Heep三連荘
Uria Heepを取り上げるのはnote上でも何度にもなる。
しかもGypsyは頻出
上の写真は昨年7月にspotifyで作成したプレイリストだ。
Gypsy〜July Morning〜Shadow of Grifの三連荘は大変素晴らしい。
どれもこれも妖艶だ。70年代ハードロック特有の古臭く気味の悪さが充満している。それがなんとも良い味わい。
ハーモニーのコーラスをハードロックサウンドに最初に取り入れたのは伝説のバンドQUEENと言われるが、実はこのUria Heepの方がQUEENの何年も前からハーモニーを取れ入れていた。
ボーカルのデヴィッド・バイロンも甲高いがそれ以上に甲高いボイスをミック・ボックスかケン・ヘンズレーかリーカー・スレークか分からんが奏でていて妖艶さはここに極まれり。
Gypsyのアウトロのコーラスが象徴的。
悲嘆の陰り(Shadow of Grif)も凄い。タイトルからメロディから歌詞から曲の出だしから終わりまで不気味さを極めている。
※本文に全く関係ない天国と地獄の綾瀬はるかのショット。
健康的にスリムになったな
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