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幕張ベイパークミッドスクエアタワーのインターネット契約の方法(入居前)


はじめに

幕張ベイパークミッドスクエアタワーのインターネット契約の方法が非常にわかりにくかったので、調査した結果をまとめます。
本記事はあくまでも私が調査した結果をまとめたものであり、正確性を保証するものではありません。あくまでも参考程度にご覧ください。


調査結果

インターネット利用開始手続き

時間がない方向けに手順から記載します。
インターネット利用開始手続きは 「アップグレードするかしないか」 で手順が異なります。

アップグレードしない場合

アップグレードしない場合は標準プラン(フレッツ光ネクスト マンション・ハイスピードタイプ 全戸加入プラン)となり、
下り(ダウンロード)200MB、上り(アップロード)100MBの速度で利用できます。
例えばYoutubeのHD 1080pで推奨される速度は5 Mbps程度などで、利用用途がネットサーフィンやYoutubeの視聴する分には十分な速度です。

この場合にかかる費用は標準の利用料(約2000円)になり、必要な手順は下記のとおりです。

  1. NTT東日本のフレッツ光ネクストの申し込みを行います(0120-444-607) ※電話のみ

  2. 電話でメールアドレスを伝え、NTTから送られてくるメールに返信する形で本人確認書類を送付します。

※標準プランの場合は上記の申込みを行うだけで入居初日からインターネットが利用できるようになっています。ONUの設定やプロバイダの設定は不要です。

アップグレードする場合

こちらがちょっと面倒でした。現在わかっていることを記載します。
オプションでグレードアップすると「フレッツ 光ギガマンション スマートタイプ」になります。

  1. 電話でメールアドレスを伝え、フレッツサポートから送られてくるメールに返信する形で本人確認書類を送付します。

  2. フレッツと調整したONUの設定日の一週間前程度にプロバイダー契約を行う際に必要なNTTのIDが送られてきます。
    このIDはフレッツのサポートから電話で伝えられます。本来は入居してから一週間程度で郵送でIDの情報が送られてくるようですが、その手順だと入居日には間に合わないので電話で伝えるというフローになっているようです。

  3. プロバイダー契約を行います。フレッツに対応しているプロバイダーは自由に選択できます。*ここはわかったらまた詳細を記載します。現段階だと3のIDがわからないので契約できません。IDがわかってからONUの設定を行うまでにプロバイダーの契約を行う必要がある、とだけ頭に入れておけば現時点では大丈夫です。

  4. プロバイダーの契約が完了したら、ONUの設定を行います。ONUの機器はフレッツサポートに伝えたONUの設定日に郵送で送られてきます。私の場合は2/29なので、この日はミッドスクエアタワーに在宅してONU機器を受け取る必要があります。

  5. ONUの設定を行います。契約したプロバイダーの情報をONU機器に設定する必要があるとのことですが、ここもわかったら詳細を記載します。

  6. ONUの設定が正常に完了していれば、ネットワークの開通日にインターネットが利用できるようになります。

そもそもONUとは?


アップグレードする際のプロバイダについて

対応しているプロバイダは下記の一覧から選択可能です。
ミッドスクエアタワーは `ギガ・マンション
スマートタイプ`なのでその列で⚪︎になっているプロバイダを選択する必要があります。

ミッドに対応しているプロバイダとURLの一覧をはるまきさん に頂きました。

  • @nifty: 1,045円 - nifty

  • Asahi Net: 770円 - Asahi Net  ※開通日を含む月は月額利用料が無料。フレッツ光ネクスト マンションコース【770円/月】

  • BB.excite: 770円 - BB.excite ※ルーターが送られてくるぽい

  • BIGLOBE: 715~990円 - BIGLOBE ※24ヶ月目以降は200円アップ

  • DTI: 748円 - DTI

  • GMOとくとくBB: 583円 - GMOとくとくBB

  • OCN: 990円 - OCN

  • WAKWAK: 880円 - WAKWAK

  • Yahoo! BB: 1,045円 - Yahoo! BB

  • ぷらら: 880円? - ぷらら


利用料金について

月額の利用料は標準の場合は約2000円でアップグレードした場合は約4000円程度になりそうです。

  • インターネット接続料 1,980円

  • テレビ共視聴設備使用料 550円

  • 1Gbpsオプション利用料 550円

  • ギガ対応プロバイダ利用料
    →合計3,800円前後

サポートに対して実施した質問

  1. ONUの設置は自分で行う必要があるか?送付された資料にはONU等NTT東日本レンタル機が情報スペースに設置されており、利用に必要なプロバイダ情報も設定済みと記載されている。

    1. A:標準プランの場合はONUの設置も工事費用も必要ない。標準プランの場合はONUとルーターの一致型の機械が既に設置されており、入居者は設定を行う必要がない。

  2. アップグレードした場合ONUの設置を自分で行う必要がある認識で正しいか。

    1. A:正しい。

  3. ONUの機器はどのような方法で送られるのか?

    1. A:原則新しい住所に郵送で送られる。

  4. ONUの設定を行うのに必要な情報は?

    1. A:プロバイダーの情報。プロバイダーの契約を行う際に必要なNTTのIDはONUの設定日の一週間前に電話で伝える。そのIDを持ってプロバイダーの契約を入居者は行う必要がある。

  5. 自分でONUを設定する場合、NTTの人間が立ち合いでくるということはあるか。

    1. A:無い。

2024/02/24 Update プロバイダ契約について

以下ツイートの通り、鍵の引渡し一週間前にフレッツのサポートからプロバイダIDについて口頭で共有がありました。それではプロバイダ契約をしていきます。

結論私はAsahi Netのフレッツ光ネクスト マンションコース【770円/月】にしました。理由はシンプルに価格が安いことと、GMOのように2年間利用した後に月額利用料金が高くなることがないこと。また解約金が発生しないことを理由に決めました。

プロバイダの違いによって何が違うのか?

そもそもプロバイダの役割はインターネットへの接続サービスの提供にあります。データの転送、IPアドレスの割り当てなどが含まれます。
ミッドスクエアタワーは回線に関してはフレッツ光が引いてありますが、回線事業者はインターネットサービスを提供していないので、プロバイダに関しては自分で契約する必要があります

フレッツ光で契約できるプロバイダに関しては上述の一覧で記載した通りで基本的には価格と解約の縛りなどがあるかないかで決めて良いと思います。

サービスの差別化を打ち出すためにオプションサービスがいろいろありますが、基本的にどれも不要だと思います。

BB.exciteに関しては下記の注意書きが記載されていたので、選択肢から外しました。ルーターに関してはサポートから「フレッツから送られてくるルーター(ONU)にプロバイダから提供されるID/パスワードを設定しろ」とあったので、想定と違うことになりそうと考えたんですよね。BB.exciteにすると専用のルーターが送られてくるのかな?

>接続設定(ID/パスワード)が不要
>transix対応ルーターを利用しない場合 BB.exciteコネクト IPoE接続プランでは、DS-Lite機能に対応したルーターをご利用しない場合は「IPv4通信しか対応していないWEBサイトおよびサービス」を閲覧・利用することはできません。

AsahiNetの申し込み画面

AsahiNetで契約を進めていきます。
注意事項として「ご利用中の光回線ID」にはフレッツサポートから教えてもらったIDを入力します。
IPv4 over IPv6接続は通信速度の向上が見込まれるため「利用する」にしました。フレッツから送られてくるルーター(ONU)が対応している必要があるのですが、さすがに最新機種で対応していないってことはないと思うので、大丈夫だろうという判断です。
ご利用のIPv6対応ルータ」は「お客様ご用意のルータ」を選択しました。(フレッツから送られてくるので)
「IPv6接続機能」の利用情報に関しては申し込み後にも変更が可能とのことなので、取り合えす有効化しておけばいいと思います。

あとの入力箇所は迷うところはないと思います。住所に関しては引越し前の方に関してはIDとパスワードが郵送で送られてくるので現住所を記入しておくところが注意ポイントかと思います。

申し込みが完了したら一週間程度でIDとパスワードが郵送で送られてくるようです。あとはそれを以下の手順でルーター(ONU)に設定してあげれば良いのだと思います。具体的な手順に関しては引越したらまた追記しようと思います。

https://www.buffalo.jp/support/faq/detail/16398.html

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