映画ドラえもん 新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜


うっすらと記憶にあるような、ないような

見たことあるような、ないような

覚えていたのは

「ちんからほい!」

って6文字、ただそれだけ

ポケモン、クレしん、ドラえもん、ジブリ辺りは

途中で「アレ!これ観たことあるぞ!!!」ってなりがちだよね〜


そんなこんなで今回観た映画は、

『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険〜7人の魔法使い〜』

これぞ傑作!

のび太の「魔法使えたらいいな✨」から

もしもボックスで変わった魔法世界

【何って設定が凄いのよ】

魔法世界では、電気がねえ!科学もねえ!

変わりに魔法があって

魔法学を学校で教わるの

【科学なんて迷信だと思われてる世界】

どうです?面白くないですか??

ドラえもん自体、22世紀の発明であって

ひみつ道具は全部科学の産物ですよ!

すごくね?よく出来た設定だよね!?

そんでもって現実が嫌で、

魔法世界に逃げ込んだのび太だけど

変わらずダメダメよっていうオチ付き


名作なだけあって

名シーンも数多くあるんだけど

その中の1つで

【もしもボックスを使って、魔法世界を無かったことにする!のをやめるシーン】

ってのがあるんすよ!泣けるんすよ!

なんで使うのをやめるかっていうと

魔法世界を無かったことにすると
→自分とドラえもんが元の世界線に戻るだけ
→友達と美夜子、地球の見殺し

になっちゃうのね

だから、のび太はもちろん助けに向かう

本当に優しいし、迷わない、真っ直ぐなのよ!

ほんで、助けに行くのには、
他の理由もあるのかなって思った

・ケジメ
自分が世界を変えたことへのケジメ

・後悔しない選択
助けに行かなかったら絶対後悔する

ここまで考えてないだろうけど正解なんよ

こんな選択をできるのび太はまじで凄いと思う

普通楽な方に逃げるじゃん

パラレルワールドだって割り切るやん

美夜子をしんがりに逃げる点もだけど

のび太は絶対に間違った選択をしない

そんで選択する瞬間が映画の感動ポイントになる

のび太の心の強さも、ドラえもん制作陣に

一同拍手👏👏


ちなみに、魔法界の悪魔たち、結構怖いんよ

子どもの頃観てたらトラウマもんよ
のび太だったらこう言うね

「トラうまも〜ん😭」

ちなみに、
『魔界大冒険』のリメイク前のメジューサも
それはそれで恐ろしい、調べてみ

ここで、前のと比べてみる

『魔界大冒険』1984
脚本:藤子・F・不二雄 97分

『新魔界大冒険』2007
脚本:真保雄一 112分

ドラ映画では

新・のび太の〜はリメイク
のび太の新〜はテーマ一緒内容ごろっと変わる

とは言いつつ、
そんな区別とかはよくわからないので
そのうちまとめるぜ

ちなみに、

2007の方は、6カ国で上映されてるんよね

去年は13カ国

外国版では、ひみつ道具たちの

名前はどう変わるんやろな〜


読んでくれてありがとう




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