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梅雨明け宣言コラム

梅雨明け直後のコラム

セロトニンの材料トリプトファン、ビタミンがひとつの果物に全部入っているのがバナナ 

確かに気力の減退、正体の分からぬ億劫感にバナナで元気になる。

ゴリラかっちゅうの。  

気力の減退は心の疲れ、肉体の疲れに相違ない。 

 TO DOを詰め込むと心の重荷が大きくなり、特に消化、遂行できない積み残し感が ココロの負担に。

特にいわゆるA型は生真面目だから。 

 30代のころからその気質からの脱却を目指しどんどんO型的思考法、言動に突き進んできたが 根っこはA型だから自分でも気づかぬいわゆる潜在意識のココロの重荷は堆積していく。  

解決策はふたつ。 

よくばり詰め込みを減らし、絞り込んでいく。あるいは期限をそれぞれの項目に設けて 一気にスケジュールを詰め込み過ぎない。

  もう一つは物凄い頑張って全部達成させちゃう。  

後者の方がスッキリするのは明白(特にA型人間は) だから頑張りすぎてココロに隙間がなくなっていく。  

具体的には書物による知識インプット、英語学習、筋トレ(体脂肪率削減) 一時期は良いバランスで出来ていたがバランスを崩すとどれも中途半端になり ココロの疲れが増幅しているメカニズム。

  優先順位をつけるべきなのだろう。  これは受験勉強、ビジネスでは当たり前な考え方だしそうしてきた。 

それがプライベートの自己研鑽だとつい頑張り過ぎてしまい。

❴段落変更❵

  話を変えます。
  横浜創英中学・高校校長の工藤勇一さんの教育方針が素晴らしい。
 校則や定期テストをなくすなど。
斬新な教育方針。
 簡単にいうと生徒の自主性を育てるということ。

 こないだラジオで聞いたのは
ソクラテス問答法  
先生や親は生徒や子供に 
「どうしたの?」 
「どうしたいの?」 
「できることある?」 
と問いかける 

 これが世の親や先生はついつい
 「なんでできないの」 
「だめじゃない」 
「しっかりしなさい」 
となってしまう。 

 たしかに褒めて育てるだけでは限界があるので 叱咤激励もときには必要。

  しかしソクラテス問答法は決して褒めたりおだてたり とは一線を画している。

  「生徒、子どもの【心理的安全性を担保】することが肝要」
 と工藤勇一先生はいう。 

 【心理的安全性を担保】されたとき脳のパフォーマンスは真価を発揮する。

  逆にいうと【心理的安全性が脅かされる】とき脳のパフォーマンスは著しく低下する。

  私はこれは学生のとき社会人のときどちらでも痛く体験している。

 私に限らず多くの人が体験済だろう。  私は息子には あからさまにソクラテス問答法を用いない(お互い気恥ずかしいのと白々しくなるから) それとなく用いてすくなくとも息子の【心理的安全性を担保】しようとは思う。  

また私が大名武将になったとき部下たちのパフォーマンスを最大限に引き出すため ソクラテス問答法は用いたい。 

 工藤勇一さんの教育方針には学ぶべきことが多い。  

黒柳徹子と通ってたトモエ学園も同じような思想で教育をしていたと黒柳の 自伝的ベストセラーに記載されてますね。

❴段落変更❵

  冒頭に話を戻します。
 私のTO DO積み残しのかなり高いプライオリティ―が こうしたエッセイ、コラムの執筆である。  

ここ数週間、忙しいというよりココロのリズムにより執筆をしていなかった。
 (できなかった) 

なので本日はある程度の思考の閃きを形に表せてスッキリである。

 私は根っからのエッセイスト、コラムニストである。  
以上

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