お家ヴァカンスの達人

7日〜10日程度のヴァカンスは
社会人になり24回目。
大半は（２０回程度は）旅行や知人を訪ねるなどに使っている。

まとまった休みに海外や国内でも比較的遠方（北海道、東北、四国、関西、静岡など）に赴いた。

子供が中学に入ってからは部活や受験で忙しく旅行も行かなかったので、ここ数年は自宅付近で過ごしている。

身体の疲れを癒やすことが目的ならいくらでもゴロゴロダラダラして疲れを取る作戦もある。

しかし身体の疲れより心のヨレや塵を片付けることが芯から疲れを取ることになると、非日常の旅行が一番だ。

それをせず、自宅付近で心のダストを掃除するのは熟練の技がいる。前述のようにただ、無為にダラダラ、ゴロゴロでは罪悪感も含め別の疲れが心にも身体にも生じる。

私は今回は午前中はウォーキングとクルマという完全個室空間でゆったり過ごす贅沢。

また、２日に１回はクッキングをすることでメリハリを付けた。

空き時間はゴロゴロしたり夜は酒をのみ寝てしまったり、かなり弛緩したリラックスをするが、クッキングをするのは用意の時間もあり、漫然とダラダラ出来ないから、
先に挙げたただひたすら無為に過ごす疲れは回避出来る。

そして究極のこころのお掃除は実際にクルマや（今回はクルマが変わる前に必然的に休み前に完了）部屋やクローゼットや収納の中まで、まぁ断捨離なんですが、これを敢えてヴァカンスの一部に充てるのは超スッキリだ。

かなりお家ヴァカンスの達人に近づいた。