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俳句、川柳

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少ない文字数で気持ちを表すのはなかなかです。
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2021年2月の記事一覧

かほりなど無いと俯くシクラメン

日の永し外灯要らずの駐車場

がーこ
3年前

届かない思い届けて冬麗

がーこ
3年前
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マスク縫い働き詰めの針供養

昨夏の心に刺さる刺供養

がーこ
3年前
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春の日を受けて輝く白い峰

熊笹の峰の麓に眠る母

点けて消し点けては消して春炬燵

がーこ
3年前

春陰や児もまた同じ試練なり

がーこ
3年前

青空を千切って

青空を千切って散らしていぬふぐり 今日は月命日。 メモ帳を準備してもらわないといけないく…

がーこ
3年前
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本厄や牛歩千里春疾風 厄除けや役などもらう器でなく 目を閉じて耳元囁くYOU&I 心は後戻りしたりしても、歩みはのらりくらりとでも前に進もうと思う日。 今日は《天使の囁きの日》らしいです。

春の海

春の海そこにいる人いない人 春愁やもたげる思い繰り返す 必ずや逢えると信じ今を生き 常套…

がーこ
3年前
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新推しの視聴予約や冴え返る

冴え返る春生まれの春嫌い

キンと冷え里に雪降る雨水かな

がーこ
3年前
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春散歩

ふきのとう 《ふきのとう心チクチク“白い冬”》 ちょっと(ホトケノザ) 《ホトケノ…

がーこ
3年前

命の返事

冬の朝愛犬に看取られ父は逝く 夏の夕命を決める返事をす

がーこ
3年前
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胎動日記

目を閉じて両手で包むメッセージ 目を閉じて胸に包みこむ旅日記 一番大切なもの どれもがそ…

がーこ
3年前