第2回 G3 谷口2歳ステークスに参加しました


タイトルの通り第2回谷口杯のSP部門に監督兼選手として参加したので応募を考えた経緯から当日の事とかを色々まとめてみようと思いnoteを書きました。普段こういった文章を書かないので読みづらい箇所が多々あると思いますがご了承ください。そもそもお前誰やって思う方がほぼほぼだと思うので簡単に自己紹介すると愛媛県っていう田舎の方で細々とビートマニアをやってる45NYANって奴です。昔KACとかR1頂上決戦に出てたりしました。


1.応募した理由

実は前回も応募自体はしてたけど落ちたってのもあり出れたら出たいなっていうのとちょうどラウンドワン頂上決戦に参加してたこともありSPをやる頻度が増えてたのでその流れで応募してました。選手の応募でいいかなとも思ってたけど参加できる確率を上げたいので監督兼選手と選手両方に応募しました。発表された日Twitterの通知がアホほどきてて一瞬何が起こったのか良くわからなかったのを今でも覚えてます(笑)。
(DP9段でDPも頑張りたい欲はあったからDPの監督にも応募しようとしてたけど万が一SPの監督と被ったら両方やり切れる自信がなかったので応募やめたらSPの監督に選んでいただけたので危惧してた通りにならなくてめちゃくちゃホッとしてました)

2.ドラフトまで

今回の大会では各チームに所有コスト「170」が設けられておりエントリーした方と自分のレベル12のBPIの数値がそれ以内になるように収めないといけないのが相当きつかったです。自分のBPIが高いせいではあるけど(笑)。
応募された選手が確定してからは今回のルール上当日にレベル10,11を多くプレイすることになる可能性が高かったため応募された選手のTwitterのリザルトチェックと見れる方は公式サイトで12はもちろんだけど9から11のスコアを一生確認してました。
その作業をしつつ自分のBPIが応募した時48.21だったので残コストが121.79になってその範囲内で収まる取り方を考えるためにとりあえず1巡目誰指名するかってのを6パターン考えてそっからあとコストの範囲内で収まるよう調整かけれる組合せを一生考えてました。この時が1番胃が痛かった気がする(笑)
結果1巡目T選手、2巡目NENE選手、3巡目AXIOM選手を指名することが出来ました。1巡目のTさんが抽選になった時に不正さんに引いていただけたの本当感謝。

3 ドラフト終了から大会当日まで

ドラフト終わった段階ではどのジャンルやるか決まってなかったけどまあそれなりに戦えるジャンルが来てくれるやろ!とか思って蓋を開けてみたら戦いたくなさすぎるジャンルが来て頭を抱えてました。大将戦のPTの比重が高いのでそこで可能な限り2タテ出来るのを考えないといけないのにvsパワー系ミシンは大将ソフランでvs最初で最後の晩餐会は大将チャージってなんすかこれになりました。Tさんが大将課題曲のスコアを色んなスパンで細かく取ってくださっててそのスコアとか見てたけど本当に投げれる曲って何があるんやこれレベルできつかった。チームの方針としてある程度誰がどこ担当するかってのは早い段階で決めてたけど1ヶ月前までは普通に地力上げしてそれから再度誰がどこを担当するか決めますかって形で調整してました。
それから1ヶ月前くらいにオーダーをざっくりほぼ固めて

VSパワー系ミシン
先鋒 AXIOMさん
次鋒 Tさん
副将 自分
大将 NENEさん

VS最初で最後の晩餐会チーム
先鋒 自分
次鋒 NENEさん
副将 AXIOMさん
大将 Tさん

予選最終
先鋒 NENEさん
次鋒 Tさん
副将 AXIOMさん
大将 自分

に最終決めました。大将を誰が担当するか決めてそれから残りコスト計算しつつ残りどこ担当するかって形を取りました。パワー系ミシンの大将は村上さん想定、最初で最後の晩餐会チームは大将晩餐さん想定で一応組んでました。その過程で確定で当たる2チームの8〜12の全スコアをライバル入れて動画回して全部集計したけどきついのおおすぎて頭を抱えてた。どうしてこんなことに…

担当ジャンル決まってからは個人としては投げる候補曲を一生練習してました。自分達が出るのが5,6試合目と大会で使う筐体でのアップが終わってからかなり時間が空くため本番1発勝負でもある程度のスコアが出せるように1クレ目の最後に速い曲だったり少し重たい曲をやるようにしてました。最後1週間前は本番でも投げたDynamiteが3700後半が割とポンポン出てたのでいい感じに調整は出来てたと思う。

4 大会当日

ここからは当日の個人の試合の振り返りになります。

1試合目 VS UMECOさん
自分が得意な分野の中速系統の譜面(AA、GENE等)のスコアがどれもこれも負けてたのを確認してて投げる曲がないのでは… となってすごい頭を悩ませました。2週間前に集計したスコアがあったのでそれを振り返りつつ投げる候補の曲を

・シャムシールの舞
・Dynamite
・Time to Air †
・Triple Couter

の4曲に絞りました。オプションはTime to Airのみミラーで他は正規です。Time to Airは最後の皿絡み自体が微妙に癖つきつつあったので没、Triple Counterは自己べ3900が正規で出てたけど安定感がないため没にしました。
シャムシールの舞を選んで最初のソフランと最後の減速で引っかかってくれるの狙いでも良かったけど当日のUMECOさんが調子が良さそうに見えそれ以外のところで差がつかない可能性が高く思えたのでDynamiteを選びました。UMECOさん選曲のSPACE FIGHTは苦手でもないけどすごい得意なわけでもないくらいの曲だったので苦しいなと思いつつプレーしてました。連打が多く来るような箇所で黄ばんだりこぼしたりした分きっちり差をつけられて負け。
Dynamiteは10,11小節目で直近したことないミスり方をしてめちゃめちゃ焦ったけどなんとか立て直せてギリギリ3700越せてなんとか勝ち。最初らへん競ってたのも確認したので本当に危なかった。事故る可能性高い曲は1発勝負だとやっぱ怖いなというのを再認識しました。

2試合目 vs VAN3さん

どのジャンルも上手くて穴がないプレイヤーだっのでかなり投げる曲を悩んだけど精度勝負で挑んだ方がまだ自選取れる可能性が高いと思いつつ練習してました。投げる候補の曲を

・SCORE
・Technicolour Dreams
・月光 
・Claiomh Solais

の4曲に絞りました。オプションはSCOREは正規orスパラン、月光はミラー、残りは正規でした。
SCOREはスパランが思ったより安定しなくて正規もやればやるほど出来なくなっていったので没、Claiomh Solaisは正規で13落ち出てたけどVAN3さんのスコアが高く1発勝負だと負ける可能性が高いと思い没にしました。
Technicolour Dreamsでも良かったけど大会少し前に青木さんがこれ正規がいいっていうツイートをしてた記憶がありそれを見ててオプションバレてたら嫌だなと思いランダムでプレーして当たってない配置を引くことを祈りつつ月光を投げました。
VAN3さん選曲のフラッグシップメドレーは投げてくる可能性があるなと思って大会3日前にプレーしてギアチェンの復習もしてたので大恥晒さずに済みました。本当に耐えた。同期ズレが起こってて最後の一小説前で+から−になって最後1点差で負けて本当に崩れ落ちた。マジで勝ったと思ってたよ(笑)
月光はこぼした箇所も多かったけどまあそれなりのプレーでまとめれて勝ち。思惑通りランダムでプレーしてくれたのでそこも良かった。

3試合目 vs SETAさん
SETAさん、SAGE.Mさん、Y#KIRIさんの誰と当たるか分からない状況だったのでとりあえず自分が1発勝負である程度の水準を出せる曲を考えてました。その中で候補で選んだのが

・Dr. Chemical & Killing Machine
・Tiempo Loco

の2曲にしました。これはオプション両方正規です。Dr. Chemical & Killing Machineは正規で50個切るくらいのスコアが出てたけどランダム当たり引かれたら負ける可能性があったのとTiempo Locoの方が自信があったのでこっちをチョイスしました。

SETAさん選曲のセッション9は自己ベスト3600は出てたから苦手ではないけどランダムの配置次第でどうにでもなるなーと思ってたらマジで地獄みたいな配置がきて泣きそうになりながらプレーしてました。というか今回自分のチームの人達のランダム配置きついの多くてこれが小倉の洗礼か…と思いつつプレーしてた率が高かった気がする。
話逸れたけど連打地帯頑張って押したおかげで最初リード作れたけど後半で追いつかれてスコア狙いにいくか黄グレでもいいから拾いに行く方を優先するか悩んで拾いに行く方に意識を変えて辛勝。ピカグレ狙いにいく意識だと負けてた気がする。

Tiempo Locoは流石に相手が正規でやらないだろうと考えてたので3650出せたらほぼほぼ負けないと思いたいと考えつつプレー。セッション9で勝ちを取れたのもあってかなり落ち着いてプレーできて出せたらいいなと思ってた3650を越えて勝ち。ここ本当にめちゃくちゃ叫んだ。

最終的にはBグループ全チーム勝敗数も獲得ポイントも同じで大将戦のスコアレート差で残念ながら決勝に進めなかったけどみんながやれることやって結果負けたので個人的には悔いはないです。AXIOMさんに結果ストラテジー2回被弾する結果になったのだけは本当苦しいことになってしまったので申し訳なさはありました。

5 最後に

初参加で監督兼選手という不安な気持ちもありながら当日を迎えたけどチームのみんなと楽しみながらプレーできたのが1番良かったなと思います。勝ち負けも大事だけどそれ以上に色んな人が集まってそこで交流出来たのが個人的には1番良かった。住んでいる場所が愛媛県というのもあり大会があっても移動的な問題で参加が難しいと思って出場自体悩んだりもしてたけど本当に参加して良かったです。
今回得たものをまたこれからのプレーに活かして頑張っていけたらなと思います。
今回企画をしてくださった運営のチャーリーさん、G-stage小倉様本当にありがとうございました!

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