見出し画像

ジェィムス・バーズ アトランティス・ライジング

■アトランティス・ライジングの代表曲2曲

FIFTH ANGELは速弾きギタリスト発掘で有名なマイク・ヴァーニーが社長を務めるシェラプネルレコードから1986年にデビュー

■フィフス・エンジェルの参考曲2曲

まぁ楽曲はさほど魅力が薄いがギタリストのジェィムズ・バードの奏でるメロディは正にネオクラシカル様式美。

ジェィムズ・バードは後にアトランティス・ライジングを結成。
このバンドの方が上の2曲を中心に楽曲が優れている。

アメリカのバンドらしからぬ湿った曲調と北欧メタルにあるようなドラマティックな様式美メタルを奏でるこのファーストアルバムは当時CDレンタルしてカセットテープにダビングしそれこそ擦り切れる程、聴いていました。

YouTubeにアルバムまるごとあったので付けておきます。
アルバム後半は楽曲の質が下がる部分もありますが、それでもまぁ、奇跡的なネオクラシカル系様式美メタルの傑作。

2000年代以降に流行ったシンフォニックなネオクラシカル系とはちと味わいは違う。私はこのアトランティスライジングぐらいの方が好みだ。

ちなみに4:40から始まる2曲目はイントロからネオクラシカル様式美全開で一番分かりやすい曲かも。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?