LINEスタンプを作ろうと思う④
画像が出来たあとの作業
さて、楽しくうれしくスタンプ用の画像が完成しました。
「LINE Creator Studio」にログインして
スタンプ販売のために、あれこれ登録をします。
スタンプ画像を登録していく
【新しいスタンプをつくる】をタップして
販売するスタンプの
「タイトル」「説明文」の入力をします。
その下の【+】をタップして、
iPhoneのカメラロールに保存したスタンプ画像を選択。
実は、このときに3つの選択項目があります。
項目については以下のとおり。
「アルバムの写真を使う」
カメラロールに保存している画像を選択する
「カメラで写真を撮る」
カメラが起動してスタンプにしたい画像を撮影する
「イラストを描く」
ブラシの色・サイズ・筆圧が選べるしテキストも打てます
たとえば、ここで「カメラで写真を撮る」や
「イラストを描く」を選択して
飼っているペットや作った料理などをもとに
スタンプを作ったりもできちゃうということです。
スタンプがどんな風に表示されるか確認できる
そして、その画像をもとに
「スタンプシュミレータ」を使って、
実際のトーク画面でどんな風に表示されるのか
確認もできます。
すごくないですか?
スマホだけで、これだけのことができてしまう。
だから、私もLINEスタンプが作れちゃう。
楽しくてたまらない。
販売情報の登録
【販売申請】をタップすると
登録した画像の中から、実際にいくつ販売をするのか
個数を選択します。
このあとの作業で
とっても良心的でいいなあ、と思ったのが
個数選択をしたあとに
登録した画像の並び順が選択できる機能があるところです。
画像を選んでタップした順に番号がついて
販売するときの画面で、左上から番号順に
4つずつ並んで表示してくれるので
「あ、やっぱりこれは上の段にもっていきたいなぁ」
なんて気持ちになった時に、救われます。
私は今回、32個で販売することにしたので
1~32番目まで、表示された時のバランスを考えて
ナンバリングしていきました。
スタンプによって色数が違うので
全体をみた時に、
上のほうに色数の多いものばかりで
下のほうがシンプルすぎると
自分の視点では、なんだか納得いかない気持ちになります。
基本のあいさつなどを上のほうにもってきて
おふざけのものは後半にもっていく、とか
普段、LINEでスタンプを使うときのことを想像しながら
時間をかけて配置したつもりです。
配置が、他の人には使いづらかったら残念だけど
たぶん、大丈夫かな・・・
登録するものが色々ある
スタンプの順番を選んだら、
販売する時の看板となる「メイン画像」の選択をして
販売情報の項目もひとつひとつ確認していきます。
この時に知らなかったので、あとになって
うわーーー!と思ったのが
「販売エリア」の項目のことです。
世界の国の名前が出てきて、
どこの国で販売したいかを選択できるんですが
調子こいてグローバルなクリエイターになろうとすると
審査に時間がかかるらしいのです。
文化の違いでタブーとされているものが描かれていたりすると
NGとなってしまうので、
どの国でもOKな内容か、選択した国の数だけ必要になるということ。
私は自分の行ってみたい国(韓国や台湾など)を選択していたので
申請後にこのことを知って、ちょっと焦ってしまいました。
画像作成でクタクタな後に、申請の手順をしっかり踏むのは
結構な疲労感があります。
でも、ずっとLINEスタンプを作りたかったので
『うれしさ税』みたいな気持ちでがんばりました。
これで、申請完了です。
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