がすごい強烈な要因になってきて、そういう意味で最後は「その人がやりたいかどうか?」で決まるんですよね。


そういうと、「いや、本当にやりたいけど、できないんです」という人もいるけど、でもそういう時って往々にして、「その人が言語化して意識しているゴールだけじゃなくて、その人が意識してない/できないゴールというものが存在して、そして、その二つのゴールの重要度のどちらが高いか?」で、出てくる結果って決まるんですよね。


これは興味深い話なので、多分気が向いたらまたどっかで書きますが、でも一つ言えるのは、人間というのは案外に根が深いものであり、そして、それは自分でも意識できないレベルで影響を与えてるんだなと思います。そういう意味から考えると、「虫のよいことを考える」というのは重要だなと。



なぜなら、「虫のよいこと」というのは、その人のそういう意識下のロジックを抜けるための思考法と往々にして繋がるので。


長くなったのでここらへんで。では!


井上大輔

高度な外国語力を身につけたい人、テストで結果を出したい人に向けて役立つ情報をつぶやき中。TOEIC980点。早稲田英文→早稲田仏文修士→上智外国語学部修士→上智大学博士課程在学中。英語・仏語・西語・伊語の参考書&翻訳書も出版。著書一覧→http://amzn.to/jzUDtr