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当たり前の話
当たり前の話をします。
気待ちの疲れの原因を考察するに
やるべきことを積み残し、
その後ろめたさや大袈裟に言うと罪悪感に苛まれると
心の疲れとして蓄積する。
積み残しの疲弊は
ガソリンのタンクに小さな穴を開けて少しづつ燃料を漏らしながら走るようなもので
いずれエネルギーは枯渇する。
ハイブリッド車のように走ることで電池にエネルギーを貯めていくシステムとは真逆だ。
当たり前の話だが、やるべきこと(TO DO)をリスト化して
チャッチャッか片付けることで心の大掃除はなされて、
ハイブリッド車のように快活に心身ともに健康体になる。
ダイエットも同じですね。身体にとってやるべきことをキチンと適切に行なうことで心身ともに健康になる。
極めて当たり前な話だが
手紙が届きそれを開けるという簡単な作業が億劫で大仕事になるぐらいまで心が澱んで疲れているとき
その当たり前が当たり前でなくなる。
ウイルスにとって人間は巨大な銀河に匹敵するように、
心のスケールは健康か否かで、ノミの大きさにもマンモスの大きさにも変幻自在
このセルフマインドコントロールは一旦ローリングストーンになれば簡単なのだが、動くまではなかなか大変な事業である。
極めて初歩的で当たり前の話をしました。
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